富士山【過去の記録をUP】

2007年08月15日(水) [日帰り]

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• 距離: 15.5km
• 登り: 1,563m
• 下り: 2,426m

写真

8/15 22:23

河口湖駅から最終バスに乗り、河口湖口へ。登山口とは思えない施設であり、まるでスキー場の様である。高山病対策にて1時間程ゆっくりして高度に体を慣らし、出発する。

8/15 23:04

8/16 0:09

8/16 2:11

6〜7合目までは溶岩と火山灰のガレ道。非常に歩きづらく、疲れる。7〜8合目からは溶岩の岩場が続く。個人的にはガレ場より岩場の方が登りやすく、楽しい。7合目からは、あっという間に8合目に到着する。

8/16 5:03

同僚を待ちながら登ったため、山頂でのご来光は拝めず、3200m付近での日の出となった。同僚から連絡があり、力尽きたとの事。帰り道を間違えない様に連絡し、解散となる。

8/16 5:41

ようやく山頂へ。多少頭痛がするが対した事はない。8合5勺からの登りは標高のせいか、直ぐに息が激しくなる。呼吸に気を付けながらゆっくり登る。登山道途中には力尽きた人が多く転がっており、何とも言えない光景。にわか登山者にご来光登山は、睡魔・標高につきあまりにも無謀と思われる。真夏の富士山だから許される。秋の3000m登山なら死んでいる。

8/16 6:00

さっかくだからお釜巡りする事とした。お釜の正面は富士山頂観測所（剣ヶ峰）。このころから頭痛は激しくなり早く下山したくなった。

8/16 6:09

8/16 6:10

8/16 6:18

8/16 6:39

8/16 6:44

頭痛にも慣れてきた。ちょうど酒が抜けてきた時に頭痛と一緒である。観測所手前の急登が苦しそうだ。

8/16 7:05

剣ヶ峰山頂3776mに到着。すごい人で何の感動も無い。観測所手前の急登は5歩登ると息が切れる。高標高とはすごい事だ。

8/16 7:09

富士山の陰。

8/16 7:24

御殿場口に向けて下山開始。

8/16 7:24

8/16 8:16

7合9勺（3115m）迄下山。頭痛は全く収まらず

8/16 10:17

6合目から大砂走り下山道を豪快に駆け下り、御殿場口（1440m）に到着する。砂走りは頭に快適に下山出来るが、砂埃といつまで続くのかと思う位長い。1400mまで降りたが、まだ頭が痛い。風邪を引いたのではないかと思った。御殿場口からバスに乗り、御殿場から電車が無いので沼津経由で大船に戻った。

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital Canon