三本槍岳
- GPS
- 04:29
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 686m
- 下り
- 977m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:28
天候 | 曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標など整備されており、道迷いはありませんが、朝日山の方へ行く途中でちょっと怖いところがあるのと、清水平から三本槍岳に向かう途中で泥濘がありました。 |
その他周辺情報 | 帰りは那須湯本で途中下車し、松川屋で入浴。湯本神社と殺生石に寄り、さらに下松子で下車。那須高原ビールに寄りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
那須五峰の一つ、三本槍岳に行って参りました。前回那須に行ったときは茶臼岳と朝日岳に行きましたので、これで三つ回ったことになります。
天気予報は曇りのち晴れ。那須塩原に向かう新幹線で、北に向かうにつれてうっすらと青い空が見えてきたので、ワンチャン晴れてくれないかなー、と期待するもロープウェイに乗り込んだときは視界は霧に包まれていました。ロープウェイの案内人の方も「山の天気は変わりやすいので、この後に期待しましょう」とアナウンスされていたので、この後晴れてくるかもしれません。まずは山頂駅から茶臼岳に向けてスタート。前回意外とあっさりついてしまった記憶があったのですが、意外と登りますね。でもこの区間はスニーカーの方もいらっしゃいます。道も広いですしね。平日なので人はそう多くはありませんが、それでも結構いらっしゃいます。30分ほどで山頂に到着し、お鉢巡りへ。こちらはあまり人がいません。まあ、霧で見えないですしね。お釜口で下の道と合流し、峰の茶屋跡方面へ向かいます。こちらの道はまあまあ人がいます。峰の茶屋跡避難小屋まで15分ほど下ると、そこからは比較的平らな道になります。恵比寿大黒からはまた登り。途中細いトラバース道を通って朝日の肩へ。
ここからは初めての道になります。熊見曽根と1900m峰を過ぎると道は一旦下り、清水平へ。広々とした湿地帯のようなところで、尾瀬を思わせるような気持ちの良い場所です。清水平の休憩所で少しゆっくりしようかと思いましたが、また帰りにも通るのでまずは頂上を目指します。道は細い道となり、北温泉分岐までは平坦な道ですが、ところどころに泥濘があります。北温泉分岐を過ぎてからもしばらくは平坦な道が続きますが、400mの道標を過ぎたあたりから登り始め最後の急登に差し掛かります。この登りを一登りしてやや斜度が落ちてきたら頂上は間近です。
頂上には4〜5組ほどの方がいらっしゃいました。頂上でおにぎりをいただいている間に霧が晴れてきて眺望も開けてきました。なんだか去りがたい気もしましたが、バスの時間もあるので15分ほどで退散。もと来た道を戻ります。結局清水平でもゆっくりはせず、そのまま通り過ぎて元の道を戻っていきます。そこそこ人には会いましたが、朝日の肩から恵比寿大黒あたりまではどなたともお会いしませんでした。峰の茶跡避難小屋まで戻ると、ここからは下り。広く岩のゴロゴロした道をひたすら下っていきます。特に急なところもないのですが、一度足が攣り、今回も芍薬甘草湯のお世話になりました。鳥居が見え、茶屋があるとほぼ登山道は終了。駐車場を過ぎ、きれいに整えられた散歩道を下っていきバス停到着です。14時13分のバスまでまだ15分以上余裕がありましたので、ロープウェイ駅のお土産屋さんで缶ビールを購入し、お疲れ様の一杯。この後はバスで那須湯本温泉に出て、松川屋さんで日帰り入浴、温泉神社と殺生石を見学し、再びバスで下松子へ。那須高原ビールで地ビールを楽しんでから那須塩原駅に向かいました。フリー切符大活用の一日でした。
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