別山
- GPS
- 10:03
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,339m
- 下り
- 1,913m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後、自宅に帰る |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはビジターセンターにある |
その他周辺情報 | 別当出合から市ノ瀬までのバス 800円 |
写真
感想
市ノ瀬駐車場から県道を少し歩くと、右側に別山への登山口が見える。すぐに車が通れないように鎖が張ってある。途中から作業用道路の隣に登山道が造られている。猿壁登山口の手前で作業用道路を渡ると本格的な登山道になる。ブナ林の道を歩いて下の水場で朝食にする。
少し急な道と緩やかな道を繰り返しながら登って行くと、ブナ林を出て笹原になる。休憩した所が偶然白山展望所の近くだったようだがガスで何も見えない。笹原を過ぎるとダケカンバとオオシラビソの林になる。チブリ尾根避難小屋に着く前に細かい雨が降ってきた。ザックカバーを付けるが、出発する時には雨は止んでいた。
ガスが晴れる時も出てきたが、別山の山頂は見えなかった。御舎利山で主稜線に出るが風が強くて寒かった。別山までは緩やかな道だがガスで先がよく見えない。山頂もガスの中だった。眼鏡はすぐに曇るし防寒着も濡れてくる。昼食を食べるのは先にして、南竜山荘へ向かう。右側はガレている所が多い細い尾根で、下草が湿っているのでズボンが濡れてくる。油坂の頭を越えた風の当たらない所で昼食にする。
この頃からガスが晴れる時間が増えてくる。赤谷の水場に下る所では南竜山荘が見え、一瞬だが白山も見えた。南竜ヶ原まで登ると白山ははっきり見えるようになった。南竜山荘では途中で知り合った人たちと楽しい時を過ごし別当出合へ下った。
下る途中で別山が見えるかなと思ったが、ガスや手前の尾根で見えなかった。別当出合からバスで市ノ瀬へ帰る途中、後ろを振り向いたら山頂が見えたが、一瞬だったのでカメラに収めることはできなかった。
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