モヤっと登山 戸隠 〜西岳・本院岳〜

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:40

6:30 どんぐりハウス
10:00 10:00 第一峰
10:20 10:20 西岳
10:50 10:50 本院岳
12:20 12:30 八方睨
12:40 12:40 蟻の戸渡
13:30 13:30 戸隠神社奥社
14:00 14:00 天命稲荷神社
14:10 14:10 鏡池
14:10 どんぐりハウス

天候

曇り☁　山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

どんぐりハウス向かいの駐車場（無料）を利用しました
その他にも駐車場は2箇所はあったような・・・

コース状況／危険箇所等

やや泥濘　鎖場は忘れましたが何箇所は・・・
岩場・鎖場だらけかと思いきや、全体的にそれほど多くは感じませんでした
崖の側をアップダウン繰り返すので、そこは慎重に！

その他周辺情報

観光地の戸隠　蕎麦屋さん、お土産物屋さん多数です　
利用した時は無いですが、入浴施設はちびっ子忍者村近くに神告げ温泉があります

写真

10/4 6:06

おはようございます（＾u＾）
今朝は戸隠にあります鏡池からです
朝やけで・・・なんとかロート状態であります(^^ゞ
山が赤く色づいています！
カメラマン多数です！！登山者は私一人です(゜-゜)

10/4 6:25

さて、歩き始めますか

10/4 6:30

第一道標発見
道迷いする人がいるようで、自分も身構えます(^^ゞ

10/4 6:30

んー

10/4 6:32

登山届を書きませう

10/4 6:37

この先にT字路見たく林道が左右に分かれておりました・・
右を選択しましたが・・・早速道間違い(-.-)
先が思いやられます

10/4 7:13

登山道はT字路を渡りきり、直進でそのまま登山道になっていました
正面の木の上の方に表示がありました・・どうせなら目の高さの位置に設置して欲しい(T_T)
45分間の時間と体力を無駄に消費しました

10/4 7:15

気を取り直して山歩き開始です(^。^)

10/4 7:17

登山道は傾斜が付いているので滑りやすそうですね
慎重に行きましょう

10/4 7:29

こちらはトレースばっちり
道標も手伝って、道間違いはないでしょう

10/4 7:30

渡渉

10/4 7:31

沢の近くのせいか、植物が元気です

10/4 7:33

10/4 7:34

あまり人が入山しないルートのせいか、人の気配を全く感じません

10/4 7:36

沢に先行者の足跡発見
ホシはまだ遠くへは行っていない！
なんつって〜

10/4 7:37

水量が多くなくてよかった

10/4 7:38

10/4 7:49

渡渉を終えるとグレーのでかパイプが現れます

10/4 7:52

10/4 7:52

沢の気配が消えると採草地が現れます・・
てか、採草地って何？？　こんな人の気配がない場所でかつて何かしたのかな？

10/4 7:54

兎に角、ちょっと広い空間です

10/4 7:54

10/4 7:59

採草地を過ぎると緩やかな登りになります

10/4 8:22

眼前の岩峰にビビりまくり(>_<)
これからあそこを歩くのか〜！まじか〜！

10/4 8:22

10/4 8:22

10/4 8:22

10/4 16:28

緩やかな登山道は徐々に急登になってきます

10/4 8:34

岩峰が少しづつ迫ってきます　　

10/4 8:40

眼を前に戻すと大きな岩が現れました

10/4 8:41

第一鎖場登場

10/4 8:44

振り返る
歩いて来ましたね(^。^)♪

10/4 9:02

熊の遊び場は狭くて、熊ではちょっと遊べそうにありませんでした（＾v＾）

10/4 9:02

誤字ですね笑

10/4 9:07

雲が多いな〜(>_<)

10/4 9:10

通過した後ですが、鎖が途中で切れていました
なので斜面の草付きを踏んで進み、素早く鎖を掴みました
ちょっと嫌らしい場所です
ちなみに遭体協の方が後日、付け直す話をしていました

10/4 9:13

やはり鎖場は少なくはなかったですね・・

10/4 9:16

これはボルト留めしてあった岩が崩落してしまい、上部に接続された鎖が突っ張っていました

10/4 16:30

テンション掛かってます
これも後日、直す話をしていました

10/4 9:32

10/4 9:33

無念の峰

10/4 9:35

無念だなんて・・
不吉だな〜無念にならないようにしなきゃ(^^ゞ

10/4 9:36

そのすぐ先にまたちょっと嫌らしい、鎖とハシゴの組み合わせ

10/4 9:37

下りてからの撮影
上部からの下降はまず鎖を掴んで足場を確認、ハシゴまで少しづつ横移動し、ハシゴに移り変わり下降ですね

10/4 9:39

この辺りからガスが濃くなってきて、眺望が絶望(T_T)

10/4 9:42

蟻の塔渡りと、その先の鎖での登り

10/4 16:31

蟻の塔渡りは足場がスペースあるので問題ナシ
その先の登りは、フットホールドを探して足場を確認、あとは鎖も頼りにしつつ、慎重に登りました

10/4 9:44

蟻の塔渡りを上方から撮影

10/4 16:31

10/4 9:49

10/4 9:56

鎖でなく、ロープが現れたら・・

10/4 9:59

登り切って左に第1峰です

10/4 10:03

戻って右に向かうと登山道です

10/4 10:09

西岳までは小さいアップダウンが続きます

10/4 10:11

登山道が崖の傍に寄ったら・・
踏み外し要注意！スピードを抑えて慎重に

10/4 10:14

しかし

10/4 10:14

ガスガスですね(^^ゞ
雨が降り出さないのが救いでした

10/4 16:32

そんなこんなで西岳着

10/4 16:32

西岳の先にキレットがありましたが、下降してからパチリ
うーん！全然伝わりませんね・・(T_T)

10/4 10:50

本院岳の表示
簡単すぎません！？

10/4 10:51

本院岳から先は標高を下げます
ややぬかるんだ登山道の下りはスリップ要注意です
私は3回ほど尻もちつきましたよ(T_T)　油断してなかったんだけど、やっぱり滑る

10/4 10:57

視界が利く紅葉だけでも楽しみます(^。^)♪

10/4 11:07

ガスの先に八方睨み
まだ先ですね

10/4 11:10

あそこは八方睨みから下
おそらく本家、蟻の塔渡り辺りかな？

10/4 11:13

高妻山はガスの中

10/4 11:21

時折、雲の隙間から陽光が

10/4 11:29

少しづつ近づいて来ましたね（＾v＾）

10/4 11:35

10/4 11:35

10/4 11:37

歩いてきた方向を振り返る
雲か切れてきた

10/4 11:39

10/4 12:02

西岳・本院岳から縦走してきましたが、お会いした登山者は年配のグループ10人ほど（若い方2名と共に歩いていました、チームのリーダー、サブリーダーでしょう）単独行の男性1名のみでした

10/4 12:03

八方睨みまであと僅か！

10/4 12:09

途中で遭体協の方達3名が刈り払いをしていました
破線ルートですが、たまに登山者も歩きますからね
お疲れ様です、ありがとうございます<m(__)m>

10/4 12:19

八方睨み着
ここもガス(^^ゞ
今日は眺望はお預けですね　残念

10/4 12:19

立ち止まるとちょっと寒いです(>_<)

10/4 12:21

どっちを食べようかな〜♪

10/4 12:29

ちょっと待っていると・・
ガスの中から高妻山が姿を現わしました
ここから見る高妻山はなかなかカッコイイ

10/4 12:33

本家、蟻の塔渡り

10/4 12:33

ここから下れば、奥社まではそう遠くはないな・・

10/4 12:33

飯縄山にもまた登りたいな〜(^。^)

10/4 12:34

あの鏡池まで戻らなくっちゃ
そろそろ再出発しましょう

10/4 12:39

蟻の塔渡りかー

10/4 12:39

んー？

10/4 12:39

カモシカだー！

10/4 12:40

蟻の塔渡りを渡るとか？

10/4 12:40

こっちに気付きました
このあと、斜面の反対側に静かに消えて行きました

10/4 12:46

緑の面積広いなー
そういや妙高・戸隠連山は国立公園になったんだよね
なんか恩恵あるのかな？？

10/4 13:34

奥社着
ひとまず山歩きは区切りですね
お疲れさまでした(^。^)

10/4 13:47

随神門から分岐道を鏡池方面に向かいます
しかし、いつ来ても奥社は観光客で一杯だったなぁ

10/4 13:51

初めて歩きましたが、なかなか雰囲気のあるトレッキングが楽しめそうです♪

10/4 13:59

途中にあった何かの石像

10/4 14:00

もう一体ありました

10/4 14:01

この社に何か関係がありそうです
詳しくは判りません(^^ゞ

10/4 14:09

鏡池着！
いやーお疲れさまでした（＾v＾）♪

10/4 14:09

相変わらず戸隠山はガスってますね(^^ゞ

撮影機器：

LUMIX DMC-FX60 パナソニック

iPhone 6 Apple

感想

yasuu-

以前に奥社から八方睨〜戸隠山を歩いた時に八方睨から先の西岳・本院岳にも行ってみたいなー！　と思っていました　
今回、紅葉と山行を同時に楽しめるタイミングと睨み、同行してくれる知り合いもいない為(T_T)　単独での山行となりました(^^ゞ
かねてより下調べを行った結果、なかなかの難路とのことで相当身構えてしまい、その点だけが心配でした

朝の鏡池は撮影には人気らしく被写体の山はやや雲が掛かっていましたが、何人かが撮影していました・・カメラ・・・ちょっと興味アリです
登山道はいきなり道間違い(-.-)　今後登る予定の登山者は気をつけて下さい　まぁきっと間違えないか(^^ゞ
熊の遊び場少し前までは緩やかな登り〜急登と岩登り要素は全くありませんでした
熊の遊び場近くになりようやく鎖場、その先も鎖場はポツポツと現れるけど、怒涛の連続鎖場！とはいかなかったと思います　
ただ破線ルートのせいか鎖があったら楽なのにな箇所に設置されていませんので、その場合は足を高く上げる、枝を掴んで身体を引き上げる、トラバースを慎重に行う等の注意箇所が、いくつかありました　こういった点から初心者だけでの登山ルートとはしない方が賢明と思いました
　八方睨みまでのルートで難しいなと感じた場面は特にありませんでしたが、無念の峰辺りの唯一の鉄梯子+鎖　西岳〜本院岳のキレット、長い鎖は慣れていない、腕力に自信がない人は特に慎重に注意して通過する必要あると感じました　必要以上に緊張しなければ通過出来ると思いますが、やはり腕力に自信の無い人は確保しながらなのかなぁ・・・けど、この山で確保しながら歩くとなると相当時間が掛かりそう　

途中ですれ違ったグループは年配の人（男性も女性も）が多かったので、他人の山行とは言えちょっと心配しました無事に下山できたかな？

嫌だな〜と感じたのは下りの場面でした、何度か滑りました(T_T)滑って崖にあわや転落！とかにならない様に崖の傍は十分スピードを落として歩く必要があると強く感じました
八方睨から下山しましたが、すれ違った登山者は6名と少なめでした、時間のせいかな？

戸隠の西岳・本院岳は時々、妙義の山と比較されていますが、実際歩くと見た目ほど岩岩してもいないし、高度感、鎖でビビる事も身構えていたほどは実感しなかったです
ただ他の登山者とは殆ど会いませんでしたね〜(^^ゞ
下山後の達成感もなんかモヤっとした・・全ては天候のせいですかね('_')