金剛山（釜谷尾根〜黒栂谷 一休茶屋女将との約束は次回送りに・・・） ��24029

2024年09月26日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 634m
• 下り: 638m

コースタイム

10:34 金剛登山口バス停出発 ー(11分)ー 10:53 黒栂谷道・タカハタ谷道分岐 10:55 ー(9分)ー 11:05 釜谷尾根取付 11:13 ー(57分)ー 12:29 国見城跡 12:33 ー(22分)ー 12:59 セト 13:00 ー(14分)ー 13:18 黒栂谷・カトラ谷分岐 13:18 ー(13分)ー 13:32 黒栂谷道・タカハタ谷道分岐 13:32 ー(7分)ー 金剛登山口バス停帰着 13:42

歩行時間：2時間13分（10:34〜13:42）
歩行距離：6．8��
登高速度：＋349m/h　−491m/h
累積標高：＋583m　　 −574m
消費エネルギー：1014kcal

天候

晴時々曇り
風：1〜2m/s、時々3m/s前後
気温：出発時・21℃、山頂・21℃(12:30頃)、下山時・23℃

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：平井BS 9:03発（南海バス＠540円）河内長野駅前 9:41 着
　　　河内長野駅前 9:55 発（南海バス＠500円）金剛登山口 10:30 着
復路：金剛登山口 13:50 発（南海バス＠500円）河内長野駅前 14:21 着
　　　河内長野駅前 14:35 発（南海バス＠650円）光明池駅前 15:31 着

　総額2,190円ですが実費は1,150円(南海バス全線1日フリーパス、モバイル版使用)です。

コース状況／危険箇所等

道の状況：
　危険個所はありませんが、ガレ・ザレ・木の根・丸太階段・鉄階段などの急登・急坂は各所にあります。登りルートの釜谷尾根は特に木の根が多い急登が連続するので、躓きには要注意です。下りルートの黒栂谷は悪路で急ぎの下山路には不向きです。U字型に抉れたところや段差が大きなところが各所にあり、木の根やガレも多いので、躓きによる転倒に注意が必要です。

登山ポスト：なし

その他周辺情報

温泉・飲食店・宿泊施設等：
　金剛登山口バス停周辺に数店舗が営業しています。

写真

南海バス全線1日フリーカード(1,050円)は去る7/1からモバイル版の全線1日フリーパス(1,150円)に変更になり、本日初めて使用しましたが不慣れでまごつきました。

ジャコウソウや・・・、

ツリフネソウなどを見ながら黒栂谷道を進み・・・、

釜谷中(正面)に到着。橋を渡って右折します。左折はカトラ谷・黒栂谷分岐方面ですが、左折して直ぐ右手に釜道の取付があります。

橋を右折して約100m進むと2つの青いマンホールに出合います。マンホールがある三叉路を左折して釜谷に入ります。右直進(写真右手)はタカハタ谷方面です。

青いマンホールを左折して約20mで出合うL型鋼が釜谷尾根の取付です。釜谷を右に分けて(写真右手)、左の急登に取付きます。

木の根が多い急登から短い平場へ出て、再び急登〜短い平場を繰り返しているとイガグリが落ちていました。

釜谷尾根取付から20数分で松の木道(右手から合流)に出合い一息入れます。

再び木の根の急登に取付くと・・・、

15分余で釜道(左から合流)と出合いました。ここからは傾斜が緩くなり・・・、

タカハタ谷道出合を左折して山頂へ向かいます。

六地蔵前で先行者3名を追い越し・・・、

山頂広場を横切って便所へと急ぎます。

爽やかな微風に吹かれて汗が引いてきました。

12:30の山頂ライブカメラにぎりぎり間に合ったので、団体さんの後ろで写り込みました。

写真はパッとしませんが、大阪市街・大阪湾・六甲山系の眺望は良好でした。

ミカエリソウが咲き始めています。

時間が押しているので大日岳立寄りを断念し、左の青崩道へと急ぎます。

今年初見のトリカブトや・・・、

白色の花(正式名不詳)を愛でながらも気が急き・・・、

予定より20数分遅れでセトに到着しました。青崩方面を前方に分けて左の黒栂谷へと下ると・・・、

大きな段差やU字型に抉れた悪路が続き・・・、

鉄階段の落とし穴を慎重に通過して・・・、

6号堰堤下部を徒渉して左岸へ渡り・・・、

数分下って黒栂谷・カトラ谷分岐に出合いました。カトラ谷方面を左に分けて三叉路を右折し・・・、

およそ10分後に釜谷中出合の橋を右へ渡り・・・、

ツインのゲンノショウコや・・・、

モンベル前に立つクマを眺めながら先を急ぎ・・・、

予定20分オーバーで金剛登山口バス停へ下ってきました。予定した時間1便のバス13:50発には間に合いましたが、出発時に一休茶屋の女将に言い残した『13:20頃に下ってきて13:50発のバスまでの時間に一杯やってから帰る』約束は次回送りになりました。

感想

fukuchi36

　5ヶ月半前に車運転を卒業してからは公共交通機関を利用して専ら近在の山を歩いているが、交通費を節約するために南海バスの全線1日フリーカード(1,050円)を利用していた。去る6/30にフリーカードの販売が終了し、7/1からは値上げしたモバイル版の全線1日フリーパス(1,150円)に変更された。買い溜めしたフリーカード(2025.3.31まで使用可)が数枚残っていたが、本日初めてフリーパスを使っての山行を試みた。バス乗車直前にスマホのフリーパス画面を開き金剛登山口バス停に到着するまでの1時間半ほど電源を入れたままにしておいたところスマホのバッテリーが25％消耗し、山行時のレコ対応に大慌てさせられた。フリーパスは下車時に見せるだけでよかったようなので、電源をその都度入れて画面を開けばよいことを学習したスマホ音痴高齢者のモバイル版初利用山行となった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　fukuchi36