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Yamareco

記録ID: 7272263
全員に公開
ハイキング
剱・立山

雄山・大汝・富士ノ折立

2024年09月23日(月) ~ 2024年09月24日(火)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:01
距離
10.2km
登り
759m
下り
807m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:44
休憩
0:30
合計
1:14
距離 2.8km 登り 53m 下り 53m
13:50
18
14:08
14:24
2
14:26
14:28
11
14:39
14:43
1
14:44
14:52
12
2日目
山行
4:32
休憩
1:13
合計
5:45
距離 7.4km 登り 706m 下り 754m
7:23
30
7:53
8:01
12
8:13
8:25
55
9:20
9:36
17
9:53
10:05
5
10:10
10:11
16
10:27
10:32
22
10:54
21
11:15
11:22
38
12:00
12:02
10
12:12
12:15
27
12:42
12:48
13
13:01
13:02
6
天候 1日目 晴れ/ガス 2日目 晴れのちガス 無風
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅〜室堂はケーブルカーと高原バスで約80分、往復料金7380円
立山駅周辺に約900台の無料駐車場があります。
https://www.alpen-route.com/access_new/access/parking.html
コース状況/
危険箇所等
一ノ越〜雄山は岩場登りで渋滞あり。雄山〜大汝山〜富士ノ折立は岩場とガレ場、スライド時は譲り合いする必要がある。富士ノ折立の登攀は慎重に
その他周辺情報 室堂山荘宿泊:個室2食14300円,生ビール800円,ロング缶600円、
室堂ターミナル:天ぷらそば1300円,ハイボール缶400円
みくりが温泉:入浴1000円,カツカレー1300円、売店はもっとリーズナブルでお勧め
立山駅最奥の駐車場になんとか停められた。ケーブル駅へ
2024年09月23日 11:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/23 11:03
立山駅最奥の駐車場になんとか停められた。ケーブル駅へ
高原バスの車中より
2024年09月23日 12:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/23 12:23
高原バスの車中より
バスを降りて立山そば。美味しいけれどちと高い。
2024年09月23日 12:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 12:34
バスを降りて立山そば。美味しいけれどちと高い。
ひとまず室堂山荘へ
2024年09月23日 12:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 12:50
ひとまず室堂山荘へ
チェックイン後に室堂を散策する。草紅葉が始まっているようだ
2024年09月23日 13:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 13:52
チェックイン後に室堂を散策する。草紅葉が始まっているようだ
みどりが池
2024年09月23日 13:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 13:58
みどりが池
ヤマハハコは終焉間近に
2024年09月23日 13:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 13:58
ヤマハハコは終焉間近に
剣御前(左)と別山
2024年09月23日 14:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 14:00
剣御前(左)と別山
見え隠れする富士の折立
2024年09月23日 14:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 14:01
見え隠れする富士の折立
みくりが池
2024年09月23日 14:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 14:03
みくりが池
「雷鳥荘」本来はここに泊まるはずだった。
2024年09月23日 14:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/23 14:05
「雷鳥荘」本来はここに泊まるはずだった。
硫黄臭が漂う「地獄谷」
2024年09月23日 14:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 14:19
硫黄臭が漂う「地獄谷」
みくりが池
2024年09月23日 14:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 14:28
みくりが池
シラタマの木はハイ松の茂みの中にわんさかある
2024年09月23日 14:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 14:31
シラタマの木はハイ松の茂みの中にわんさかある
ガスに煙る雄山
2024年09月23日 14:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 14:32
ガスに煙る雄山
玉殿の湧き水は冷たくて美味
2024年09月23日 14:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 14:42
玉殿の湧き水は冷たくて美味
室堂山荘に戻って、6時から夕食タイム。食堂はまだ余裕があった。
2024年09月23日 18:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/23 18:03
室堂山荘に戻って、6時から夕食タイム。食堂はまだ余裕があった。
2日目の朝。剣御前と別山(右)の上空は晴れ渡っているが‥
2024年09月24日 06:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/24 6:15
2日目の朝。剣御前と別山(右)の上空は晴れ渡っているが‥
立山連峰はガスが忙しく湧いたり消えたり
2024年09月24日 06:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/24 6:16
立山連峰はガスが忙しく湧いたり消えたり
大日岳と奥大日岳(右)、手前はみくりが池
2024年09月24日 06:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 6:19
大日岳と奥大日岳(右)、手前はみくりが池
朝食は6時半から
2024年09月24日 06:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 6:31
朝食は6時半から
いい天気だ、浄土山を朝陽が照らす
2024年09月24日 07:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 7:24
いい天気だ、浄土山を朝陽が照らす
いざ出発。同行者は登山初心者だが足取りは速い
2024年09月24日 07:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 7:38
いざ出発。同行者は登山初心者だが足取りは速い
剣御前、別山、真砂岳
2024年09月24日 07:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 7:47
剣御前、別山、真砂岳
祓堂社(はらえどうしゃ)。いつも残っている雪渓は猛暑の影響だろうか消失している。
2024年09月24日 07:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/24 7:56
祓堂社(はらえどうしゃ)。いつも残っている雪渓は猛暑の影響だろうか消失している。
振り返って、室堂と大日岳を朝陽が照らす。
2024年09月24日 08:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/24 8:08
振り返って、室堂と大日岳を朝陽が照らす。
一ノ越に到着
2024年09月24日 08:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 8:12
一ノ越に到着
シンボリックな槍ヶ岳。手前は野口五郎、左奥には大天井岳
2024年09月24日 08:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 8:14
シンボリックな槍ヶ岳。手前は野口五郎、左奥には大天井岳
南側に聳える岩々の龍王岳
2024年09月24日 08:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 8:20
南側に聳える岩々の龍王岳
うっすらと中央アルプスが雲上に浮かんで見える
2024年09月24日 08:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 8:21
うっすらと中央アルプスが雲上に浮かんで見える
さあ雄山へ。標高差は300m
2024年09月24日 08:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 8:25
さあ雄山へ。標高差は300m
振り返ると龍王岳と浄土山、左には笠ヶ岳だろうか
2024年09月24日 08:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 8:47
振り返ると龍王岳と浄土山、左には笠ヶ岳だろうか
天を突く槍の穂先
2024年09月24日 08:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 8:47
天を突く槍の穂先
ひっそりとイワツメグサ
2024年09月24日 08:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 8:50
ひっそりとイワツメグサ
半分上がってもうあと少し
2024年09月24日 08:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 8:59
半分上がってもうあと少し
奥大日の向こうに魚津市街と日本海、ジオラマのようだ
2024年09月24日 09:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/24 9:02
奥大日の向こうに魚津市街と日本海、ジオラマのようだ
雄山(三角点)に登頂。相方は空気が薄いという。
2024年09月24日 09:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 9:20
雄山(三角点)に登頂。相方は空気が薄いという。
後立山連峰 針ノ木岳・蓮華岳だろうか
2024年09月24日 09:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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後立山連峰 針ノ木岳・蓮華岳だろうか
社務所、晴れていたのはここまで
2024年09月24日 09:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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社務所、晴れていたのはここまで
雄山神社
2024年09月24日 09:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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雄山神社
ガスッて来たが大汝へ急ごう
2024年09月24日 09:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 9:35
ガスッて来たが大汝へ急ごう
一瞬見えた室堂平
2024年09月24日 09:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 9:43
一瞬見えた室堂平
立山(大汝山)
2024年09月24日 09:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 9:49
立山(大汝山)
立山登頂記念、私は2回目
2024年09月24日 10:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 10:01
立山登頂記念、私は2回目
黒部湖は緑濁水状態
2024年09月24日 10:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 10:04
黒部湖は緑濁水状態
富士ノ折立は岩々しい山だ
2024年09月24日 10:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 10:31
富士ノ折立は岩々しい山だ
岩にへばりついて登山道に復帰する
2024年09月24日 10:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/24 10:33
岩にへばりついて登山道に復帰する
富士ノ折立を振り返って
2024年09月24日 10:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 10:44
富士ノ折立を振り返って
ガスが濃くなってきたので周回を止めて戻ります。大汝休憩所
2024年09月24日 10:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/24 10:54
ガスが濃くなってきたので周回を止めて戻ります。大汝休憩所
イワヒバリがウロチョロしている
2024年09月24日 11:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 11:04
イワヒバリがウロチョロしている
ガスに煙る雄山神社
2024年09月24日 11:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 11:12
ガスに煙る雄山神社
一ノ越へ下山していく
2024年09月24日 11:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 11:23
一ノ越へ下山していく
浄土沢と剣御前
2024年09月24日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 12:25
浄土沢と剣御前
振り返って見ると稜線は完全に雲の中、帰るまでこの状態だった
2024年09月24日 12:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/24 12:41
振り返って見ると稜線は完全に雲の中、帰るまでこの状態だった
みくりが池温泉へ向かう
2024年09月24日 12:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 12:54
みくりが池温泉へ向かう
温泉でサッパリしてから昼食。飲食と入浴は7年前より30%ほど値上がりしている
2024年09月24日 13:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 13:46
温泉でサッパリしてから昼食。飲食と入浴は7年前より30%ほど値上がりしている
立山さんありがとう、さようなら
2024年09月24日 14:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 14:19
立山さんありがとう、さようなら
高原バスの車窓から、葉は半分焼けている。紅葉が案じられるところ
2024年09月24日 14:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 14:50
高原バスの車窓から、葉は半分焼けている。紅葉が案じられるところ
お疲れさまです。
2024年09月24日 15:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/24 15:59
お疲れさまです。
撮影機器:

感想

8月は天候不順と多忙で登山から遠のいてしまった。それに猛暑でモチベーションが全く上がらない。昨年の夏の体調不良も大きなネックになっている。友人に遠征を持ち掛けたところ立山なら同行するという。友人は十年前に富士山に登って以来の登山、私より若く普段はジムに通って鍛えているらしい。自然体験派ではないのは分かっていたのだが‥。

初日は室堂を1時間ほど散策する。18:00から夕食を楽しんだ後は個室に戻り明日のことを相談する。私は以前の時は爆風で別山を踏めていない。別山までの縦走をしたいのだが友人はピストンして早めに帰りたいという。目に幕が張って見にくいことも理由らしい(下山後に分かったことだが結膜炎を患ったようだ)。20時に就寝する。暖房が効いていて掛け布団が要らないくらいだった。

2日目、早朝の奥大日岳方面は快晴だが立山連峰にはガスが忙しく湧いたり消えたりしている。いつもは雪渓が残っている祓同社に残雪は全くない。一ノ越に到着すると後立山連峰の絶景が待っていてくれた。雲は多いが槍ヶ岳や笠ヶ岳が見えて嬉々とする。

雄山に登頂すると大汝方面の稜線から次々にガスが迫って来る。ガスの中を大汝と富士ノ折立のピークを踏む。眼下に黒部湖が見えるが周囲は何も見えない。別山まで縦走したかったがこの有り様では仕方がない。記念の写真を撮ってから引き返すことにした。

往路を黙々と戻って行く。イワヒバリが君たち何しに来たのと忙しなく岩場を動きまわる。一ノ越まで下ると室堂方面の視界が広がり安堵する。石畳の登山道で振り返ると立山連峰は雲に覆われていた。登る日を完全に間違えていたようだ。終わってみれば日帰りできましたね

立山駅から室堂までの運賃は往復7380円。7年前は4310円だったので70%の値上がりだ。室堂の天ぷらそば1300円もする。その他、宿泊や飲食、入浴料金も30%ほど値上がりしている。室堂は他の山小屋に比べてリーズナブルだったのに、最近の物価上昇率をはるかに超える値上がりに驚くばかりだ。これもインバウンドの影響だろうか。

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