涸沢紅葉と奥穂高・涸沢岳

2015年09月20日(日) ~ 2015年09月22日(火)

• GPS: --:--
• 距離: 36.7km
• 登り: 1,967m
• 下り: 1,957m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:05

7:00 上高地バスターミナル
7:10 河童橋
7:40 7:50 明神館
8:35 8:45 徳沢
9:32 9:50 横尾
11:05 11:15 本谷橋
13:05 涸沢

2日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 2:08
• 合計: 8:05

6:15 涸沢
7:25 7:35 ザイテングラート取付
8:25 8:35 穂高岳山荘
9:25 10:15 奥穂高岳
11:05 11:35 穂高岳山荘
11:55 12:05 涸沢岳
12:17 12:35 穂高岳山荘
13:25 ザイテングラート取付
14:20 涸沢

3日目

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:57

6:20 涸沢
7:32 7:50 本谷橋
8:40 8:50 横尾
9:32 9:50 徳沢
10:32 10:40 明神
11:12 河童橋
11:17 上高地バスターミナル

天候

3日間とも晴れ、穂高稜線では、一時ガス

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

沢渡駐車場から上高地まではタクシー利用

コース状況／危険箇所等

コースはよく整備されていてマークも多く好天時に迷う心配なさそうです。
ザイテングラートでは、登り・下りのすれ違い待機が何度かありましたが、下山者がルート外を無理に降りて、浮き石を踏んで一人前の登山者に危うく落としかけました。ザイテングラート全般、穂高岳山荘から奥穂への取り付き2つの梯子付近は、上部からの落石に注意。何度か、「ラクー」の声を聞きました。先行者や下山者の様子には注意を払う必要があります。

写真

9/20 9:47

横尾大橋

9/20 12:45

涸沢ヒュッテへもう少し

9/20 12:45

9/20 13:01

9/20 13:56

ヒュッテから涸沢岳

9/20 14:54

13時に着いたのに、テント設営と設営申請・注文待ちでお昼は15時になりました。

9/20 17:14

前穂と月

9/21 5:29

横尾尾根方面の朝日

9/21 6:13

テントと北穂高岳

9/21 6:14

さあ、奥穂へ

9/21 7:31

ザイテングラートを登ってきました

9/21 7:55

9/21 8:05

穂高岳山荘までもう少し

9/21 8:31

穂高岳山荘到着

9/21 9:07

穂高岳取付の梯子2本を超えたあたりから涸沢岳奥に槍が見えます

9/21 9:10

槍ヶ岳だ、次はあそこへ

9/21 9:25

ジャンダルムが現れました

9/21 9:25

ジャンと自撮り

9/21 9:33

奥穂山頂写真渋滞中。30分程待ちました。

9/21 9:56

山座同定盤、ここから社のある山頂の写真を撮ってます。

9/21 9:56

写真待ちの間にジャンダルムがガスに消えて行きます。

9/21 10:05

山頂写真、おっちゃん、指入っとるやん！！

9/21 11:05

穂高岳山荘でおそばを昼食に

9/21 11:40

涸沢岳へ
昼食前には、涸沢岳もガスの中でしたが、昼食後にはガスが切れていたので行くことにしました。奥穂取り付きの渋滞がよく見えます。

9/21 12:13

涸沢岳からの帰り、本当は北穂から南稜経由でヒュッテに戻る予定でしたが、涸沢岳より北はガスで真っ白。この中を北穂へ向かう勇気はなく、穂高岳山荘へ戻ります。

9/21 12:36

穂高岳山荘さらば、また来ます。

9/21 13:28

ザイテン取り付き地点、帰りは楽でした。

9/21 13:47

帰りはパノラマルートでテントへ戻ります。

9/21 13:58

紅葉は五分位？

9/22 5:36

奥穂・涸沢岳のモルゲンロート

9/22 5:40

奥穂ー北穂全景のモルゲンロート

9/22 5:40

9/22 5:40

撮影機器：

FinePix XP150 FUJIFILM

SLT-A55V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット アマチュア無線機

備考

相変わらずの過剰装備で20kg程の重量でした。特に食糧に余裕を持ちすぎていたのが反省点です。次回はテント2泊であれば15kg以内に収めたい。

感想

maroppe

初めての長期山行で、単独行も初でしたがそれなりに準備を行っていたので快適な山行でした。特に帰りは、かなり早いペースで午前中に上高地から帰途に着きました。涸沢は、おそらく今シーズン一番の人出で、テントの場所確保も厳しい状況でした。比較的ヒュッテに近い場所を確保しましたが、丁度テント中央に岩のピークがあり2つほど複峰もあり、寝るにはかなり苦しい状態でした。
キャンプ地の夜の冷えは相当なものでした。20時頃、まだ温かかったのでシェラフを開けて寝ていたら、23時頃、震えで目覚めました。明け方は3度Cまで気温が下がっていました。9月には0度対応シェラフが適しているようです。十分な防寒対策が必要です。