天狗岳と硫黄岳＋白駒池

2024年10月11日(金) ~ 2024年10月12日(土)

• GPS: 06:21
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,452m
• 下り: 1,443m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:29
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:30

11:35 スタート地点
11:38 桜平駐車場（上）
11:42 桜平
12:09 12:10 夏沢鉱泉
13:05 オーレン小屋

2日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:26

5:59 オーレン小屋
6:29 6:30 箕冠山
6:35 根石岳山荘
6:41 6:45 根石岳
6:51 6:52 白砂新道入口
7:15 東天狗岳
7:42 天狗岳
7:54 東天狗岳
8:06 白砂新道入口
8:14 根石岳
8:18 8:19 根石岳山荘
8:43 夏沢峠
8:50 山びこ荘
9:40 10:04 硫黄岳
10:16 赤岩の頭
10:35 赤岩の頭と峰の松目分岐
11:26 オーレン小屋
12:00 12:04 夏沢鉱泉
12:23 桜平
12:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭で整備され問題なし。登山口の桜平までが聞いていた通りマイカーでのスレ違いは難しいし悪路である意味核心部でした。

写真

10/11 8:59

いきなり白駒池。風が止むのを待ってのショット。

10/11 7:35

池を一周しましたが紅葉より、こちらの景色の方が良かったかな。もののけ姫の世界。

10/11 7:40

ミーアキャット？

10/11 8:07

秋を飛び越して冬はすぐそこに。

10/11 9:28

前から行きたかった白駒池を見ることが出来て良かった。麦草峠からオーレン小屋登山口がある桜平駐車場へクルマで向かいます。

10/11 14:28

いきなりオーレン小屋。2年ぶりのテント泊装備（17キロ）はキツかった。毎日、自宅マンション15階✕5往復の歩荷トレを続けていますが実戦はやっぱり違うんだなー。

10/11 15:51

マイテントを幕営して持ち込んだ酒を飲みます。ぱんか〜い。

10/11 16:23

オーレン小屋ではタルチョが風になびいていた。20年以上前にネパールに行ったけど何となく懐かしい景色だった。

10/11 18:49

夕飯にカレーメシを食べてから暫くは星空を眺めていました。
夜中にオチッコしたくなったけど外は寒いし2時間以上ガマンしてけど無理でした。出すもの出したら明け方まで眠れた。

10/12 5:49

翌朝テントはバリバリ凍っていた。気温はマイナス1.6℃とのこと。多めに衣類も荷揚げして良かった。

10/12 6:35

急いで朝ごはんを食べて出発。今日は天狗岳と硫黄岳を周回する予定です。

10/12 6:43

天狗岳からの素晴らしい眺望。車山や美ヶ原の先には北アルプス

10/12 7:00

天狗岳からの眺め。これから行く硫黄岳

10/12 7:32

せっかくなので西天狗岳まで足をのばしてみました。主峰の赤岳や阿弥陀岳もキレイに見えています。

10/12 7:38

夏沢峠まで下り硫黄岳への登り返します。

10/12 9:53

荒々しい硫黄岳の爆裂火口

10/12 9:51

雲が湧いてきました

10/12 9:55

広い硫黄岳山頂。南アルプス方面の景色は残っていました。

10/12 11:24

オーレン小屋に戻ってテント泊道具を撤収。小屋の前で記念写真。やっぱ重い😁

10/12 11:44

This is Yatsugatake

10/12 13:16

実りの秋

10/12 13:29

道の駅で八ヶ岳の新鮮な高原野菜を買って帰ります。今回の山旅も素晴らしいものになり山の神様に感謝です。

撮影機器：

ILCE-7M4 SONY

SOG07 Sony

感想

basso

今年最後の山旅はテント泊で締めようと思い、ターゲットはテン場へのアプローチが楽なオーレン小屋に決めていたんですが天気が落ち着かず今回のシルバーウィーク連休前にようやく計画を決行することが出来ました。オーレン小屋を起点に未踏の天狗岳と硫黄岳に登るだけでは少し物足りないので前から気になっていた紅葉の白駒池を散策してからからクルマでオーレン小屋の登山口となる桜平へ行くことに。麦草峠から白駒池を見て、ニュウを経由して黒百合ヒュッテにテン泊することも考えましたが黒百合から2日目に天狗と硫黄に登り戻ってくるのは効率が悪いと思ったので。桜平駐車場までの林道は噂通りの悪路で運転には相当な神経を使います。特に夜は絶対に走りたくないですね。ある意味では今回の山旅最大の核心部でした。オーレン小屋のテン場はスノコもあり非常に快適。小屋の前には小さな川もあるので荷揚げしたビールなども冷やせます😁
ただ夜は気温がグッと下がりかなり厳しかった。ダウンの上下を着こみ何とか眠れたけど足のつま先だけは寒くて靴下を重ねて履く必要があるほどでした。
たぶん今年最後になるであろう山旅は好天に恵まれ今回も最高のものになりました。