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Yamareco

記録ID: 7326719
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

やっと紅葉ピークの栗駒山、秣岳モンサンミッシェルへ天馬尾根コースを縦走

2024年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
e351spAz その他3人
GPS
06:00
距離
11.6km
登り
785m
下り
795m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:25
合計
6:00
11:10
60
12:25
13:30
10
14:00
10
14:10
14:20
70
15:30
15:35
10
15:45
15:50
45
16:35
15
16:50
15
17:05
5
17:10
ゴール地点
天候 曇ときどき小雨のち曇ときどき晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
大宮06:29(東北新幹線🚅やまびこ51号)
くりこま高原08:26
くりこま高原駅🚌09:25(ミヤコーバス)¥1600(現金のみ)新紙幣不対応
いわかがみ平🚌10:35(実際の到着は10:50頃)

(須川高原温泉泊)

復路:
須川温泉🚌11:10(岩手県交通バス)¥1500(現金のみ)
一ノ関駅🚌12:36
一ノ関13:51(東北新幹線🚅やまびこ58号)
大宮15:59
久しぶりの東北新幹線。今年は雨で計画が潰れてばっかりで乗るのは5月以来。
2024年10月05日 06:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/5 6:27
久しぶりの東北新幹線。今年は雨で計画が潰れてばっかりで乗るのは5月以来。
福島まで雨だったが、宮城県内に入ると秋雨前線を抜けて青空が。
2024年10月05日 08:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/5 8:11
福島まで雨だったが、宮城県内に入ると秋雨前線を抜けて青空が。
くりこま高原駅9:25発のバスの1時間前の8:26着の新幹線にしたのだが、その新幹線に乗ってきた人たちだけでこの行列。バスは8台出たが次の9:12着の新幹線に乗ってきた人たちはほぼ座れなかったと思う。
2024年10月05日 08:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 8:35
くりこま高原駅9:25発のバスの1時間前の8:26着の新幹線にしたのだが、その新幹線に乗ってきた人たちだけでこの行列。バスは8台出たが次の9:12着の新幹線に乗ってきた人たちはほぼ座れなかったと思う。
いわかがみ平には20分ほど遅れて到着。トイレもこの行列。
2024年10月05日 11:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 11:02
いわかがみ平には20分ほど遅れて到着。トイレもこの行列。
いわかがみ平には自家用車は入れないようで、路線バスとシャトルバスが停まっていた。
2024年10月05日 11:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 11:02
いわかがみ平には自家用車は入れないようで、路線バスとシャトルバスが停まっていた。
時折雨のぱらつく中出発。
2024年10月05日 11:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 11:17
時折雨のぱらつく中出発。
今回は最短の中央コースで登った。ずっと舗装路でずっと行列。
2024年10月05日 11:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 11:18
今回は最短の中央コースで登った。ずっと舗装路でずっと行列。
この時間だと下ってくる人も多い。
2024年10月05日 11:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 11:24
この時間だと下ってくる人も多い。
振り返ると、いい感じに紅葉が始まっているではないか。
2024年10月05日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 11:31
振り返ると、いい感じに紅葉が始まっているではないか。
山頂にはガスがかかっているが、いい感じに紅葉している。
2024年10月05日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/5 11:35
山頂にはガスがかかっているが、いい感じに紅葉している。
ミネカエデやサラサドウダンの明るい朱色〜橙色の好きな色の紅葉だ。
2024年10月05日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 11:35
ミネカエデやサラサドウダンの明るい朱色〜橙色の好きな色の紅葉だ。
ウラジロナナカマドの真っ赤な紅葉もいいが、このミネカエデを中心とした朱色の紅葉が良い。
2024年10月05日 11:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/5 11:37
ウラジロナナカマドの真っ赤な紅葉もいいが、このミネカエデを中心とした朱色の紅葉が良い。
中腹の少し緩やかになったところが紅葉のメインの場所のようだ。
2024年10月05日 11:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 11:39
中腹の少し緩やかになったところが紅葉のメインの場所のようだ。
この辺りからが「神の絨毯」?
2024年10月05日 11:40撮影
10/5 11:40
この辺りからが「神の絨毯」?
この辺りから紅葉を見ながらゆっくりと進む。
2024年10月05日 11:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 11:43
この辺りから紅葉を見ながらゆっくりと進む。
山頂のガスはなかなか取れない。
2024年10月05日 11:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 11:43
山頂のガスはなかなか取れない。
紅葉もすごいが人だかりもすごい。
2024年10月05日 11:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 11:46
紅葉もすごいが人だかりもすごい。
あの場所からの眺めがいいらしく、人がたくさん止まっている。
2024年10月05日 11:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 11:46
あの場所からの眺めがいいらしく、人がたくさん止まっている。
ガスが流れ始めた。
2024年10月05日 11:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 11:51
ガスが流れ始めた。
写真を見た時に加工しているのかなと思っていたのだが、本当にこんな色で紅葉している。
2024年10月05日 11:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/5 11:53
写真を見た時に加工しているのかなと思っていたのだが、本当にこんな色で紅葉している。
東栗駒山方面も見え始めた。
2024年10月05日 11:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 11:59
東栗駒山方面も見え始めた。
東栗駒山にも人がたくさんいる。
2024年10月05日 12:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 12:06
東栗駒山にも人がたくさんいる。
2024年10月05日 12:06撮影
10/5 12:06
ミネカエデが朱色〜橙色に紅葉している。
2024年10月05日 12:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/5 12:12
ミネカエデが朱色〜橙色に紅葉している。
ガスの中の紅葉も幻想的だ。
2024年10月05日 12:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 12:13
ガスの中の紅葉も幻想的だ。
これはサラサドウダンツツジ。
2024年10月05日 12:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 12:13
これはサラサドウダンツツジ。
ガス流れ待ち。
2024年10月05日 12:15撮影
10/5 12:15
ガス流れ待ち。
ちょっとだけ「神の絨毯」っぽいのが見えた。
2024年10月05日 12:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 12:18
ちょっとだけ「神の絨毯」っぽいのが見えた。
とりあえず山頂へ。
2024年10月05日 12:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/5 12:26
とりあえず山頂へ。
山頂辺りの紅葉は朱色〜赤色に近い。
2024年10月05日 12:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 12:35
山頂辺りの紅葉は朱色〜赤色に近い。
山頂から西方向に紅葉が連なっている。
2024年10月05日 12:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 12:59
山頂から西方向に紅葉が連なっている。
2024年10月05日 13:00撮影
10/5 13:00
山頂から西に連なる平坦地を行ったり来たりして楽しむ。
2024年10月05日 13:10撮影
10/5 13:10
山頂から西に連なる平坦地を行ったり来たりして楽しむ。
岩手県側の方が紅葉が進んでいるようだ。
2024年10月05日 13:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:11
岩手県側の方が紅葉が進んでいるようだ。
ガスが晴れてきたので山頂へ戻り見下ろすと「神の絨毯」が見えた。
2024年10月05日 13:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:18
ガスが晴れてきたので山頂へ戻り見下ろすと「神の絨毯」が見えた。
パッチワーク状にいい感じに紅葉している。
2024年10月05日 13:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:18
パッチワーク状にいい感じに紅葉している。
この景観が見られただけで嬉しい。
2024年10月05日 13:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:18
この景観が見られただけで嬉しい。
ガスが流れて時折陽が当たる。
2024年10月05日 13:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:19
ガスが流れて時折陽が当たる。
山頂で1時間くらいゆっくりしたので、いよいよ秣岳方面に出発。
2024年10月05日 13:26撮影
10/5 13:26
山頂で1時間くらいゆっくりしたので、いよいよ秣岳方面に出発。
栗駒山山頂を振り返る。
2024年10月05日 13:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:29
栗駒山山頂を振り返る。
須川温泉方面(岩手県方面)の紅葉がすごい。
2024年10月05日 13:30撮影
10/5 13:30
須川温泉方面(岩手県方面)の紅葉がすごい。
秣岳方面の雲も取れてきた。陽が出てくると、橙色に輝く。
2024年10月05日 13:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:30
秣岳方面の雲も取れてきた。陽が出てくると、橙色に輝く。
この色を出しているのはほぼミネカエデだろうか。
2024年10月05日 13:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/5 13:31
この色を出しているのはほぼミネカエデだろうか。
紅葉を見ながらなのでなかなか進まない。
2024年10月05日 13:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:31
紅葉を見ながらなのでなかなか進まない。
2024年10月05日 13:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:32
振り返って栗駒山山頂。
2024年10月05日 13:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:32
振り返って栗駒山山頂。
栗駒山山頂から「神の絨毯」方面。
2024年10月05日 13:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:32
栗駒山山頂から「神の絨毯」方面。
気象庁の火山観測施設。栗駒山も活火山なので昭和湖付近では火山活動が活発なようだ。
2024年10月05日 13:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:38
気象庁の火山観測施設。栗駒山も活火山なので昭和湖付近では火山活動が活発なようだ。
2024年10月05日 13:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:40
秣岳方面に向かって紅葉の絨毯が続く。
2024年10月05日 13:41撮影
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10/5 13:41
秣岳方面に向かって紅葉の絨毯が続く。
次のピークの奥が秣岳だろうか。
2024年10月05日 13:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:41
次のピークの奥が秣岳だろうか。
時折陽が当たったり。
2024年10月05日 13:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:45
時折陽が当たったり。
2024年10月05日 13:46撮影
10/5 13:46
2024年10月05日 13:50撮影
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10/5 13:50
これも「神の絨毯」か。
2024年10月05日 13:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/5 13:50
これも「神の絨毯」か。
天狗平
2024年10月05日 13:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 13:57
天狗平
栗駒山の「全山紅葉」とはこのことか。
2024年10月05日 14:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 14:00
栗駒山の「全山紅葉」とはこのことか。
2024年10月05日 14:00撮影
10/5 14:00
この辺りからぬかるみもひどくなってくる。
2024年10月05日 14:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 14:08
この辺りからぬかるみもひどくなってくる。
「岩頭」より。
2024年10月05日 14:10撮影
10/5 14:10
「岩頭」より。
須川湖も見えている。
2024年10月05日 14:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 14:11
須川湖も見えている。
紅葉がずっと続いている。
2024年10月05日 14:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 14:18
紅葉がずっと続いている。
紅葉の中を歩いていく。
2024年10月05日 14:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 14:23
紅葉の中を歩いていく。
2024年10月05日 14:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 14:27
鞍部はササも多い。
2024年10月05日 14:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 14:34
鞍部はササも多い。
足もとはぬかるみが続く。
2024年10月05日 14:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 14:48
足もとはぬかるみが続く。
登りになるとぬかるみが緩和されて嬉しい。
2024年10月05日 14:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 14:52
登りになるとぬかるみが緩和されて嬉しい。
2024年10月05日 14:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 14:59
陽が当たるとキラキラしてきれいだが、コントラストが激しくなるので、紅葉の撮影には曇っていて良かったのかも。
2024年10月05日 15:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 15:02
陽が当たるとキラキラしてきれいだが、コントラストが激しくなるので、紅葉の撮影には曇っていて良かったのかも。
2024年10月05日 15:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 15:02
2024年10月05日 15:02撮影
10/5 15:02
このピークは紅葉する樹木は少なめ。
2024年10月05日 15:05撮影
10/5 15:05
このピークは紅葉する樹木は少なめ。
15時を過ぎると日も傾いてきた。
2024年10月05日 15:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 15:08
15時を過ぎると日も傾いてきた。
紅葉の向こうに「秣岳のモンサンミッシェル」が現れた。
2024年10月05日 15:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 15:17
紅葉の向こうに「秣岳のモンサンミッシェル」が現れた。
「秣岳のモンサンミッシェル」は秣岳のひとつ前のピークだった。
2024年10月05日 15:17撮影
10/5 15:17
「秣岳のモンサンミッシェル」は秣岳のひとつ前のピークだった。
草原(湿原)の向こうにある岩山が確かに海原の中の島のようだ。
2024年10月05日 15:20撮影
10/5 15:20
草原(湿原)の向こうにある岩山が確かに海原の中の島のようだ。
2024年10月05日 15:20撮影
10/5 15:20
この辺りは青々した季節でもきれいそうだ。
2024年10月05日 15:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 15:25
この辺りは青々した季節でもきれいそうだ。
「秣岳のモンサンミッシェル」の上から。
2024年10月05日 15:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 15:30
「秣岳のモンサンミッシェル」の上から。
次のピークが秣岳。
2024年10月05日 15:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 15:35
次のピークが秣岳。
この辺りは湿原が続く。
2024年10月05日 15:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 15:36
この辺りは湿原が続く。
2024年10月05日 15:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 15:36
秣岳
2024年10月05日 15:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 15:44
秣岳
須川湖とこれから向かう須川温泉が見えている。
2024年10月05日 15:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 15:44
須川湖とこれから向かう須川温泉が見えている。
栗駒山方面は雲に隠れた。
2024年10月05日 15:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 15:49
栗駒山方面は雲に隠れた。
2024年10月05日 15:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 15:49
秣岳からの下りも紅葉が続く。
2024年10月05日 15:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 15:50
秣岳からの下りも紅葉が続く。
2024年10月05日 15:53撮影
10/5 15:53
滑りやすい斜面も。
2024年10月05日 16:00撮影
10/5 16:00
滑りやすい斜面も。
振り返ると秣岳が尖っている。
2024年10月05日 16:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 16:06
振り返ると秣岳が尖っている。
「秣岳天馬コース登山口」
2024年10月05日 16:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 16:36
「秣岳天馬コース登山口」
車道を須川温泉へ向かった歩く。
2024年10月05日 16:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 16:51
車道を須川温泉へ向かった歩く。
須川温泉の秋田県側にある「栗駒山荘」が見えてきた。
2024年10月05日 16:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 16:59
須川温泉の秋田県側にある「栗駒山荘」が見えてきた。
須川温泉から見る栗駒山は赤く染まっている。
2024年10月05日 17:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 17:09
須川温泉から見る栗駒山は赤く染まっている。
2024年10月05日 17:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 17:09
岩手県に入ると須川高原温泉に到着。
2024年10月05日 17:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/5 17:12
岩手県に入ると須川高原温泉に到着。

感想

「神の絨毯」で有名な紅葉の時季の栗駒山へ6年ぶりに前と同じメンバーで行ってきた。
6年前は10月の2週目で紅葉は終わってしまっていたので今回は1週目にした。
そして今回は「栗駒山のモンサンミッシェル」といわれる秣岳(まぐさだけ)へ天馬尾根コースを縦走することにした。

紅葉シーズンにだけ運行される東北新幹線くりこま高原駅から登山口の「いわかがみ平」を結ぶミヤコーバスの出発時間は9:25だ。
バスはどうせ増発されるので東北新幹線はやぶさ101号くりこま高原駅9:12着でいいかと思ったのだが、友人たちが前回同様1時間前の8:26にくりこま高原駅に着く東北新幹線やまびこ51号にしようというので、それにすることにした。
はやぶさなら大宮からくりこま高原まで1時間半だが、やまびこだと2時間。
せっかくくりこま高原に停車するはやぶさがあるのになと思ったのだが、結果的にやまびこにして大正解だった。
このやまびこ51号に乗ってきた人たちだけでバス停は大行列になったのだ。
バス停では定期的にミヤコーバスの方たちからアナウンスがあり、バスの出発地点である東北本線石越駅で既に満席になったとのこと。
最終的にはくりこま高原駅始発で臨時便が7台出たが、8:26着のやまびこ51号で来た人たちだけで7台のバスの座席はほぼ埋まったようだった。
9:12着のはやぶさ101号で来た人たちはほぼ全員座れなかったのではないだろうか。
石越駅から来るバスを待ち、定刻の9:25に合計8台のバスが出発した。
紅葉の時季の栗駒山の混雑、恐るべし。

いわかがみ平に到着すると雨がぱらついていた。
今日は秋雨前線が南下して関東地方〜福島県辺りまでは雨が降っていたが、宮城県内に入ると薄曇りだった。
ただ山にはまだ雲が残っているのかもしれない。
今回は秣岳まで行くため登りは東栗駒山経由ではなく、山頂までの最短コースとなる中央コースで登ることにした。
中央コースは舗装されていて登りやすい。
ただその分登る人も下る人も多く大混雑だ。
一番若いTsくんを先頭にタイムアタックかというスピードで、どんどん人を追い抜いていく。
と、ちょうど中腹辺りでガスが切れ始めて、目の前に橙色や朱色を中心とした風景が展開した。
これが栗駒山の「神の絨毯」か…。
事前のネットの情報だと紅葉のピークにはまだ早いかなと思っていたのだが、ここ数日で紅葉が進んだのか、今まさに見頃といってもいいのではないだろうか。
6年前の紅葉ピークを過ぎた栗駒山以来、何度か計画し、天候の関係でキャンセルを繰り返し、やっと紅葉のピークの栗駒山に来ることができたのだ。
この辺りで登山者も滞留していて、最初に飛ばして歩いた分ここでゆっくりとガスが切れるのを待ち、紅葉を堪能。
東栗駒山方面まで見渡すことができ、東栗駒山にもびっしりと登山者が見える。
ミネカエデやサラサドウダンツツジは中腹に多いようで東栗駒山方面からの登山道を合流する山頂近くになるとササが多くなってくる。
ただ、山頂も岩手県方面には紅葉する樹々が多く、朱色に赤く染まっていた。
山頂で1時間位ゆっくりとしていると、どんどんガスが晴れてきて、中腹辺りの紅葉―「神の絨毯」を上から堪能することができた。

栗駒山山頂から秣岳までは天馬尾根コースと呼ばれていて、少し標高を下げるからかちょうど紅葉の中を歩いていく。
天狗平辺りから気象庁の火山監視施設のアンテナ付近を振り返ると、これが栗駒山の「全山紅葉」かと納得の風景だった。
秣岳まではアップダウンが続くが、鞍部は東北の火山らしくドロドロのぬかるみになっていて足場が悪く、快適な縦走ではない。
それでも周囲の紅葉に包まれているので気持ちがいい。
天気も午後になるにつれ回復してきて、ときおり陽が射すまでになった。
陽が射すと紅葉も笹原もキラキラと輝く。
6年前は天狗平まで歩いたが、その時はこの辺りはササとハイマツばかりで紅葉する樹木はないのかと思っていたのだが、それは紅葉が全て散ってしまっていただけだったのだ。
この辺りを歩く人は須川温泉から周回している人が多いようだが、いわかがみ平から山頂までの大混雑に比べれば人が少なく快適だった。

そしていよいよ紅葉の先にモンサンミッシェルが見えた。
秣岳そのものがモンサンミッシェルなのか、秣岳から振り返った栗駒山がモンサンミッシェルなのかと思っていたが、秣岳の一つ手前の岩山がモンサンミッシェルだった。
木道の敷かれた草原(湿原)の向こうの岩山は、確かに大海原に浮かぶ島に見える。
振り返ると栗駒山は雲に覆われていた。
場合によってはここもガスにまかれてしまった可能性もあるのだから、本当にタイミングが良かった。
このモンサンミッシェルの岩山を過ぎると、秣岳。
栗駒山から秣岳までは紅葉を堪能しながら歩いたからか、思っていたよりも時間がかかった。
秣岳から「秣岳登山口」へ下り、ここからは今晩泊まる須川温泉に向かって車道歩き。
紅葉の時季の須川温泉の予約は取りにくく、友人が4月に予約してくれていた。
岩手県側の須川高原温泉に泊まると、秋田県側の栗駒山荘の入浴券をくれるのが嬉しい。
夕食後に栗駒山荘の温泉に入りに向かうと、満天の星空だった。
翌日、天気が良ければ名残ヶ原あたりまで歩いてみるつもりだったが、朝から時折雨のぱらつく濃霧だったため、温泉を満喫してから一ノ関駅行のバスに乗り込んだ。
須川温泉の予約さえ取れれば、新幹線で快適な温泉旅行と紅葉が楽しめる栗駒山。
また是非再訪したい。

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