雲と紅葉の唐松岳

2024年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,073m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:45
• 合計: 6:33

距離 11.4km 登り 1,073m 下り 1,062m

9:13 八方池山荘
9:30 9:31 石神井ケルン
9:37 第二ケルン
9:42 9:43 八方ケルン
9:58 第三ケルン
10:15 下の樺
10:39 10:49 扇雪渓
11:02 11:12 丸山
12:14 13:01 唐松岳
13:13 13:30 唐松岳頂上山荘
14:03 14:04 丸山
14:12 14:24 扇雪渓
14:42 14:44 下の樺
14:54 八方池
15:04 15:07 八方池
15:08 15:09 八方池
15:14 八方池
15:20 八方ケルン
15:25 第二ケルン
15:46 八方池山荘

天候

所により曇りもしくは晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

リフトは往復￥3300

その他周辺情報

八方の湯を利用
やや熱めのアルカリ泉

写真

10/6 8:25

まさかの八方までやってきてしまった

10/6 8:30

ゴンドラ・リフトのお陰で日帰りできる。ありがたや

10/6 8:33

後ろ向き乗車中。4人乗り

10/6 8:35

そろそろ雲に突入

10/6 8:43

うさぎ平駅
男性用お手洗いが改修中で仮設でした

10/6 8:48

紅葉してる！うさぎさんカワイイ

10/6 8:55

クワッドリフトは名の通り4人乗り。だけど2名ずつ搭乗

10/6 8:57

10/6 8:58

第二リフトを見上げる。紅葉、少し晴れ間

10/6 9:03

今度は4人横並び。登山道見えてきた

10/6 9:15

いい色づき

10/6 9:29

三等三角点「八方」

10/6 9:30

第一ケルン

10/6 9:33

真っ赤！

10/6 9:38

息ケルン？

10/6 9:43

八方ケルン。この時はそう思わなかったけど…（後述）

10/6 9:45

10/6 9:57

八方池がほんのり見えた

10/6 10:07

黄葉ライン！

10/6 10:09

これはきれいだ。期待！

10/6 10:10

いざ紅葉ゾーンへ突入！

10/6 10:11

10/6 10:14

10/6 10:16

10/6 10:39

扇雪渓。雲が薄くなってきた

10/6 10:39

赤いナナカマドの実もきれい

10/6 10:43

やっぱりこのコントラストが好き

10/6 10:52

白馬鑓や天狗の頭とかが見えてきた！

10/6 10:52

10/6 10:53

良い空

10/6 11:04

不帰嶮

10/6 11:15

進行方向。雲よ山頂でかかってくれるなよ

10/6 11:20

唐松岳〜不帰の全体が見えてきた

10/6 11:21

10/6 11:30

チングルマも赤く染まり行く。その中に一輪狂い咲き

10/6 11:36

写ってませんがホシガラスがいました

10/6 11:46

10/6 11:52

山荘の上に出た。なんと素晴らしい景色か！

10/6 11:53

五竜に立山連峰に唐松不帰白馬

10/6 11:53

目立つのは剣岳、別山、立山、薬師岳

10/6 11:55

眼の前に五竜岳

10/6 11:57

杓子岳はここからは見えない模様

10/6 11:59

山荘横目に山頂へ

10/6 12:06

かっこいい山荘だ

10/6 12:18

山頂より北側。遠くに能登半島が見える

10/6 12:56

北アルプス一望。穂高連峰まで見える。

10/6 12:57

二等三角点「唐松谷」
直下の唐松沢がある谷のことかな？

10/6 12:57

10/6 12:58

東は雲海

10/6 13:00

槍がくっきり出てきた

10/6 13:01

白山方面？

10/6 13:13

カッコいい山だなぁ

10/6 13:21

山荘の中にお邪魔しました。食堂めっちゃきれい！

10/6 13:27

山荘前より

10/6 13:35

下山中。南アの方？

10/6 14:41

再び紅葉エリア

10/6 14:55

八方池まで来た

10/6 15:04

池畔で遊んでたら雲が晴れてきた。やったぜ！

10/6 15:05

完全な鏡面になったのは一瞬で、すぐに風が出てしまった。

10/6 15:06

日が差し込むと水にエメラルドグリーンの層が

10/6 15:07

そしてそれも一瞬で消えていく

10/6 15:08

白馬鑓・天狗の頭方面（天狗沢？）に雪渓が。乗ったら抜けそうだ。

10/6 15:09

10/6 15:10

10/6 15:11

10/6 15:12

10/6 15:16

なんかエフェクトかけたみたいだ

10/6 15:17

10/6 15:19

八方ケルン再び。どう見ても顔だ！？

10/6 15:34

いい道。木道歩きやすいし

10/6 15:37

五竜岳方面

10/6 15:44

最後に白馬三山もしっかり。去年はありがとう！またね！

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark III Canon

感想

chokokuro

車の中でSCWやWindyとにらめっこしながら、折角のチャンスだからアルプスまで行っちゃおうと来てみた唐松岳のチョイスは大成功！麓では雨もぱらつくし、はじめはどうなることかとヒヤヒヤしていましたが、予報通り雲はほとんど下層雲で助かりました。

登山道はよく整備されており、岩っぽい場所も少しはあるものの、急登もなく全体としてとても歩きやすかったです。お手洗いポイントが多数あるのも安心。

中腹は雲に包まれていたものの、真っ盛りの紅葉にナナカマドの実も加わりとても美しかった。
雲の上に出ると見えてきたのは白馬鑓ヶ岳。去年行ったときの思い出をあれこれ語りながら歩くのは楽しかった。
そして稜線に出ると南は穂高から西に立山、北に白馬と山並みがあらわれ、下は能登半島まで見渡せる大パノラマ。東の雲海もまた素晴らしい。

山頂は遠くから見た印象よりも広く、バーナー使ってのお昼ごはんも邪魔にならない程度にできました。立派な頂上山荘は中もきれい。300円でお手洗いをお借りしましたが、これでも赤字な模様。バッジも買いましたが少しでも足しになるでしょうか。

下りはまた雲の中に入りましたが、八方池まで差し掛かると次第に晴れ、しまいには水面に青空が映る程に。逆さ白馬三山とは行きませんでしたが、自然の織りなす美しい光景に出会えました。
更に降りると最後には白馬三山も揃って姿を表してくれ、非常に満足な山行となりました。

唐松岳、すっかりお気に入り。