巻機山:初トライ、登りは割引沢、天狗尾根の予定がヌクビ沢に変更、下りは井戸尾根
- GPS
- 07:03
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,572m
- 下り
- 1,557m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:58
( 3:40(4:00) 自宅 )
6:06-11(6:55-7:00) 桜坂駐車場(735m)
6:35(7:20) 巻道分岐(860m)
7:32(8:40) ヌクビ沢分岐(1,072m)
予定を変更してヌクビ沢に
8:41-47(6")(1,450-70mP) 道間違い
9:36-49(13")(1,780mP) 沢終点 お握り1個と沢の水少々
(9:40-45 天狗尾根取付(1,390m))
10:00 尾根に(1,880mP)
10:07-09(2")(11:10-15) 割引岳(1,931m)
10:25(11:35) 巻機山山頂の標(1,935m)
10:31(11:40-45) 巻機山(1,967m)
10:42(12:10) 牛ヶ岳(1,962m)
10:45-47(2") 牛ヶ岳先(1,960m)
登り:4'34"(5'10") 延標高差:1,635(1,513)m
速度:358(293)m/h レスト:21(15)"(道間違い含む)
11:06(12:40) 巻機山山頂の標(1,935m)
11:25(13:05) ニセ巻機(1,861m)
12:13(13:55) 6合目(1,355m)
13:12-16(14:50-55) 桜坂駐車場(735m)
下り:2'25"(2'40") 延標高差:1,445(1,453)m
速度:598(545)m/h レスト:0"
山行:7'01"(7'50") 延標高差:3,080(2,962)m
速度:419(379)m/h レスト:23(15)"
距離:13.8km 歩行速度:1.97km/h
( 16:05(17:40) 自宅 )
Door to Door:12'25"(13'40")
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
第2駐車場に駐車(第1駐車場に止められたが、距離はわずか) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは第1、2駐車場にあり |
写真
装備
個人装備 |
インナー(グレー) 1 スマートウール
フリース(グレー)(防寒具) 1 マムート
ズボン(土色) 1 モンベル
靴下(ロング)(黒) 1対 スマートウール
グローブ(革)(指なし) 1対 キャンプ
雨具(上下)(紺)(ゴアテックス) 1対 ノースフェイス
靴(三季用) 1対 スポルティバ
予備靴ひも 1
ザック(30L) 1 グリベル
昼ご飯 1
行動食 1
非常食 1
飲料 2 アクエリアス(0.5L)
地図(地形図) 各種
コンパス 1
笛 1
計画書 2 1通提出用
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1 ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
針金&ガムテープ 1
ロールペーパー 1
保険証 1
携帯 1 au
ツェルト 1 ヘリテイジ
ストック(3段伸縮) 1対 グリップウェル
ナイフ 1
カメラ 1
ヘルメット 1 ペツル
|
---|
感想
山スキーとして気になっていた巻機山。
来春の山スキーの下見を兼ねて出掛ける。
実は、計画では下山に天狗尾根を考えていたが、昨日、山と高原地図で下山禁止を見て慌てる。
ヤマレコでチェックすると登りでは面白そう(実は多少ビビっていたが)。
計画書を書き換える。
駐車場が結構混みそうなので早めに出発。
遠い。車を飛ばしても2時間半近く掛る。
やはり、駐車場はかなりの混みよう。
早々に出発する。
井戸尾根コースと別れ、沢コースに入ると直ぐに登山道横の低木が夜露でズボンを濡らす。
巻道分岐を左に折れ、沢に下ると大きな岩がゴロゴロ、先は思いやられる。
まずは大きな岩をへつる。
吹上ノ滝が見えてくる。右岸を巻いているのでトラバース気味に進むが特に厳しいことはない。
吹上ノ滝のしぶきで水量が多いことが分かる。
アイガメノ滝は滑滝でスケールが大きい。
登り切った所で先行者と一緒に。道を間違えそうになった所で方向を教えてもらう。それ以降一緒に進む。
(W杯ラグビーを見ていたら12時半になってしまった。)
(続きは明日(今日か))
ヌクビ沢出合に到着。リードしてくれた方は、ヌクビ沢に向かうという。
1度登ったことがあるという。
私は割引沢に行く予定だったが、ルートファインディングに自信がないため登山届に反してヌクビ沢に行くことに(何かがあっても同行者がいれば何とかなると)。
布干岩か?巨大な滑滝だ。岩を直登する。フリクションだけで登れる。
巨大な岩を歩くのは気持ちがいい。
次に大滝、行者ノ滝だ。かなり登って来たと思ったが後で調べてみると出合から割引岳までの1/4程しか歩いていない。
標高1,400m付近から先行するとやはり道を間違えてしまった。小さな滝の下から滝に添って沢沿いに向かわなくてはいけないところで真直ぐ草付きを登ってしまった。6分間のロス。その間にリードしてくれた方が先行。
中々追いつけない。1人の先行者を追い越しどんどん行く。
沢歩きが終わる手前で追いつき、そこで休憩することに。
お握り1個と沢の水を飲む。沢で涼しいため汗は全くかかず喉も乾かない。
結局、下山まで食料、飲み物はこれのみ。
草付きの急登、山頂までまだ標高差200m近くある。
しかし、急登のためあっと言う間に尾根に出る。魚沼三山、荒沢岳、勿論、巻機山、牛ヶ岳等も目の前に。
割引岳は直ぐそこ。
同行させて戴いた方とここで別れ、巻機山に向かう。
巻機山山頂の標、巻機山には登山者が一杯。そのまま通り過ぎ、牛ヶ岳に。
日ごろ、人が殆どいない山に登っているので人の多い山はどうも苦手だ。
今日は、最高の天気で緩やかな山の起伏、笹をはじめとする草原のようで美しい。2,000mないのに樹木が全くない。
下りは、井戸尾根をノンストップで下る。
1,600m辺りから紅葉が素晴らしい。
山スキーの下見もできた。米子沢が一般なのだろうが、ヌクビ沢も滑れる?(記録は見つからないが)
沢登りは40数年ぶりなので出かける前多少ビビっていたが、連れがいたため安心感もあり楽しかった。感謝!
高巻はトラバースが多かったが、スキーをやっているため余り苦にならなかった。
景色といい、予想外なほどよい山行になった。
こんにちは
bumpkinさん
巻機山おつかれさまです
巻機山って、つまらない山と思っていましたが、、、、
このコースからアタックするとスリリングでたのしそぉですね
少し歩きますが、、、、
キャンプ場に車停めるとお金取られませんよ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する