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Yamareco

記録ID: 7333857
全員に公開
ハイキング
近畿

賤ヶ岳 と 余呉湖 と 湖畔の細道

2024年10月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
11.1km
登り
415m
下り
414m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:33
合計
5:35
7:49
52
スタート地点
8:41
8:42
11
8:53
38
9:31
9:33
25
9:58
10:23
21
11:06
11:07
107
13:03
13:04
17
13:21
3
13:24
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
今週、久しぶりに湖北周辺に行きたくなってヤマレコ地図を眺めていると、賤ヶ岳を経由して余呉湖を周回する登山道を発見。面白そう、行ってみるか・・・と決めかけたのですが、他の方のレポ等見ていると、この周回コースは賤ヶ岳周辺を除いて特に眺望は無いとのこと。
うーん、せっかくだから余呉湖の眺望も味わいたいなぁ、などと考えた末、往路は東側の山道、復路は西側の湖畔の道 (ヤマレコルートには無い) を使うことにしました。個人的にはこのルートは大正解で、不思議に心惹かれる風景に出会えました。
その他周辺情報 前日に近くのキャンプ場 (ウッディパル余呉) で一泊しました。フリーサイトだと車両乗入OKで1100円と安く、ソロキャン勢には大変ありがたいキャンプ場だと思います。
登山口に近い観光駐車場からスタート。
駐車場には私の車がポツンと一台だけ。
というか、看板の色が薄すぎませんか? 見つけられずに一回通り過ぎてしまいました。
登山口に近い観光駐車場からスタート。
駐車場には私の車がポツンと一台だけ。
というか、看板の色が薄すぎませんか? 見つけられずに一回通り過ぎてしまいました。
ここから登ってゆくようです。
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ここから登ってゆくようです。
なかなか高規格(?)な登山道。
なかなか高規格(?)な登山道。
ヤマビルいません。
スズメバチいません。
アブいません。
(よく探せばいるのかもしれませんが、探したくありません)
ヤマビルいません。
スズメバチいません。
アブいません。
(よく探せばいるのかもしれませんが、探したくありません)
メマトイいません。
蚊いません。
蜘蛛の巣・・・あまりありません。
(ジョロウグモの活動期ですので、蜘蛛の巣は覚悟してたんですが、たいしたこと無くてよかった)
メマトイいません。
蚊いません。
蜘蛛の巣・・・あまりありません。
(ジョロウグモの活動期ですので、蜘蛛の巣は覚悟してたんですが、たいしたこと無くてよかった)
蜘蛛の巣については、ひょっとしたら早朝登山されてる方が払ってくださったのかも。
蜘蛛の巣については、ひょっとしたら早朝登山されてる方が払ってくださったのかも。
茨木城主の中川清秀。申し訳ありません、まったく存じ上げませんでした。(不勉強な茨木市民より)

[10/12追記]
本日散歩がてら近所のドラッグストアに出かけたら、中川清秀由緒地の碑を発見。メチャメチャ地元の人だった。狙って行ったわけではなく、まったくの偶然でビックリ!
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茨木城主の中川清秀。申し訳ありません、まったく存じ上げませんでした。(不勉強な茨木市民より)

[10/12追記]
本日散歩がてら近所のドラッグストアに出かけたら、中川清秀由緒地の碑を発見。メチャメチャ地元の人だった。狙って行ったわけではなく、まったくの偶然でビックリ!
なんかクマが落ち込んでるように見えます。
なんかクマが落ち込んでるように見えます。
このあたりから少し登山道の様相が変わり、山道らしい山道に。
このあたりから少し登山道の様相が変わり、山道らしい山道に。
ここを登りきると最後の尾根筋に出る予感。
ここを登りきると最後の尾根筋に出る予感。
最後の尾根筋に出ました。
最後の尾根筋に出ました。
ここを登りきると頂上な予感。
ここを登りきると頂上な予感。
頂上出たぁぁぁ。
ということは、
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頂上出たぁぁぁ。
ということは、
北に余呉湖ぉぉぉ!
2
北に余呉湖ぉぉぉ!
南に琵琶湖ぉぉぉ!
2
南に琵琶湖ぉぉぉ!
湖北の里の風景!
湖北の里の風景!
そうでした、ここは古戦場でした。
平和な時代に生まれて良かった。
そうでした、ここは古戦場でした。
平和な時代に生まれて良かった。
これ懐かしい(笑)
今でもあるんですね。
これ懐かしい(笑)
今でもあるんですね。
頂上は観光地っぽい雰囲気。写真には写っていませんが、リフトで登ってきたらしき人がいっぱいいました。
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頂上は観光地っぽい雰囲気。写真には写っていませんが、リフトで登ってきたらしき人がいっぱいいました。
さて、余呉湖西岸まで下りてゆきます。
さて、余呉湖西岸まで下りてゆきます。
ここを右。
県道532まで降りてきました。
このまま県道532を歩いても構いませんが、
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県道532まで降りてきました。
このまま県道532を歩いても構いませんが、
このような水辺の公園が随所に整備されているので、公園内の道を歩いたほうが楽しいかと思います。
このような水辺の公園が随所に整備されているので、公園内の道を歩いたほうが楽しいかと思います。
そろそろお腹が空いてきました。
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そろそろお腹が空いてきました。
ここで昼食にするか・・・
ここで昼食にするか・・・
波の音を聴きながら歩いてきた尾根を眺めいてると、眠ってしまいそう。
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波の音を聴きながら歩いてきた尾根を眺めいてると、眠ってしまいそう。
この公園にはアジサイが大量に植えられています。
見頃の季節にはキレイなんでしょうね。
この公園にはアジサイが大量に植えられています。
見頃の季節にはキレイなんでしょうね。
このあたり、公園が途切れたので県道を歩いてます。
しばらく行くと、
このあたり、公園が途切れたので県道を歩いてます。
しばらく行くと、
湖畔を歩く道がありそうです。行ってみましょう。
湖畔を歩く道がありそうです。行ってみましょう。
この道はなんだろう・・・?
遊歩道ではなさそうですが、立ち入り禁止とも書かれていません。
堤防の上の地道が延々と続いています。
この道はなんだろう・・・?
遊歩道ではなさそうですが、立ち入り禁止とも書かれていません。
堤防の上の地道が延々と続いています。
この水草が、湖面を覆っていました。
この水草が、湖面を覆っていました。
なんかいいな・・・この湖畔の細道
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なんかいいな・・・この湖畔の細道
集落の奥にある神社に寄ってみました。
北野神社。菅原道真公が祭られているようです。
集落の奥にある神社に寄ってみました。
北野神社。菅原道真公が祭られているようです。
湖の方を振り向いてみると、
なんか泣ける景色がありました。
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湖の方を振り向いてみると、
なんか泣ける景色がありました。
湖畔に戻ると公園がありました。
湖畔に戻ると公園がありました。
住宅地の片隅にありそうな児童公園が、なぜか湖のほとりにあります。
妙に心をかきむしる風景です。
住宅地の片隅にありそうな児童公園が、なぜか湖のほとりにあります。
妙に心をかきむしる風景です。
この湖畔の細道が気に入ったので、上機嫌で歩いています。
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この湖畔の細道が気に入ったので、上機嫌で歩いています。
余呉湖北岸に到達しました。
逆光で分かりにくいですが、羽衣伝説のモニュメントがあります。
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余呉湖北岸に到達しました。
逆光で分かりにくいですが、羽衣伝説のモニュメントがあります。
そして湖畔の細道はまだ続いています。
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そして湖畔の細道はまだ続いています。
ついに湖畔の細道が草深くなってきたので、隣接する農道にエスケープ。
真っ白で真っすぐな道!
ついに湖畔の細道が草深くなってきたので、隣接する農道にエスケープ。
真っ白で真っすぐな道!
駐車場に帰ってきました。
湖畔の細道の余韻がまだ残っています。
良い風景に出会えて良かった。
今日も楽しかった。
いつものように安全運転で帰ります。
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駐車場に帰ってきました。
湖畔の細道の余韻がまだ残っています。
良い風景に出会えて良かった。
今日も楽しかった。
いつものように安全運転で帰ります。
おまけの電車

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット タオル カメラ

感想

今回は病み上がりの山歩きとなりました。
今夏、あまりの猛暑に2か月ほど前に体調を崩し、あちこちの臓器が同時多発的に不調になるという大惨事に。夏バテの親玉というか、自律神経失調症というか、その類の症状だそうです。
なんだかメンタルまでやられてしまったようで、せっかく涼しくなって体調も戻ってきても、悪いことばかり考えてしまいます。無理して山に行って、倒れて動けなくなったらどうしよう・・・。
そんな精神状態の中で、今回はできるだけ安全そうなコースを選んだ面もありました。しかしまぁ、エライもんですね。歩き終わった時点で、なんか鬱っぽいのがスポッと抜けたような気がしました。余呉湖の風景が癒してくれたのかな。おかげさまで、また元気で山に行けそうです。

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ハイキング 近畿 [日帰り]
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技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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