槍ヶ岳

2024年10月04日(金) ~ 2024年10月06日(日)

• GPS: 19:47
• 距離: 41.9km
• 登り: 1,836m
• 下り: 1,544m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:22

距離 11.2km 登り 159m 下り 45m

11:28 上高地バスターミナル
11:32 河童橋
11:38 11:39 日本山岳会上高地山岳研究所
11:47 岳沢湿原・岳沢登山口
12:31 山のひだや
12:45 12:50 明神館
12:58 徳本口
13:38 徳沢公衆トイレ
13:46 13:56 徳澤園
14:09 新村橋
14:50 横尾

2日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 2:12
• 合計: 9:02

距離 10.3km 登り 1,616m 下り 86m

6:37 横尾
6:38 6:39 横尾山荘
7:19 7:20 槍見河原
7:30 7:37 一ノ俣
7:44 二ノ俣
8:12 8:23 槍沢ロッヂ
8:54 9:09 ババ平
9:36 9:42 槍沢大曲り
10:31 10:38 槍沢・天狗原分岐
11:40 坊主岩屋下
11:51 11:52 播隆窟
12:20 13:30 殺生ヒュッテ
14:11 14:14 槍ヶ岳山荘
14:30 14:40 槍ヶ岳
15:39 殺生ヒュッテ

3日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:18

距離 20.4km 登り 61m 下り 1,413m

6:44 殺生ヒュッテ
7:06 播隆窟
7:12 坊主岩屋下
8:03 槍沢・天狗原分岐
8:28 8:29 槍沢大曲り
9:04 ババ平
9:41 9:45 槍沢ロッヂ
10:10 10:11 二ノ俣
10:17 一ノ俣
10:25 10:26 槍見河原
11:02 11:06 横尾
11:09 横尾山荘
11:38 11:42 横尾
12:21 12:22 新村橋
12:34 12:44 徳澤園
12:46 徳沢公衆トイレ
13:23 徳本口
13:29 13:55 明神館
13:59 14:00 明神橋
14:41 14:43 岳沢湿原・岳沢登山口
14:51 14:52 日本山岳会上高地山岳研究所
14:56 14:57 河童橋
15:01 上高地バスターミナル
15:02 ゴール地点

天候

1日目　雨　　　2日目　曇り後晴れ夜風強し
3日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

10/5 5:43

2日目の朝もやの横尾、ちなみに1日目は雨の中をひたすら歩いたので写真も撮る気にならず。

10/5 5:44

横尾大橋の途中まで散歩、マイテントも見える。昨晩は衣類を水に濡らしてしまい暗い気持ちの一晩となった。

10/5 5:45

この時点では行く先は完全に真っ白。

10/5 7:46

天気はともかく槍沢沿いを歩く実に気持ちの良い道だ。

10/5 8:30

明るくなってきた。

10/5 8:34

何となく紅葉の気配。やっぱりこうでなくては！

10/5 8:58

槍沢ロッジで出会った女性の話によると昨日は雨で道がひどい状態だったことを知る。

10/5 9:13

マイゴローくんと二人ぼっち。今日も楽しくいこうぜ。

10/5 9:26

ナナカマド

10/5 9:45

上の方はまだまだガスで真っ白。

10/5 10:56

青い空が見え始めた。

10/5 11:18

振り向いても絶景。やめられません。

10/5 11:18

紅葉も美しくなってきた。

10/5 11:26

ここで突如として槍が見えた。

10/5 11:34

岩場、体もきつくなってきた。

10/5 11:49

岩小屋跡

10/5 11:49

遺跡好きなので嬉しい。

10/5 11:49

雷雨時はビバークできそう。

10/5 12:01

殺生ヒュッテ、いい色だ。素泊まりも考えたが濡れたテントも乾せるのでテン泊することにした。

10/5 13:30

体はけっこう疲れてたけど槍の穂先を目指すことにした。しかも東鎌尾根から…

10/5 13:39

頼れる相棒。頼むぜ。

10/5 13:39

稜線に出た。びっくりするような絶景に「おー」となった。

10/5 13:39

この景色だけでも来て良かったと思える。

10/5 13:39

最高。

10/5 13:39

素晴らしい。

10/5 13:39

呼吸を整える。

10/5 13:39

殺生ヒュッテからちょこっと上がるだけで東鎌尾根の絶景に会えるならすごいお得感。

10/5 13:41

けっこう怖かったので集中力が途切れないように慎重に歩きました。

10/5 13:50

10/5 13:55

10/5 14:14

槍ヶ岳山荘に着く。いよいよ最後だ。

10/5 14:21

10/5 14:33

やったー、着いた。

10/5 14:34

真下に山荘

10/5 14:36

穂先までの道は三重から来た男性と一緒に登頂。写真を取り合いました。旅先で出会う一期一会が楽しいから山は楽しい。感謝。

10/5 14:43

10/5 14:45

飛行機に乗っているみたいな風景

10/5 14:45

10/5 14:45

風に乗って雲のすき間から絶景が次々と現れる。至福の時。

10/5 14:47

10/5 14:50

雲海もすごい。

10/5 14:50

10/5 14:50

山頂での至福の時間。20分近くいたのか。冷える前にそろそろ降りよう。

10/6 6:45

殺生ヒュッテのテント場に戻り一晩明かす。強風だったが夜明け前の星空は凄かった。最終日は下山するだけ。

10/6 7:07

今日もいい天気になった。槍ヶ岳を何度も振り返る。さらば槍ヶ岳。ありがとう槍ヶ岳。手を合わせたくなる山だ。

10/6 7:17

10/6 7:17

グリーンバンド

10/6 7:32

10/6 7:32

紅葉を眺めながらの下山路。これもまた良い。

10/6 8:22

空の青さ、紅葉。

10/6 8:22

10/6 8:30

10/6 8:56

10/6 8:56

10/6 8:56

10/6 8:56

10/6 9:58

槍沢まで戻ってきた。長くて単調だという向きもあるが私はそうは思わない。すばらしい道だ。

10/6 11:40

横尾からは人が多かった。

10/6 12:52

だんだんと小さくなる山々が旅の終わりを知らせる。

10/6 12:52

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

yuujichichi

天気予報は今ひとつだったが回復する可能性もあったので山行決行。
1日目明神から雨がひどくなる。途中お猿🐒の群れに会う。子猿から大きいのまでたくさんいた。そう言えば一番大きいのは最後に見たのでやっぱりBOSSは群れを最後まで見届けるのだろか。徳沢のコーヒーソフトは美味しい。帰りもいただきました。横尾にてテントを張る。雨は覚悟していたとはいえテンションは上がらず。最大の反省点は雨の日のテント泊では濡らしてはいけないものをしっかり対策しておくべき。シュラフカバーは持っていくべき。
2日目、朝のうちは天気に不安があったものの回復してきて楽しい登山となった。槍沢ルートはシンプルで長大な道だが意外と変化があって楽しかった。10月の割には暑くて汗をかいた。（本当は飲まない方がいいのかもしれないが）途中の沢の水が美味しかった。重い荷物を担いでゆっくりと歩を進める楽しさを存分に味わえた。殺生ヒュッテに着くころには十分へばったが山頂にアタックするだけの時間はあったのでせっかくだから東鎌尾根から周回しようと思った。しかしこれは思い返せば穂先より怖かった。穂先は登る前に下から見上げた時が一番恐怖を感じた。ホントにこんな所登れるのか？という。しかし登ってみるとものすごく整備されていて登りやすい。整備されている方々に感謝しかない。自分の場合はびびって足が動かなくなるのが嫌だったのであまり下は見ないように登りました。テント場に戻ってからのビールは最高でした。
3日目はピストンで上高地まで戻る。ピストンコースは自分のレベルでは安全上も安心感があるし、行きの風景を再確認できるので好きです。ソロ山行でしたが最終日も出会った方々と気軽な会話を楽しめたよい3日間となりました。