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Yamareco

記録ID: 7269176
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳・蓮華岳・北葛岳・七倉岳

2024年09月23日(月) ~ 2024年09月24日(火)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:32
距離
17.9km
登り
2,187m
下り
2,543m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:30
休憩
3:48
合計
9:18
6:57
23
8:00
8:02
34
8:36
29
9:05
115
11:00
14:13
54
15:07
15:40
35
16:15
2日目
山行
8:34
休憩
1:07
合計
9:41
3:49
71
5:00
5:50
85
7:15
7:17
59
8:16
8:20
43
9:03
60
10:03
10:08
12
10:20
10:23
31
10:54
10
11:04
11:05
23
11:28
11:30
3
11:33
39
12:12
18
12:30
25
12:55
35
13:30
七倉登山口
天候 9/23 早朝は晴れ、8時頃から稜線にガスがかかり始め時折霧雨、たまに晴れ間も出た
9/24 晴れ、10時頃から信州側がガスに覆われてきた
★直前予報はヤマテンで晴れ基調に対し、テンなびでは曇り基調で見晴らし「悪い」だった。両日とも朝だけは良かったが、どちらかといえばテンなびの方が当たったようだ。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】新宿23:15-(さわやか信州号、6,300円)→5:02信濃大町6:15-(路線バス、1,650円)→6:55扇沢
 ★今年から?扇沢直通の夜行バスはなくなったのね!

【復路】七倉山荘14:40-(裏銀座登山バス、1,500円)→15:15信濃大町15:43-(JR特急、7,390円)→19:09新宿
コース状況/
危険箇所等
【扇沢~針ノ木峠】よく整備された一般ルート、針ノ木雪渓にはほとんど雪がなく全区間が夏道、2回渡渉あり、下流側渡渉箇所の橋はなかった、上流側渡渉後のノド(左岸高巻き区間)は岩場の急登でクサリ場あり

【針ノ木峠~針ノ木岳~蓮華岳】ここも岩場が少しあるが、一般ルート

【蓮華岳~北葛乗越】下り始めはガレ場のつづら折り、後半は岩場やザレ場の急降下(これでもか!というくらい下ります)、北葛乗越手前が最も急峻な岩場でクサリ場が連続するが、足を置きたいと思うステップには上から崩れてきた小石類がほぼ乗っているのでとても歩きにくい

【北葛乗越~北葛岳】前半は岩場が多く、登り始めに崩壊地頭部のザレ場を通るが注意すれば問題なし、後半はハイマツ・シャクナゲ帯主体、前日の霧雨や朝露で下半身がびしょぬれになった

【北葛岳~七倉岳】七倉乗越までは急峻な下りだがそれほど危険な箇所はない、乗越から七倉岳までが今回歩いた区間で一番ハードだった、乗越から登り返してすぐのところには北側が崩壊している危険な箇所あり、それ以降も複数の岩峰のアップダウンを越えていく必要あり

【七倉岳~七倉山荘】ここも一般ルートだが、天狗の庭から先の樹林帯の下りが地味に長い、ヒノキの根がとても多く個人的には歩きにくかった
その他周辺情報 【針ノ木小屋】テント泊で利用 
・9月18日?までで営業終了済
・トイレも閉まってる(携帯トイレ持参)

【七倉山荘】下山時に入浴利用 https://webmarunaka.com/nanakura/spa
・登山口直結で、裏銀座登山バスの起終点になっており便利
・入浴料680円
・こじんまりした内風呂と露天風呂、清潔
・ウイークデイなので空いてて快適だった
予約できる山小屋
七倉山荘
扇沢から林道を何度か横断し、ようやく針ノ木岳登山口へ
2024年09月23日 07:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/23 7:24
扇沢から林道を何度か横断し、ようやく針ノ木岳登山口へ
この時点では晴れており、稜線の高標高部にガスがかかる程度だったけど、黒っぽい嫌な雲が出てきた
2024年09月23日 07:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/23 7:36
この時点では晴れており、稜線の高標高部にガスがかかる程度だったけど、黒っぽい嫌な雲が出てきた
大沢小屋が見えてきた
2024年09月23日 08:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/23 8:04
大沢小屋が見えてきた
はしごが崩壊した箇所
この後、細かい霧雨が一時降った
2024年09月23日 08:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/23 8:26
はしごが崩壊した箇所
この後、細かい霧雨が一時降った
クサリ場、ちょっとした岩場のトラバース
2024年09月23日 08:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/23 8:28
クサリ場、ちょっとした岩場のトラバース
第一渡渉点
小屋閉めとともに橋は撤去された?
2024年09月23日 08:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/23 8:41
第一渡渉点
小屋閉めとともに橋は撤去された?
奥に見える狭窄部(通称ノド)まで、夏道は右岸側を通る
2024年09月23日 08:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/23 8:53
奥に見える狭窄部(通称ノド)まで、夏道は右岸側を通る
少し登ったところで下流方向を振り返る
2024年09月23日 09:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/23 9:07
少し登ったところで下流方向を振り返る
ノドの手前で左岸側へ再渡渉し、クサリに頼りながら中央の岩場を高巻きする
2024年09月23日 09:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/23 9:08
ノドの手前で左岸側へ再渡渉し、クサリに頼りながら中央の岩場を高巻きする
高巻き終了
2024年09月23日 09:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/23 9:27
高巻き終了
針ノ木峠が見えてきたがまだまだ遠い
この時点で稜線はほぼガスに覆われてしまった
2024年09月23日 09:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/23 9:28
針ノ木峠が見えてきたがまだまだ遠い
この時点で稜線はほぼガスに覆われてしまった
最終水場を撮り忘れたが、小屋閉鎖のため3.5リットルを補給
その後は装備が重くて牛歩状態、最後のつづら折りがつらい
2024年09月23日 10:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/23 10:33
最終水場を撮り忘れたが、小屋閉鎖のため3.5リットルを補給
その後は装備が重くて牛歩状態、最後のつづら折りがつらい
好立地にテント設営終了
小屋閉鎖直後に来る物好きもいないらしく、この日は貸し切り
2024年09月23日 11:34撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/23 11:34
好立地にテント設営終了
小屋閉鎖直後に来る物好きもいないらしく、この日は貸し切り
赤沢岳方面は完全にガスの中
2024年09月23日 11:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/23 11:33
赤沢岳方面は完全にガスの中
針ノ木岳方向
この時点ではまだたまに晴れ間も出たが・・・
2024年09月23日 11:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/23 11:49
針ノ木岳方向
この時点ではまだたまに晴れ間も出たが・・・
北葛・七倉岳方面からガスが晴れることはなかった
2024年09月23日 11:49撮影
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9/23 11:49
北葛・七倉岳方面からガスが晴れることはなかった
こちらは視界が一瞬良くなった蓮華方面
時間はあるが今日行くのは諦めた(どうせ明日行くし)
2024年09月23日 11:50撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/23 11:50
こちらは視界が一瞬良くなった蓮華方面
時間はあるが今日行くのは諦めた(どうせ明日行くし)
テンなびの見晴らし予報が確か15時以降に「やや良」になるのを思い出し、針ノ木岳へ向かうと一瞬青空が出た
2024年09月23日 14:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/23 14:45
テンなびの見晴らし予報が確か15時以降に「やや良」になるのを思い出し、針ノ木岳へ向かうと一瞬青空が出た
針ノ木岳とスバリ岳も見えた
2024年09月23日 14:49撮影
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9/23 14:49
針ノ木岳とスバリ岳も見えた
スバリ岳アップ
2024年09月23日 14:50撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/23 14:50
スバリ岳アップ
登頂したら再びガスの中
2024年09月23日 15:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/23 15:07
登頂したら再びガスの中
暇なので少し待つと、また一瞬だけ青空
2024年09月23日 15:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/23 15:33
暇なので少し待つと、また一瞬だけ青空
黒部湖も見えた
2024年09月23日 15:37撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/23 15:37
黒部湖も見えた
その後ガスが晴れることはなかったので、早めに晩酌タイム
2024年09月23日 16:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/23 16:52
その後ガスが晴れることはなかったので、早めに晩酌タイム
夕方に一瞬だけ晴れ、水晶〜赤牛の稜線が見えた
2024年09月23日 17:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/23 17:05
夕方に一瞬だけ晴れ、水晶〜赤牛の稜線が見えた
こっちは北葛方面
2024年09月23日 17:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/23 17:05
こっちは北葛方面
夕食終了しテントに戻る頃には再びガスの中
細かい霧雨も降ってきたので一日目終了
2024年09月23日 17:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/23 17:36
夕食終了しテントに戻る頃には再びガスの中
細かい霧雨も降ってきたので一日目終了
【二日目】1時半に起きたら満天の星空だったので早出すべく準備開始、霧雨や朝露に濡れたテントを撤収しまだ暗いうちに蓮華岳登頂、東の空がいい感じに焼けてる
2024年09月24日 05:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 5:07
【二日目】1時半に起きたら満天の星空だったので早出すべく準備開始、霧雨や朝露に濡れたテントを撤収しまだ暗いうちに蓮華岳登頂、東の空がいい感じに焼けてる
南側の眺望
天気は最高! 風もそれほど強くないのでじっと日の出を待つことにする
2024年09月24日 05:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 5:12
南側の眺望
天気は最高! 風もそれほど強くないのでじっと日の出を待つことにする
若一王子神社にもお参り
2024年09月24日 05:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 5:17
若一王子神社にもお参り
北側の眺望
すばらしい雲海が広がる
2024年09月24日 05:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 5:33
北側の眺望
すばらしい雲海が広がる
ご来光!
2024年09月24日 05:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 5:39
ご来光!
お日さまアップ
2024年09月24日 05:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 5:39
お日さまアップ
西側の山々が焼け始めた
2024年09月24日 05:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 5:42
西側の山々が焼け始めた
ここで山頂標識も撮っておく
2024年09月24日 05:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 5:42
ここで山頂標識も撮っておく
太陽が雲海を照らす
2024年09月24日 05:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 5:46
太陽が雲海を照らす
赤沢岳〜鹿島槍・白馬へつづく稜線
2024年09月24日 05:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 5:47
赤沢岳〜鹿島槍・白馬へつづく稜線
針ノ木・スバリの右奥に立山連峰
2024年09月24日 05:49撮影
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9/24 5:49
針ノ木・スバリの右奥に立山連峰
赤沢岳の左奥に剱岳
2024年09月24日 05:49撮影
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9/24 5:49
赤沢岳の左奥に剱岳
西側のパノラマ
2024年09月24日 05:50撮影
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9/24 5:50
西側のパノラマ
これから向かう北葛〜七倉岳の奥に槍穂や野口五郎岳など
2024年09月24日 05:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 5:55
これから向かう北葛〜七倉岳の奥に槍穂や野口五郎岳など
モルゲンロートを十分満喫して下り始めたら、前方に若い女性の人影発見
剱〜笠ヶ岳までを一旦縦断したあと折り返し、双六〜烏帽子〜針ノ木〜白馬岳まで北上するルートを2週間かけて旅しているとのこと! また、今日は船窪小屋を4時に出たらしいけど、蓮華まで2時間で歩くなんて恐るべき健脚(@_@)
(写真は針ノ木岳です)
2024年09月24日 06:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/24 6:15
モルゲンロートを十分満喫して下り始めたら、前方に若い女性の人影発見
剱〜笠ヶ岳までを一旦縦断したあと折り返し、双六〜烏帽子〜針ノ木〜白馬岳まで北上するルートを2週間かけて旅しているとのこと! また、今日は船窪小屋を4時に出たらしいけど、蓮華まで2時間で歩くなんて恐るべき健脚(@_@)
(写真は針ノ木岳です)
赤牛と薬師のアップ
2024年09月24日 06:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 6:15
赤牛と薬師のアップ
不動・烏帽子〜野口五郎へ続く稜線
2024年09月24日 06:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 6:16
不動・烏帽子〜野口五郎へ続く稜線
穏やかなガレ場下りから岩場へ一変
蓮華の大下りが始まる
2024年09月24日 06:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 6:30
穏やかなガレ場下りから岩場へ一変
蓮華の大下りが始まる
北葛〜七倉岳の稜線全貌
北葛乗越は低すぎてまだ見えない
どれだけ下るのよ(-_-;)
2024年09月24日 06:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 6:46
北葛〜七倉岳の稜線全貌
北葛乗越は低すぎてまだ見えない
どれだけ下るのよ(-_-;)
長いクサリ場を下りて振り返る
足を置きたくなる岩場ステップには必ず小石類が乗っているので、滑落しないよう慎重に下ってきた
2024年09月24日 07:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/24 7:11
長いクサリ場を下りて振り返る
足を置きたくなる岩場ステップには必ず小石類が乗っているので、滑落しないよう慎重に下ってきた
やっと北葛乗越の底が見えた
そこからの登り返しもエグイ
乗越からまもなく崩壊地(剥げてる所)の頭部をロープに頼って通過する
2024年09月24日 07:13撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 7:13
やっと北葛乗越の底が見えた
そこからの登り返しもエグイ
乗越からまもなく崩壊地(剥げてる所)の頭部をロープに頼って通過する
崩壊地頭部をクリアしてから、蓮華の大下りを振り返る
なかなかに長い岩場下りだった
2024年09月24日 07:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 7:23
崩壊地頭部をクリアしてから、蓮華の大下りを振り返る
なかなかに長い岩場下りだった
ようやく北葛岳が近づいてきた
このあたりはハイマツやシャクナゲ帯を通過することが多いが、前日の霧雨や朝露で下半身がびしょ濡れになった
2024年09月24日 07:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/24 7:38
ようやく北葛岳が近づいてきた
このあたりはハイマツやシャクナゲ帯を通過することが多いが、前日の霧雨や朝露で下半身がびしょ濡れになった
北葛岳登頂!
まだガスが上がってきてないので視界すっきり
ここは360度のすばらしい眺めが満喫できる
2024年09月24日 08:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
9/24 8:21
北葛岳登頂!
まだガスが上がってきてないので視界すっきり
ここは360度のすばらしい眺めが満喫できる
南から見る蓮華岳の威容
2024年09月24日 08:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/24 8:21
南から見る蓮華岳の威容
針ノ木岳の奥に立山〜五色ヶ原〜越中沢岳へ続く稜線
2024年09月24日 08:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 8:22
針ノ木岳の奥に立山〜五色ヶ原〜越中沢岳へ続く稜線
左手前が七倉岳、その一列奥が中央の不動岳〜左端の野口五郎岳へ続く稜線、一番奥の中央から左に向かって薬師・赤牛・水晶岳
2024年09月24日 08:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 8:22
左手前が七倉岳、その一列奥が中央の不動岳〜左端の野口五郎岳へ続く稜線、一番奥の中央から左に向かって薬師・赤牛・水晶岳
北葛岳からの下り始めはまだ穏やかな傾斜
2024年09月24日 08:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 8:31
北葛岳からの下り始めはまだ穏やかな傾斜
左手前の唐沢・餓鬼岳、その奥の中央が燕〜大天井、右奥が槍穂
2024年09月24日 08:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 8:31
左手前の唐沢・餓鬼岳、その奥の中央が燕〜大天井、右奥が槍穂
北葛岳を振り返る
2024年09月24日 08:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/24 8:51
北葛岳を振り返る
急降下が始まり、七倉岳への登り返しの全貌がようやく見えた
2024年09月24日 08:54撮影
3
9/24 8:54
急降下が始まり、七倉岳への登り返しの全貌がようやく見えた
北葛乗越から登り返してすぐに、右側(北側)へ崩壊した危ういザレ場のやせ尾根を通過する(写真やや上のハシゴとロープが見えるすぐ下あたり)
2024年09月24日 09:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 9:05
北葛乗越から登り返してすぐに、右側(北側)へ崩壊した危ういザレ場のやせ尾根を通過する(写真やや上のハシゴとロープが見えるすぐ下あたり)
乗越からの針ノ木岳
2024年09月24日 09:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/24 9:05
乗越からの針ノ木岳
ハシゴを登って一段落したところで振り返る
2024年09月24日 09:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 9:10
ハシゴを登って一段落したところで振り返る
岩峰を登り切ったらすぐに急降下→登り返しの連続
2024年09月24日 09:20撮影
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9/24 9:20
岩峰を登り切ったらすぐに急降下→登り返しの連続
いくつかの岩峰を越える、今日いちハードな区間を振り返る
ガスが北葛岳あたりまで上がってきた
2024年09月24日 09:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/24 9:48
いくつかの岩峰を越える、今日いちハードな区間を振り返る
ガスが北葛岳あたりまで上がってきた
七倉岳登頂!
テント装備での北葛からの縦走はきつかった(;_;)
2024年09月24日 10:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
9/24 10:07
七倉岳登頂!
テント装備での北葛からの縦走はきつかった(;_;)
船窪・烏帽子方面の縦走ルートとの分岐
2024年09月24日 10:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/24 10:16
船窪・烏帽子方面の縦走ルートとの分岐
船窪小屋がみえてきた
2024年09月24日 10:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/24 10:20
船窪小屋がみえてきた
小屋でCCレモン(600円也)を補給
2024年09月24日 10:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/24 10:24
小屋でCCレモン(600円也)を補給
東側稜線にも雲が増えてきた
2024年09月24日 10:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/24 10:30
東側稜線にも雲が増えてきた
天狗の庭
ガスに覆われ視界ゼロ
2024年09月24日 10:58撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/24 10:58
天狗の庭
ガスに覆われ視界ゼロ
唐沢のぞき
この下りルートは地味に長かった
2024年09月24日 12:34撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/24 12:34
唐沢のぞき
この下りルートは地味に長かった
七倉登山口へ無事下山
14:40の裏銀座登山バスに何とか間に合った
2024年09月24日 13:34撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/24 13:34
七倉登山口へ無事下山
14:40の裏銀座登山バスに何とか間に合った
撮影機器:

装備

個人装備
防寒着 雨具 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ヘッドランプ 予備電池 テント テントマット シュラフ シュラフカバー 携帯トイレ

感想

 9月2回目の三連休は朝日連峰縦走の予定で、夜行高速バス・登山タクシー・下山後の宿を予約し夏季休暇も2日取っていた。3~4日前の予報では22日が雨、23~24日は好天だったので、初日がんばれば好天の稜線を歩けると行く気満々だったが、秋雨前線を台風14号くずれの低気圧が刺激して山形方面は大雨の直前予報になってきた。大雨リスクは避けたいので20日の段階でやむなく全てキャンセルしたが、2~3時間後には、県道泡滝大鳥線の通行止めによる登山タクシーの運航休止メールが届いた。どっちみち行けない運命だったのね。(;_;)

 ただし今回は、夏休みを取るにあたり、こんなこともあろうかと重複予約していた夜行バス(さわやか信州号)が22日夜出発だったので、うまく天気と折り合い、未登の百高山、蓮華岳へ行き先を変更することができた。(^^)/

 1日目こそガスの多いイマイチの天気だったが、2日目朝は最高の天気に恵まれ、蓮華や北葛岳からのすばらしい眺望を楽しめた。これらの山は北アルプスの中では少し外れた位置にあると思うが、だからこそ主稜線の眺望を満喫できる好立地であることを改めて感じた。

 今回はせっかく蓮華に行くならと、扇沢ピストンより七倉への縦走を選んだけど、蓮華~七倉間は予想以上に厳しく、テント装備が重いこともあって疲労が著しかった。赤道をつなげるために以前考えていた針ノ木~烏帽子への縦走を半分近くこなしたわけだが、残りの区間を行く気はもう起きないかもしれない。

 それと、朝日連峰縦走はまた来年かな・・・。

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
マヤクボ沢・針ノ木峠周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

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