記録ID: 731857
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ハイキング
丹沢
夜間登山で行く丹沢主稜【過去の記録をUP】
2007年08月13日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 2,418m
- 下り
- 2,161m
過去天気図(気象庁) | 2007年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
今週の富士登山に備え、夜間歩行体験にて丹沢へ。小田原終電の小田急(00:04)に乗り、渋沢へ。タクシ−にて大倉に行き、00:50に大倉出発。
樹林帯(新月も重なり)と言う事で視界は全く無く、たよりはヘッドランプのみ。3段階の明るさ調整「中」でも足下はよく見え、数メートル先もぼんやりと見えて、ルートの確認など全く問題無い。歩き慣れた大倉尾根なので歩行自体は全く問題無いが、野生動物の鳴き声や、草木が揺れる音など相当怖い。後ろを振り向く事すら怖い。相当ビビリながら歩行しているので、歩行に集中できず、立花手前のベンチにて大休止する事とした。今回購入した銀マットを引いて仮眠する。星空を見ながら横になるのは結構良いものだ。ペルセウス流星群が来ていつとの事で、1分/回程度で流れ星が見えた。流れ星なんて見たのは何年ぶりだろうか。
銀マットは結構暖かく、マットを敷いてツエルトにくるまれば、少々寒くても問題な様だ。
明るくなったら引き返すかどうするか考えるほど弱っていたが、東の空が明るくなりヘッドランプ無しでも視界が利く様になったら、元気が出てきた。お湯を沸かし、コーヒーを飲んで04:43に出発する。
樹林帯(新月も重なり)と言う事で視界は全く無く、たよりはヘッドランプのみ。3段階の明るさ調整「中」でも足下はよく見え、数メートル先もぼんやりと見えて、ルートの確認など全く問題無い。歩き慣れた大倉尾根なので歩行自体は全く問題無いが、野生動物の鳴き声や、草木が揺れる音など相当怖い。後ろを振り向く事すら怖い。相当ビビリながら歩行しているので、歩行に集中できず、立花手前のベンチにて大休止する事とした。今回購入した銀マットを引いて仮眠する。星空を見ながら横になるのは結構良いものだ。ペルセウス流星群が来ていつとの事で、1分/回程度で流れ星が見えた。流れ星なんて見たのは何年ぶりだろうか。
銀マットは結構暖かく、マットを敷いてツエルトにくるまれば、少々寒くても問題な様だ。
明るくなったら引き返すかどうするか考えるほど弱っていたが、東の空が明るくなりヘッドランプ無しでも視界が利く様になったら、元気が出てきた。お湯を沸かし、コーヒーを飲んで04:43に出発する。
白ヶ岳から檜洞丸の歩行は、今までの中で一番辛い歩行となった。登山道も非常に荒れており、急激な登り降りを繰り返す。特に金山乗越からの登りはかなり辛かった。辛いと思った谷川連峰の茂倉新道以上(降下のみであるが)かもしれない。山頂直下は、バイケイソウが満開となっていた。
檜洞丸からの下降路は2回登っているツツジ新道を選択した。結構ラクチンなイメージがあったが、いざ下降すると非常に辛い。ほとんどが急な下りで疲れた体にはしんどい。なんとかゴーラ沢出合に到着し、手と顔、頭を洗ってさっぱりした。15:40のバスに乗るべく、早足で西丹沢教室に向かう。14:55出発。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
岳の台・菩薩峠経由 塔ノ岳 (蓑毛〜ヤビツ峠〜岳の台〜二ノ塔〜新大日〜塔ノ岳〜鍋割山〜大倉)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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