槍ヶ岳、北穂高岳、涸沢紅葉
- GPS
- 56:00
- 距離
- 41.0km
- 登り
- 2,921m
- 下り
- 2,913m
コースタイム
D1:上高地(4:45)槍沢ロッジ(4:20)殺生ヒュッテ
D2:殺生ヒュッテ〜東鎌尾根(1:00)槍ヶ岳(2:45)南岳(3:10)北穂高テント場
D3:北穂高テント場(2:00)涸沢小屋〜パノラマコース(1:15)坊主の耳分岐(2:40)徳澤ロッジ(2:00)上高地
天候 | D1小雨のち晴れ、D2晴れ、D3晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
テント
テントマット
ヘルメット
|
---|
感想
3年前の約束をようやく果たすことができた
しかも紅葉と満月と晴天が重なるとは幸運にもほどがある(笑)
★★参加者、436号、I氏
★★行動
★D0
20:30久居IC〜・・・東海北陸道〜
24:00平湯バスターミナル、着
車中泊
★D1
04:00起床、出発
04:20アカンダナ駐車場、着(1日\600)
05:20バス、発(往復\2050、手荷物含む)
05:50上高地、着
06:13トイレ(1回\100)、登山届を出して出発
06:19河童橋
07:00明神館
07:54徳澤ロッジ
営業中だがキャンプ場の反対側にリニューアルOPEN
予定の新たなロッジが建設中だった
08:55横尾山荘
ここまでは、よく賑わっていた
みな涸沢の紅葉がお目当てなのだろう
横尾山荘以降は人もまばらな登山道だ
ここまでは車の通れる幅の林道だったが
ここから「登山道」である
10:59槍沢ロッジ
靴を脱いで、長めの休憩
カレーライスを食べている男性3人組が羨ましい〜
11:53ババ平キャンプ場
新たにトイレが完成間近の様子だ
12:17槍沢大曲
展望が開けて紅葉が素晴らしい
GW、北鎌尾根登攀のルートミスが懐かしい
【参考】2012年05月05日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-189563.html
そして、ここからの登りが体力を一気に消費していく
13:13天狗原分岐
急登になり、息がすぐ上がる
紅葉に癒されながら呼吸を整える
これを何度も繰り返す
14:52坊主岩小屋
グリーンバンドで長めの休憩
ここを一段上がると岩小屋に着く
15:20殺生ヒュッテ、着
受付を済ませる(1日1人\1000、水1リットル\200)
宿泊者無しでテントは5張だった
テント設営後、お昼寝
夕食を済ませ、明日の為に脚のマッサージ
テント泊
※約10時間行動
★D2
03:30起床
04:20テント場、発
04:39東鎌尾根
風を避け、日出を待ちながら朝食
珍客の「おこじょ」の子供が可愛かった♪
05:30朝焼けの展望がイマイチっぽいので出発
雲の動きが早く槍ヶ岳も何度も見え隠れ・・・
06:00槍ヶ岳山荘の片隅にザックをデポ
06:10再出発
06:35槍ヶ岳(3180m)
3度目の登頂だ
山頂には先客の男女2名がいて交互に記念撮影
残念な展望だった
しかし強風のため長居もできず下降
07:02槍ヶ岳山荘に戻り、ザック回収
07:17槍ヶ岳山荘、発
07:25飛騨乗越分岐
07:51大喰岳(3101m)
08:38中岳(3084m)
09:25天狗原分岐
09:45南岳(3032.7m)
09:55南岳小屋、着
風が冷たく小屋の入口前で靴を脱いで長めの休憩
行動食を多めに食べて出発
10:43南岳小屋、発
大キレットに向かうのにルートミスしたのが懐かしい
【参考】2011年09月23日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-142045.html
最低コル(2748m)までにガイド組3名の男女を抜く
ザイルを使っているので手間取っていた
12:00長谷川ピーク(2841m)
この手前で韓国組のデカザック組の男性2名と同じく
韓国の老若男女10名程を抜かさせてもらう
12:07A沢のコル
12:41飛騨泣き
13:37北穂小屋、着
直前を歩いてた男女2名が迎えてくれる
またまた韓国系の登山者だった
テント場の受付(1日1人\700、トイレ無料、水1リットル\200)
北穂ブレンドコーヒー(\400)
靴を脱いで長めの休憩
ちなみに・・・
このトイレは槍穂エリアで一番きれいで暖かくて自分は高評価だ
14:42北穂高岳(3106m)
14:54北穂テント場、着
テント設営後、お昼寝
北穂南稜に登り、夕焼け鑑賞
ほぼ満月の月出と重なり素晴らしい景色が広がる
北穂小屋でトイレ、歯磨き
テントに戻り、明日に備えて脚のマッサージ
テント泊
※約8時間行動
★D3
04:30起床、朝食
稜線上で朝焼け鑑賞のため、やや遅めの起床
朝食もまったり
06:20テント場、発
北穂小屋にトイレに寄ってもよっかたが
登るより下りたいので寄らずに下降
鎖場と階段の辺りは、下りと登りで混雑
登山者も多いので、落石注意
※ヘルメット着用
小屋の近くで小屋への取水場所があり
その上部の湧水で水分補給
08:18涸沢小屋、着
初めて来たが綺麗な小屋だ
テラスで長めの休憩
自前のカフェラテタイム
09:15発
広ぉ〜〜いテント場の真ん中を横断し
パノラマコースを目指す
でも・・・
本当は帰りたくない・・・
この紅葉と天候ならもう1泊したい!!
09:33涸沢ヒュッテ
ここからの景色もカールが荘大だ
紅葉も素晴らしい
はぁ〜〜帰りたくないな〜・・・
09:36パノラマコース入口
ルートに入ってすぐに展望が開ける
雑誌によく載っている写真はここから撮影しているらしい
ここから何度もアップダウンを繰り返し、ガレ場、鎖場などを通過
10:35屏風のコル
ここで相棒に相談
「屏風の耳」に登るか、「新村橋」へ下るか聞いてみる
「新村橋!!!」と即答!
「了解!」
ここからは、急な下りが続く
12:06中畠新道分岐
奥又白池でテント泊し、前穂の5・6のコルから北尾根を
登攀したのが懐かしい
【参考】
12:45新村橋
相棒のたっての願いで梓川に降り、川の水で足裏を冷却
かなり冷たく10秒が限界!
しかし数回繰り返したら結構効いて回復!
12:57新村橋
13:10徳澤ロッジ
14:40河童橋
登山者より観光客のほうが圧倒的に多く
賑わっている
14:53上高地バスターミナル
※約8時間行動
15:10バス、発
16:00平湯の森で入浴(\500)
17:30帰路の途につく
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する