記録ID: 7301697
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
1Day伊藤新道で鷲羽岳へ
2024年09月30日(月) [日帰り]
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 14:10
- 距離
- 46.4km
- 登り
- 2,894m
- 下り
- 2,895m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:01
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 14:05
距離 46.4km
登り 2,894m
下り 2,895m
16:19
天候 | 曇りのち晴れ時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
湯俣温泉から伊藤新道入口まではそのまま右岸を進み最初の橋を渡ってから河岸に入ります。 その後は沢登りの要素で。フィックスロープも要所要所にあり。 ガンダム岩には丁寧にホチキスが付けらてます。 沢パートが終わる場所にも分かりやすい道標が立っており迷う事はないかと思います。その後、高まく様に進んで赤沢の渡渉を終えて山パートに入っていきます。山パートも薮や竹の仮払いが入っている様でよく整備されているなぁと感じました。 尾根を進んだ後はトラバースしながら三俣山荘分岐まで。 分岐の手前に細い沢があり水を汲む事が出来ました。(場合によっては枯れるかも) |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
沢登り要素もあり楽しい伊藤新道でした。
フェルトの沢靴で行きましたがやはり沢靴の方が水線を辿っていけるのでより沢登り感を楽しめるのではないでしょうか。
後半の山パートは薮や竹の仮払いもよくされていてとても整備されているなぁといった印象です。
尾根をグーンと登った後はトラバースする様に三俣山荘の方へ近付いていきます。ガスが多く視界が利きにくかったのですが晴れていれば硫黄尾根なども間近に見れるのではないかなと。
ちょうどコルの部分に双六小屋が見えたのは新鮮でした。三俣山荘分岐の少し手前のトラバース道で細い沢が流れていて水を補給する事が出来ました。三俣山荘にいく必要が無くなった為、時間短縮になりました。三俣分岐に出てからは裏銀座のパノラマコースをひたすら歩き最後にブナ立尾根で下山へ。
通る度に思うのだけど水晶小屋から真砂分岐までのアップダウンがきつい。。竹村新道で降ろうかとも考えましたが、湯又からダラダラ歩くよりも稜線歩いた方が良いだろうと思いそのまま進みました。
今回の山行で一番驚いたのが濁沢のキャンプ場の道標と避難小屋が土砂で埋もれている風景でした。
今年の春はそんな事なかったと思ったけどなぁ。
ブナ立尾根入口の水場も土砂崩れの跡があり、今後の影響が心配です。
この伊藤新道を整備して通行可能にして頂いた関係者の皆様の尽力に改めて感謝申し上げたいと思います。
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