日光白根山(菅沼ルート)
- GPS
- 09:40
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
天候 | 晴れ(山頂は強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日なのでガラガラでした。 午前5時15分に駐車場に着きましたが、手前側の大きな駐車場に3台程度、奥の15台収容可能の駐車場には一番乗りでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般を通して危険箇所はありませんでした。案内標識も適切な場所にあるので、迷うことはありませんでした。 |
その他周辺情報 | 下山後は、金精峠トンネルを抜けて奥日光に向かい、日光湯元の小西ホテルの日帰り温泉を利用しました。内湯と露天風呂が一つずつあり、湯船の底が見えないくらいの白濁の湯で、とても気持ちがよかったです。入浴後は、いつまでも体中から硫黄の匂いが漂っていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | 山頂は強風だったので、スリーシーズン用の手袋では指先が冷たくなってきてしまいましたので、初冬用のちょい厚手の手袋を持っていけばよかった…と反省しています。 |
感想
日光白根山(奥白根山とも呼ばれているようです)は、火山特有のゴツゴツした山肌が特徴的な雄々しい山でした。
菅沼登山道は、難所的なところもなく、道案内も適度にされており、迷う心配はありませんでした。
弥陀ヶ池までの樹林帯を歩いていると、上空で風が舞っているのが聞こえたので、かなりの強風は覚悟していましたが、樹林帯を抜けてから段々と風が厳しくなり、山頂辺りは飛ばされそうなくらいの暴風でした。半袖のアンダーシャツに長袖のミッド、ソフトシェルでしたが、山頂では、かなり寒かったです。手袋もスリーシーズン用でしたので、指先が痺れてきていました。初冬用の手袋も持っていけばよかったかな…私の後に登ってきた人も、写真を撮って、早々に山頂を後にされていました。
ただ、山頂を下り始めると、五色沼側の東面は無風状態でしたので、目の前に広がる紅葉を愛でながらの余裕がありました。
五色沼避難小屋を経由して五色沼に到着したら、そこは天国の楽園のような美しい景色が広がっていました。周りを紅葉の山に囲まれ、エメラルドグリーンの五色沼と奥白根山の調和が素晴らしかったです。五色沼から奥白根山の山頂を見ると、沢山の人が山頂に立たれているのが見えましたが、あの強風はどうだったのでしょうかね?
食事をして、前白根山に向かいましたが、稜線に出ると、やはり強風が吹き荒れていました。奥白根山山頂の風に比べれば、前白根山の風は少し厳しさが薄れていましたが、それでも強風が吹き荒れていましたので、シェルのフードを被っていました。
五色山、金精山を抜けて、金精峠へと下り、菅沼方面に降りてきました。国道と並走して山道がありますが、最後の最後、菅沼駐車場入口手前で国道と山道が合流する直前で泥濘の沼のような路面になり、足元がズブズブと埋まりそうになったので、慌てて脱出しました。先日来、日光方面にかなりの雨が降った影響なのかもしれません。
下山後は、奥日光小西ホテルの日帰り入浴で汗を流しました。白濁の湯が身体を癒してくれました。このホテルは、宿泊客が多いときなどは浴場を貸し切りにするみたいなので、日帰り入浴については、その日その日で電話で入浴可能か否かを確認する必要があるみたいです。
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