御嶽山
- GPS
- 09:18
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,656m
- 下り
- 1,645m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 9:38
天候 | 晴・曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
胡桃島から分岐までは気持ちのよい樹林帯の道ですが、前日の雨で棚田のごとく水浸しになっていました。普段はきっと気持ちが良くて登りやすいはず? |
写真
感想
新人konchanと飛騨側から御嶽山へ。先月末に予定していた御嶽山への市民登山は台風10号で中止。下見の際は田ノ原から登ったのですが、今回は長距離トレーニングを兼ねて飛騨側の胡桃島から登ります。いつもは濁河からスターなんですけどね、人気のコースなので最近は駐車場がけっこう一杯なのと、まだ胡桃島から歩いたことが無かったのでこちらにやってきました。胡桃島ロッジさんのほうで、一部登山者用に駐車場を用意してくれているのでありがたく使わせてもらいました。ありがとうございます。
胡桃島からの登山道は原生林の中を気持ちよく進んでいく。斜度も比較的緩く土の踏み心地も良い膝にやさしい登山道ですが、前日の大雨で残念ながら水浸し。まるでミニチュアの棚田を歩くよう。途中、沢と並行しているのでどちらが道か迷うほど(でも道には赤布あるので大丈夫です)。木道も整備されているのだが、濡れた木道はまるで滑り台。のぞき岩下の分岐までちょっと苦労して歩きました。
のぞき岩からは歩きなれた登山道。森林限界に到達するとすばらしい景色、konchan少し疲れはみえるが、五ノ池小屋も見えてきたし一気に飛騨山頂へ駆け上る。最初は摩利支天周りで剣ヶ峰目指すことにしていたが、konchanとしてはやっぱり剣ヶ峰初登頂のほうが楽しいだろうなと思い、ちょっと休んでから先に剣ヶ峰へ向かうことに。三ノ池をトラバースして賽の河原、そこから二ノ池に乗り上げたところで恐竜発見(笑)。二ノ池山荘で休憩していたら、やってきました!そしてヒュッテの前で着ぐるみを脱いだ中身さんとお話。埼玉からいらっしゃった登山者の方でとても気さく。多くの方のリクエストに応えていろんなポーズ撮ったり私のリクエストで走り去る雄姿を見せてくれたり。空気の薄い所でいいかげん息も苦しいだろうに(おまけに暑かろうに!)、疲れ果てた登山者も元気になるパフォーマンスをありがとう、楽しい休憩時間でした。
元気が出たところで剣ヶ峰へ最後の登り。辛かったがkonchanも登りきる。お参りして記念写真を撮って、やはりまだちょっと胸に迫るものがあります。丁度この日は飛騨側で噴火後10年の慰霊祭もやってたしね。山頂は各々の登山口からやって来た方で大賑わい。シェルターのベンチで昼ご飯を食べて下山開始。二ノ池でもしっかり休んだらkonchan体力回復したようで、摩利支天へ回ることにする。摩利支天へはちょっとした岩登りもあるし楽しかったよね。継子岳も回りたい希望はあったけれど、ガスがどんどん上がってきて眺望もなく、今はコマクサも終わってしまっているし、五ノ池からただピストンするよりもお花の綺麗な時期に四ノ池周遊しながら登った方がはるかに楽しいからと説明し、今回は行くのを止めて下山。濁河へ向かい始めて間もなく、ん?これは!いや!絶対間違いない!tooruohさんとgraveltrekさんに違いない、確信持って思い切って声をかけてしまいました。驚かれたと思いますがすみません。お話しできてうれしかった!私、お二人のファンですからね、とにかくお二人のレコがいつも楽しい!サインもらえばよかったな〜。またどこかでお会いできればうれしいです。
行きに苦労した水浸し登山道ですが、水が引いていればいいな…の思いも空しく、滑る木道、滑る苔むした岩、田植えのような沼と格闘して下山完了。ハードでしたがkonchan長距離トレイル無事完登、お疲れ様でした。また行きましょう。
はい、ありがとうございます。怪我せず遭難せずヤラカさず、細く長く山を楽しみたいですね。我々の年で何かやらかすと何言われるか解らんですもんね(笑)またどこかで!楽しみにしています。
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