こんな天気だから行って見る霧ヶ峰の丘 ガボッチョ
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 180m
- 下り
- 180m
コースタイム
- 山行
- 1:32
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 2:17
一般道のナビ狙いで車を走らすと軽井沢、サンライン経由で白樺湖へ初めての道を通るので当回りと感じていたが帰りを内山トントンネル経由にしたところ300m長かっただけ、感じ方でこうも違うのですね、登山口となる富士見台駐車場に着くと観光客でバラバラ(縦、横、斜め)の車駐車でどこに停めるか迷ってけど登山口の降り口前に横置き車の前に縦に停めて支度をする、
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
軽井沢から浅間サンラインで道の駅「雷電くるみの郷」の次の信号で南下 ナビの通り行くがなんとなく遠回りしている感じがぬぐえない 白樺湖経由でビーナスラインに入り富士見台駐車場へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
90%ススキの海中歩き(潜ったまま浮き上がるんはほんの少し) ススキの藪漕ぎです |
その他周辺情報 | 浅科温泉「穂の香乃湯」 入浴料金 JAF割りで2人迄 450円 富士見台駐車場からの距離 37.5km 〃 時間 57分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
【山歩き】
展望は最高、生憎富士山は見えなく南アの甲斐駒、北岳、仙丈ヶ岳は雲の上ぽつりと見える中央と北アは朝から絶好調でした、歩きだしの下りの登山路はしっかりしているが岩のあるところより道は不明瞭となり下に見えるススキの原目差してススキを掻い潜りながら薄い踏み跡を拾って進む、
狙っていた中央鞍部に出るコースも踏み跡拾っていくと幾つにも踏み跡があ何処へ出るのかわからない、
ススキの原を眺めるとシカが2頭こちらを見ているではないか、遠くでも目が合ったら一目散に逃げて行った、進んで行くとゆるい登りで入る西峰の取り付きになる、振り返って妻を探すもススキの背丈より低くて見えない、ストックを上げてこっちだよと目印にならないと2人は離れ離れのコースになってしまうほど道らしきものが幾つも出て迷路だ、
ススキの藪漕ぎは山頂まで続きこれだけススキがあるなら「ナンバンキセル」が有るかなと根本を見るが最後まで見つからなかった、西峰山頂までに見つけた花は「ヤマラッキョウ、トリカブト、ウメバチソウ、ハクサンフウロ」を見つけられ、中でもトリカブトは登りでも下りでも群生している場所の藪漕ぎがありました、
山頂近くになるとススキの背丈が低くなり草原の中をどこでもグイグイ登って写真で見た山頂杭に出る、しばらくは本峰山頂を散策し展望を見る、今日の展望のメーンは中央アルプスだった、妻の山友が本日「編笠山」へ行っているとの情報を得ていたのでこの時はまだ八ヶ岳は青空の中にありましたけど帰りには雲に飲まれて来ていました、積雪時のスノーシューハイクに良い山だと二人で休息方々話していました、
下山はヤマレコの乗っている2本の木と白い看板(スキー場のうんちく看板)を見たくて急下り踏み跡拾いながら降りますけどこれは登りでは酷ですね、逆回りでよかった、境界線の杭目指して途中より駐車場の方向へ右へ右へとススキのお山を掻い潜って登りました、途中沢が横切っていて水が流れている(正直びっくりしました)相変わらずススキの藪漕ぎで駐車場へ戻りました。
【温泉と車移動】
帰りの温泉は何時もの浅科温泉「穂の香乃湯」へ向かう、時間が早いから貸し切りかなと思ったらとんでもなく団体さんが二組(男風呂)で洗い場や浴槽が(仲間同士で移動するので)一杯でした、久々に早い時間帯なので道の駅ヘルシーテラスによってお買い物、この道の駅も大繁盛で駐車場は満杯駐車待ちの列ができていましたよ、おそるべし晴れ間が出た三連休の最終日、
これは高速も混むと思い下道で内山峠へ向かいます、いつもは長野、群馬ナンバーしか目にしませんでしたが都会ナンバーがゴロゴロ前や後ろを走っていましたね、下道は流れていたので順調に前橋に無事帰宅。
【あとがき】
ほんの短い距離山歩き青空の下で楽しめました、それに藪はヤブだけどもススキなので歩きの邪魔にはならなかったですよ。
しかし、視界が無いととっても歩けるようなところだはないですよ、目標が見えなのだからどこを歩いているか解りませんよ、
計画を立てる時晴れることが解っている日にどうぞ景色は抜群、歩く距離は少なくハイキングです。
コメント
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こんばんは
最高のロケーションの利く所に行きましたね
この景色が気軽にみられるとは穴場ですね。
いつか行ってみたいです。
良い情報ありがとう。
お天気の良い時を狙って歩いてみてください、今の時期はススキだけですがちょっと前のユーザーさんレコには大きなシダ類で苦戦とありましたのでシダ類が枯れてからが良いと思います、それと積雪があった方が歩きやすいかなと印象です。
踏み跡は薄っすらとススキの下にあるので解かると思いますよ、無くなっても草原なので目視山頂目指して真っすぐでも寄り道してでも歩けますね。
今回は景色が最高でした、凄い三連休終了日に良いプレゼントを頂きました。
霧ヶ峰の中でも面白い名前のガボッチョ!
私も夏行って来ました。
藪が多く、私も旧スキー場の激下りで滑りましたよ。
でも展望もいいし、人は少ないし、たまにはこんな山歩きも楽しいですよね!!
一度は行って見たいなと見ていた駐車場から見える双子山。
不順な天気が続くので、行く当ても見つからなくこんな時行ける山ですね、そしてキュの天気は霧ヶ峰は青空で言うこと無しでしたし山頂ではマッタリと独占展望台でした。
コメントありがとうございました。
そしてそんな名前なんですね「カボッチョ」
山頂目印もめずらしい。下りの斜度がはんぱないですね。しりセードですよ。
コウリンカがうらやましいです
そして大したことじゃないのですが、やはり黒い影入り写真で爆笑してしまいました。
奥様、ナイスです( ´艸`)
3連休で計画してた山は、雨マークが時間ごとに幾つも出てきて皆キャンセル(妻からジャ何処へ行くの)と雷連発・・・避雷針がほしかった。
最終日は、(ほら言った通り天気が良くなったじゃんと鼻が高なっていた妻でしたよ)
地図は紙にコピーして持って行ったけどほとんど役に立たなかった、ただ目の前のススキの原を泳いで(妻は潜って)きれいに見える双子ピークを目指しながら方向確認せて登るだけ、運よく激登りの方で無く良かった、ススキの間より(頭より)絶景の山々を見る余裕がいっぱいありましたからね、草原だからまだ花もいくつか残っていたのでのんびりと歩いて行けました、山頂と思われる杭が見えたからは、もう離れ離れで好き勝手に登り妻が先にゴールしていましたよ。
写真は我が家の名物ですので仕方ありませんが、撮ろうと思ってシャッターを切っている訳ではないのですがねやっぱりねおかしい妻の感覚ですよ。
コメントありがとうございました。
霧ヶ峰ガボッチョ
面白い名前ですね
白く輝くススキとグリーンの草原が美しいです
アルプスの山々もよく見えていて気持ち良さそうですね!
今回に山歩きは最初は下りですよ、でもススキの藪漕ぎでそんなことは忘れていましたよ、展望はすこぶる良し、周りの山々はうっとうしい雨の山と違って綺麗に見えていました、もう予想外の展望でしたよ、短時間短距離の山はそうそう計画しないのでこのはっきりしない天気の時にしか歩かないと思います、ヤブはヤブでも相手はススキ、手で掻けば穂はなびき歩きやすかったですよ。
コメントありがとうございました。
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