たぶん紅葉最盛期 栗駒山(須川温泉から周回)
- GPS
- 05:01
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 820m
- 下り
- 820m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:02
天候 | ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
栗駒山から秣岳の天馬尾根は、泥濘の箇所が多かったです。火山灰土、雨模様、人が多い 三拍子揃うとだいだいこうなります。 |
その他周辺情報 | 須川温泉は日帰り温泉もあるようですが、スルーしました、 |
写真
感想
10月4日〜6日で北アルプス雲ノ平へ行く予定にしていましたが、4日に大荒れになる予報のため、直前で山行断念しました。今年は天気の巡り合わせがよくありません。
雲ノ平山行断念は残念でしたが、東北各所で紅葉見頃情報が続々入ってきます。
登山を再開した頃からいつかは行ってみたいと思っていた栗駒山の「神の絨毯」と呼ばれる紅葉が、今見頃になってます!との情報を入手。天気予報も土曜日は晴れ予報。これは行くしかない!と思い、遠路須川温泉に向けて出発しました。
現地到着するとガスに包まれグレーの世界。え、晴れのはずだったのでは、とテンション瀑下がり。多分同じ気持ちで来たはずの登山者が朝早くから多く来ており、メインの第一駐車場は既に満車。第二駐車場に回りましたがこちらは余裕で停められました。
しばらく車中で待機してましたが日の出を過ぎても薄暗くガスはとれません。登ってるうちに晴れるだろうと期待し、そろそろと須川温泉の登山口から登り始めました。
標高を上げるにつれ登山道周辺の樹々は色付きを増し、時おり見える山肌もいい感じで紅葉しているのが確認出来ましたが、なかなかガスは取れません。結局山頂に着くまで天気は回復しませんでした。
山頂は強風で全く景観は無し。しばらく天候の回復を待ちましたが回復の兆し無し。天気予報大外れ。諦めて秣岳への周回に向かいました。
秣岳への周回では一瞬ガスが消えた場面もありましたが、それも束の間。その後は雨粒も大きくなり、景観を楽しむどころでは無い状況になりました。
途中、栗駒山のモンサンミシェルと呼ばれる岩場からの紅葉や草紅葉はすごく綺麗で感激しました。その一帯が今回一番のハイライトでした。
今回、積年の憧れを果たすべく遠路を強行突破でやってきましたが、時期はドンピシャなものの天気に裏切られました。それでも随所に綺麗な紅葉が見れて良かったです。今度全てドンピシャのタイミングの頃を見計らい、再来したいと強く思いました。
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