東北遠征 鳥海山鉾立口〜新山〜七高山
- GPS
- 10:43
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,351m
- 下り
- 1,346m
コースタイム
- 山行
- 8:52
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 10:44
天候 | 曇、小雨、外輪の内は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス | 秋田空港からレンタカー |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所:神社裏から新山が、大きな岩山でスリリングです。 新山から外輪の七高山への下りが、むちゃにわかりにくい。おかげで写真なし。 |
その他周辺情報 | 鉾立山荘で前泊と後泊しました。 1階に大部屋が2つ。2階は個室でした。4人だったので、2段ベットが2つある個室に入れてもらえました。自炊設備(電子レンジ)も完備してて、快適でした。シャワーも5分200円で使えます。シャンプーもできて山じゃない(笑)物品の販売はないので、ビールとか山バッジは稲倉山荘で購入しました。自販機は稲倉山荘の駐車場側にあります。 管理人さんが、隣のビジターセンターの管理もしていたので、6:30にビジターセンターも開けてもらえました。 麓のTDK歴史未来館で、鳥海山から海に向かって飛ぶハングライダーのVR体験ができて楽しかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザックカバー
昼ご飯
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
|
感想
伊丹から飛行機に乗って、秋田空港までひとっとび。
そこからは、レンタカーです。
金曜は、雨だったので予定していた獅子ヶ鼻湿原の散策はやめて、秋田市内で稲庭うどん食べて、地元スーパーめぐって、TDKに行って。いざ鳥海スカイラインへ。
どんどん霧が濃くなって、小雨も降って、鉾立口の駐車場に着くころには、建物のシルエットが見えるのみ。どれ?って感じ。やっと鉾立山荘にたどりついた。
翌日5日の朝は、霧。晴れる予報を信じて登りはじめました。御浜小屋過ぎたあたりから視界は晴れてきました。鳥海湖のあたりの草紅葉もきれいだったし、賽の河原のあたりも草紅葉がキレイでした。扇子森のこんもり草紅葉もいいね。
千蛇谷に入ったとこで、ブロッケンが見れました。これは、はしゃぐよね。千蛇谷からの登りはキツイですが、外輪の崖をみながら迫力がありいい感じ。きっと風よけにもなっている。思えばここが一番きつかった。
大物忌神社にはひょっこりつく。ここは広いのでお湯を沸かしたりご飯している人が多かった。神社にご挨拶して、いったん来た道戻ってから鳥海山(新山)へ、なぜかここからは大きな岩がゴロゴロしてる。わりと岩の間が空いてて、足からはまりそうになってました。岩好きのよっちゃんはご機嫌さん。
無事に新山到着。狭いのでとっとと下山にかかるもルートが違っていたらしい。。。
胎内くぐりがあったそうなんだけど???
ルートらしいとこに乗って一旦谷まで降りてから、外輪を登りにかかる。
七高山、やっと来れました。ちょっと行ったとこでお昼して外輪の稜線歩きして、下山。外輪の内側は晴れてるけど、外は一面の雲海です。所々雲がもこもこしたとこが月山だの岩手山だのらしいとさっき新山でお兄さん達が教えてくれました。
扇子森に登るところで鳥海湖周遊をするか、作戦タイム。10分巻いてますが、それでもギリギリの時間なので、今回は断念してもらいました。そのかわり鳥海湖をとっくり眺めて下界にもどりました。
鉾立山荘に今夜もお泊り。無事に鳥海山に登って、おいしいきりたんぽ食べて満足です。夕陽もお星様も今年1番でした。
一緒に来てくれてありがとう。
行ってみたかった鳥海山。思いが叶って東北へ。
とっても静かでキレイな賽の河原、草紅葉に囲まれた鳥海湖、山頂直下のアドベンチャー、見渡す限り真っ白な雲海どれもワクワクするような景色の中を歩いた。
鉾立山荘から見えた日本海に沈む夕陽、マジックアワー、満天の星空と天の川。
そして、よっちゃん特製きりたんぽ鍋。おいしかったー
帰りは地元のスーパーへGO!
いぶりがっこに玉コンニャク。一度入ったら出られないワンダーランド!
大満喫の3日間でした〜
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