20241006 秋雨の御前山〜山モノレールで陣馬尾根から湯久保尾根

2024年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,189m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:53

9:18 惣角沢バス停/モノレール駅
9:24 雨乞いの滝
9:30 9:52 惣角沢バス停/モノレール駅
10:06 10:26 旧小林家住宅
10:53 猿江林道分岐
11:01 中ノ平遺跡
11:36 11:38 小河内峠
12:34 12:38 ソーヤノ丸デッコ
12:56 13:07 惣岳山
13:22 富士山展望所
13:24 13:31 御前山
13:37 13:38 御前山避難小屋
13:43 13:44 湯久保尾根分岐
14:06 若緑山
14:35 アザミヶタワ
14:41 湯久保山
15:05 15:06 仏岩ノ頭
15:30 湯久保山
15:54 小岩バス停分岐
16:01 870m峰(尾根通り)
16:44 16:46 藤倉バス停
17:11 惣角沢バス停/モノレール駅

天候

☔

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◆総角沢駐車場
　https://maps.app.goo.gl/ULRMRyJyYb7uRZ8z8

コース状況／危険箇所等

◆歩いたルートは以下の周回ルート。人気の山域だけあって、登山道や道標等は整備されているものの、湯久保山から藤倉バス停側に下るルートはバリルート。バリルートは山道は明瞭であるものの、標高700mを過ぎるまで道標がなく、また、途中落ち葉が積もったり、藪に覆われている箇所等があるため、注意が必要。
[往路]惣角沢駐車場→《モノレール》→小林家住宅→《陣馬尾根》→小河内峠→惣岳山→御前山
[復路]御前山→湯久保尾根分岐→《湯久保山尾根》→仏岩ノ頭→湯久保山→870m峰(尾根通り)→惣角沢駐車場

その他周辺情報

◆モノレール（無料、始発便は10:00 前日までに予約が必要）
　https://kobayashike.tokyo/infomation/
◆重要文化財 小林家住宅　https://kobayashike.tokyo/
◆雨乞の滝　https://hinohara-kankou.jp/spot/amagoinotaki/#:~:text=%E6%BB%9D.%20%E8%87%AA%E7%84%B6.%20%E8%97%A4%E5%80%89%E5%9C%B0

写真

10/6 8:42

今日のスタートの総角沢駐車場。Jiropapaさんとここで待ち合わせです。5台分のスペースがありますが、モノレール利用者のための駐車場ですので、ご注意ください。ちなみに、左に見える小屋は🚻、温水便座の綺麗なトイレでした、ありがたい⤴

10/6 9:17

モノレールの時間まで少し、駐車場の近くにある雨乞いの滝まで👣を伸ばしてみます。案内には徒歩3分とありますが、実際にはその倍くらいかかりました。

10/6 9:18

10/6 9:21

沢沿いに付けられた山道を👣

10/6 9:24

雨乞の滝、落差約10m。連日の☔で流量が増しているのでしょうか、大きな円形の淵に勢いよく流れ落ちていきます。

10/6 9:24

10/6 9:40

こちらがモノレール駅、駐車場からすぐのところにあります。予約している始発便（9:50発）がすでに待機中

10/6 9:41

こちらがモノレールのレール。全長384m、最大傾斜は41度、2か所ありそうです。ちなみに、小林住宅の標高は750m、モノレール駅は標高 599 メートル（ほぼ高尾山と同じ）で、標高差150mを13分かけて登っていきます。

10/6 9:42

こちらがエンジン、意外とコンパクトで、運転手さんによると海外製品だそうです。

10/6 9:55

運転手さんからの簡単なブリーフィングがあった後、出発です。ちなみに、座席の前にあったSOSボタン、カメラやスマホを落とした時に押してくださいとのことでした。運転者さんが後から取りに行ってくれるそうです。

10/6 9:59

写真からは伝わりにくいですが、ものすごい傾斜です。

10/6 10:05

この便にもう一組のパーティが予約されており、我々をいれて計8名が乗車していました。　＠小林住宅駅

10/6 10:07

こちらが小林住宅。18世紀前半頃に建てられたものと見られているそうで、昭和53年に重要文化財に指定、平成23年から約3年の保存修理工事を経て、復元されたそうです。ちなみに、先ほど乗ってきたモノレールは保存修理工事のための敷材運搬用だったそうで、それを後利用しているそうです。

10/6 10:10

茅葺の屋根も見事に復元されています。茅は近くでは取れないので、静岡等から運んできたそうです。

10/6 10:12

いい雰囲気⤴

10/6 10:17

奥の小屋は馬小屋だったようです。⛅の予報だったのですが、☔がシトシト。待っていても止みそうにないので、☔支度をして出発をすることにしました。

10/6 10:18

小河内峠へ(^^ゞ

10/6 10:18

小林住宅の脇を通って、小河内峠を目指します👣

10/6 10:25

しっかりした山道で歩きやすい⤴

10/6 10:35

10/6 10:48

パワーを頂きながら👣

10/6 10:48

👣

10/6 10:57

中ノ平遺跡の途中にあった石碑。縄文時代の遺跡だそうで、東京都の遺跡としては標高の最も高い場所（標高950m)に位置するそうです。過去2回ほど発掘調査が行われ、竪穴式住居跡などが発見されたとか。どんな暮らしをしていたんでしょうね。

10/6 11:05

ほうきたけ

10/6 11:06

10/6 11:16

小河内峠まで残り1kmほどは、斜面に付けられた細いトラバース道👣

10/6 11:33

＠小河内峠

10/6 11:38

御前山へ向けてここからが本番となります。広い稜線ですけど、濡れた落ち葉🍂に脚を取られ歩きにくい・・

10/6 12:17

👣

10/6 12:22

まるで、キノコの森（お菓子）のよう⤴

10/6 12:22

こちらは唐笠みたいきのこ⤴

10/6 12:30

うっすらと紅葉が始まっています。

10/6 12:30

👣

10/6 12:43

10/6 12:52

🌰

10/6 12:55

8年ぶり3度目の惣岳山(^^)v

10/6 12:56

8年ぶりなると、記憶にはほとんど残っておらず・・

10/6 13:07

三角点タッチはお初だったかも　笑！

10/6 13:16

御前山に向けて、泥に足をとられ歩きにくい👣

10/6 13:20

木段は以前はなかったような・・

10/6 13:22

🌰

10/6 13:24

4年ぶり4度目の御前山(^^)v

10/6 13:24

ピシッ！

10/6 13:24

残念ながら☔とガスで眺望なし⤵

10/6 13:33

湯久保尾根に向けて👣

10/6 13:40

湯久保尾根へは・・

10/6 13:40

お手製の道標が付けられていました！

10/6 13:42

湯久保尾根へ👣

10/6 13:52

よく踏まれた山道が続いています。

10/6 14:05

ここがピークなのといったところについていました、若緑山！

10/6 14:22

テカリすぎでしょう！

10/6 14:23

👣

10/6 14:30

二ノ倉山！

10/6 14:53

標高グラフでフラットなエリアの端のピーク、仏岩ノ頭を目指して👣ているのですが、結構アップダウンがあります。

10/6 15:05

多摩百山91座目、仏岩ノ頭をゲット(^^)v　尾根道は仏岩ノ頭を巻くように付けられていたため、探すのに一苦労💦

10/6 15:05

91座目ということでタッチする指にも力が入ります、ピシッ！

10/6 15:07

山名が付けられた木の根元にはかわいらしいお地蔵さんの姿が描かれた石が置いてありました(*^^*)

10/6 15:22

🐻でしょうか、あちこちで樹皮剥ぎを見かけした。見るたびにホイッスルを吹き鳴らしながら👣

10/6 15:25

湯久保山へはこの黄色のテープが目印

10/6 15:30

多摩百山92座目、湯久保山ゲット(^^)v　

10/6 15:50

ここより藤倉バス停側に下ったのですが、道標の類はなく、藪などもあり、ルーファイをしながらの下山となりました。ガスが濃く、辺りが薄暗くなりはじめ、焦る気持ちを抑えながら慎重に下ります。

10/6 15:57

10/6 16:28

標高700mを下ったところで道標を見つけて、ホッと一息。

10/6 16:31

彼岸花

10/6 16:34

ここから藤倉バス停まではもうすぐ。☔の中の山行となりましたが、無事に多摩百山91座目仏岩ノ頭、92座目湯久保山をゲットできました。おやっとさぁでした。

撮影機器：

SOG08 Sony

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ぼっけもん

今週も☔にもまけず、モノレールに乗って御前山周辺をブラブラするの巻

コメント

鷲尾健

雨の中の御前山お疲れ様でした
小林家住宅、看板は登山道中で見かけましたが、やはり立派な建物なんですね
しかもモノレールで上がれるとは😳

そして小河内峠迄のトラバース道、あそこは本当に怖かったです
次に行く時は尾根道に上がろうと思っています😅

ぼっけもん

鷲尾健さん、こんばんは！
小林家住宅は、なかなか見ごたえがありました。モノレールも含めて、楽しかったです。ツツジの季節もいいようで、小林家住宅の裏の山斜面はツツジに彩られるようですよ。
あのヒヤヒヤを思うと、尾根道のほうがいいですね。その確認も含めて、山モノレールを使ってみてください。