宮指路岳 大岩谷〜イワクラ尾根〜反時計回り
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- GPS
- 09:47
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,094m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
支流の勘違いに注意 ラスト標高730m付近の二俣は右へ |
その他周辺情報 | さつき温泉 http://ja-suzuka.or.jp/spa/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ロープ
ヘルメット
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
トポ
ルート図
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---|
感想
大岩谷は素晴らしい雰囲気の谷。
最後のイワクラ尾根へ這い上がる瞬間はU字状の溝を綺麗に描いていた。
最後の水と思われる場所で水筒にいっぱい水を汲む。
イワクラ尾根に這い上がると無線のロケーションが上がり入道ケ岳にいたクラブのRINさんと現況などの報告を交わし風邪をひかぬよう上着などの心配をしてくれた。
ありがたく頂戴し、宮指路岳を目指す。
しばらく稜線を進むとP919の手前よりクラブの亨さんに心配していただきQSO。
現在地のチェックなどをGPSやAPRSなどを利用し確認。
しかし、稜線歩きは寒い。
大岩谷の分岐ですったもんだしていたので計画よりも1:00も押している。
仏谷峠で昼食をしながら計画を変更し宮指路岳よりヤケギ谷を下山することにした。
仏谷は不思議な所だ。
前回迷い込んだ尾根を見に行き、コンパスを当てる。
コンパスは小出しにしなければ道迷いに遭遇するということが痛いほど分かった。
さて、P903まで息を切らしながら上がる。
P903から先で大きく左に旋回をするが先日と違う光景を目にする。
それは野洲ダムの方へ赤テープの嵐であった。
それは数メートル間隔に取り付けられている。
気を引くためだ。
山での人の心理をよく知っている者の仕業だ。
そのテープの張り方は道迷いを誘因する悪意のある取り付け方である。
ふと、立ち止まり後ろを振り返り、すれ違いざまに挨拶もせず睨みつけていった独りの老人を疑った。
僕は数日前にここを歩いている。
その時には赤テープが無かった。
S君が「人を疑うな」と言うが鈴鹿の山を愛する者にこんな悪戯なテープを巻く者がいるとは思いたくない。
山の中にまで来て人を悪く思ってしまわなければならないのは残念なことである。
無事に宮指路岳へ到着し強風の中、馬乗り岩で長々と談笑をして下山にかかる。
今度はどこに行こうか。。。
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