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Yamareco

記録ID: 7320810
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

嵐山渓谷から仙元山 秋雨は続くよどこまでも

2024年10月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
14.3km
登り
611m
下り
586m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:53
合計
5:40
9:06
27
9:33
22
9:55
9:56
2
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9
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6
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19
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23
13:13
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17
13:32
13:51
25
14:46
天候
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
東武東上線:武蔵嵐山駅より小川町駅まで一駅歩くコース

初めて「東京メトロ24時間券」600円を買いました。
西船橋から和光市であれば、片道300円を超えるのでお得。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されたコースだと思います。
踏み固められた固い土が露出し、雨なので滑りやすい感じでした。
分岐がたくさんあり、また、物見山、青山城山、仙元山は巻道もあります。
急登はほぼ山頂前のみで、全体的に緩やかなアップダウンが続く道でした。
武蔵嵐山駅から登山口に向かって市街地を歩いていきます。霧雨のような感じで、傘をさすまでもないか?と思っていましたが、だんだん雨を感じるようになり、途中で傘を出しました。路傍の馬頭観音と終盤の彼岸花です。
2024年10月06日 09:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 9:34
武蔵嵐山駅から登山口に向かって市街地を歩いていきます。霧雨のような感じで、傘をさすまでもないか?と思っていましたが、だんだん雨を感じるようになり、途中で傘を出しました。路傍の馬頭観音と終盤の彼岸花です。
春日神社の登山口から大平山に登っていくことにします。
2024年10月06日 09:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 9:43
春日神社の登山口から大平山に登っていくことにします。
神社の境内からこんな道が伸びていました。
道はやがて階段状に整備されて緩やかな一直線で登っていきます。
2024年10月06日 09:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 9:44
神社の境内からこんな道が伸びていました。
道はやがて階段状に整備されて緩やかな一直線で登っていきます。
程なく太平山の山頂に着きました。
このあたりから、雨が普通に降ってきました。
2024年10月06日 09:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 9:55
程なく太平山の山頂に着きました。
このあたりから、雨が普通に降ってきました。
太平山から少し下ると展望地がありますが、最近はこういうのに全く縁のない天気ばかりです😞。
2024年10月06日 09:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 9:58
太平山から少し下ると展望地がありますが、最近はこういうのに全く縁のない天気ばかりです😞。
嵐山渓谷の休憩舎まで降りてきました。嵐山町名発祥の地らしいです。このあたりでは、雨でも歩いている人が数組いらっしゃいました。
2024年10月06日 10:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 10:12
嵐山渓谷の休憩舎まで降りてきました。嵐山町名発祥の地らしいです。このあたりでは、雨でも歩いている人が数組いらっしゃいました。
渓谷の遊歩道を辿ってみます。
2024年10月06日 10:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 10:18
渓谷の遊歩道を辿ってみます。
与謝野晶子歌碑。ここから川筋に突き出た部分を一周してきます。
2024年10月06日 10:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 10:22
与謝野晶子歌碑。ここから川筋に突き出た部分を一周してきます。
途中で渓流に降りてみましたが、雨の日は渓流は、雰囲気が今ひとつです🤔。
2024年10月06日 10:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 10:25
途中で渓流に降りてみましたが、雨の日は渓流は、雰囲気が今ひとつです🤔。
休憩所まで戻って、間違った遊歩道に入ってしまったので、また渓流に出てしまいました😅。
ここは紅葉の時とか、美しいかもと思いました。
2024年10月06日 10:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 10:38
休憩所まで戻って、間違った遊歩道に入ってしまったので、また渓流に出てしまいました😅。
ここは紅葉の時とか、美しいかもと思いました。
さて、車道に出て、本日の主目的の仙元山への道に向かいます。
この小倉城跡入口から山道に入っていきます。
2024年10月06日 11:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 11:00
さて、車道に出て、本日の主目的の仙元山への道に向かいます。
この小倉城跡入口から山道に入っていきます。
階段の整備された道を登るとすぐに尾根に乗りました。尾根上は緩やかな道が続き、程なく小倉城跡に出ました。
2024年10月06日 11:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 11:25
階段の整備された道を登るとすぐに尾根に乗りました。尾根上は緩やかな道が続き、程なく小倉城跡に出ました。
こんな感じで城跡は広くなっています。
2024年10月06日 11:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 11:28
こんな感じで城跡は広くなっています。
郭△離┘螢△貌ってしまうと行き止まりでした😞。郭△虜顕爾謀仍各擦続いていました。
2024年10月06日 11:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 11:30
郭△離┘螢△貌ってしまうと行き止まりでした😞。郭△虜顕爾謀仍各擦続いていました。
小倉城跡から少し下って、仙元山の道へと入っていきます。まぁ、縦走路ですね😅
2024年10月06日 11:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 11:36
小倉城跡から少し下って、仙元山の道へと入っていきます。まぁ、縦走路ですね😅
ずっと緩やかな道で、これといった変化もないのですが、庚申の手前に、巻道と急坂の選択が。もちろんここは急坂で。
2024年10月06日 12:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 12:02
ずっと緩やかな道で、これといった変化もないのですが、庚申の手前に、巻道と急坂の選択が。もちろんここは急坂で。
巻道は、庚申のピーク手前で合流してきました。ピークを巻くのではなく、傾斜を緩くつけた道のようでした。庚申のピークには石碑がたくさんありました。
2024年10月06日 12:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 12:08
巻道は、庚申のピーク手前で合流してきました。ピークを巻くのではなく、傾斜を緩くつけた道のようでした。庚申のピークには石碑がたくさんありました。
一番大きく目立つのは、仙元大日神。
2024年10月06日 12:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 12:09
一番大きく目立つのは、仙元大日神。
次のピークは物見山です。全く普通の登山道の横に看板がありました。ここが山頂のようです。
2024年10月06日 12:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 12:19
次のピークは物見山です。全く普通の登山道の横に看板がありました。ここが山頂のようです。
大きな看板ですが、これがないと通り過ぎてしまいそうです。
2024年10月06日 12:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 12:19
大きな看板ですが、これがないと通り過ぎてしまいそうです。
このあたりから、こういった行き先をたくさん書いた道標が多くなります。
2024年10月06日 12:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 12:46
このあたりから、こういった行き先をたくさん書いた道標が多くなります。
次のピークは大日山。三角点がありますね。物見山よりは山頂っぽいです。
2024年10月06日 12:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 12:50
次のピークは大日山。三角点がありますね。物見山よりは山頂っぽいです。
看板はここも大きいです。
2024年10月06日 12:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 12:50
看板はここも大きいです。
緩やかにアップダウンする道を進むと、青山城山に登っていきますが、ここも巻道があります。もちろん山頂に向かいます。
2024年10月06日 13:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 13:08
緩やかにアップダウンする道を進むと、青山城山に登っていきますが、ここも巻道があります。もちろん山頂に向かいます。
山頂部はこんな感じで、かつて山頂部に城郭が作られ、その跡が広くなっているのですね。そこに植林されているようです。
2024年10月06日 13:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 13:12
山頂部はこんな感じで、かつて山頂部に城郭が作られ、その跡が広くなっているのですね。そこに植林されているようです。
青山城の案内の看板です。
2024年10月06日 13:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 13:14
青山城の案内の看板です。
山頂から降りて、まき道と合流。いよいよ最後の仙元山に向かいます。
2024年10月06日 13:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 13:20
山頂から降りて、まき道と合流。いよいよ最後の仙元山に向かいます。
緩やかに登ってこの先が山頂?メインの山なので期待したのですが、今までとあまり変わりませんね。
2024年10月06日 13:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 13:32
緩やかに登ってこの先が山頂?メインの山なので期待したのですが、今までとあまり変わりませんね。
山頂三角点の場所は、山頂らしくなっていました。
2024年10月06日 13:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 13:32
山頂三角点の場所は、山頂らしくなっていました。
一部分が切り開かれて、微かに遠景が見えていました。
2024年10月06日 13:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 13:50
一部分が切り開かれて、微かに遠景が見えていました。
山名標識を正面から。
2024年10月06日 13:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 13:50
山名標識を正面から。
下山は小川町に直接下る道にします。まずは、この百庚申の方向へ向かいます。
2024年10月06日 13:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 13:54
下山は小川町に直接下る道にします。まずは、この百庚申の方向へ向かいます。
すぐ下が百庚申で、そこには庚申と彫られたたくさんの石碑が立ち並んでいました。
2024年10月06日 13:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 13:55
すぐ下が百庚申で、そこには庚申と彫られたたくさんの石碑が立ち並んでいました。
ちょっと壮観です。
2024年10月06日 13:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 13:55
ちょっと壮観です。
説明書きもありました。
2024年10月06日 13:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 13:56
説明書きもありました。
さて、この下山の道はちょっと細めで草も少し被り気味です。どうやら、見晴らしの丘経由の道のほうがメインなのかな?と思いました。下の方は小さな流れに沿っていて虫が多く、たくさん絡んできて鬱陶しかったです。
2024年10月06日 14:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 14:16
さて、この下山の道はちょっと細めで草も少し被り気味です。どうやら、見晴らしの丘経由の道のほうがメインなのかな?と思いました。下の方は小さな流れに沿っていて虫が多く、たくさん絡んできて鬱陶しかったです。
途中からこの妙見神社の境内と参道を経由して下ることもできました。その方が、虫に絡まれなかったかな…
2024年10月06日 14:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 14:16
途中からこの妙見神社の境内と参道を経由して下ることもできました。その方が、虫に絡まれなかったかな…
下山完了。小川町駅に向かいます。
見晴らしの丘には、ローラーすべり台があるようです😄。
2024年10月06日 14:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 14:19
下山完了。小川町駅に向かいます。
見晴らしの丘には、ローラーすべり台があるようです😄。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック(笛つき) 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) 熊鈴 ストック ゲーター サバイバルシート

感想

ここのところずっと雨で、計画した山行もなかなか思い通りに行けずという状況でした。山行の間隔も空いてしまうので、このあたりで一つと、この2〜3日で最も天気がマシな日に、雨でも問題なく歩けそうな所に向かったのですが、やはり雨…。なんか、しばらく青空の山に行けていない気がします。

今回は「挑戦中の山リスト」から選びました。いっぱい選んだので、いくらでも行けます(笑)。標高300mの楽なコースではありますが、距離が長かったのか、内容の割には疲れを感じました。雨という事もあるでしょう。山の中は植林が多くて、ほとんど雰囲気の変わらない道が続きましたが、いろいろな遺構などの見どころが多く、この距離で城跡が2つと庚申塚的なものが二つもあるという、人とのかかわりの深い山でした。

ずっと雨が降る山の中で、ツクツクボウシの声を少し聴きました。蝉は晴れていないと鳴かないというイメージですが、あまりにも雨が続くので、しびれを切らして鳴き始めたのがいたのでしょうか。蝉の地上生活は7日間で、こんな天気では一度も晴れ間が見られず7日経ってしまう蝉が出てしまうのではないか?と心配になります。もっとも私が山に行かないときは晴れているかもしれませんが…。次は晴れた日の山行期待です。

No518 2024-51
仙元山:多摩武蔵秩父50(あと2:大マテイ山、妙法ヶ岳)
    高尾多摩武蔵秩父(あと9)

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