番屋山 八十里越七名山

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 7.3km
• 登り: 566m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:44

距離 7.3km 登り 566m 下り 567m

7:31 駐車スペース
7:37 八十里越分岐
7:53 7:56 雨生神社
7:57 雨生ヶ池（雨生池）
8:47 9:06 番屋山
9:29 9:31 椿尾根取付
9:39 9:41 馬繋場
10:10 八十里越分岐
10:15 駐車スペース
10:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道全体にわたって
粘土質の滑りやすい登山道
地元の方々がボランティアで手入れをされており好感の持てる里山

駐車スペース〜八十里越分岐
以前はクルマが進入できたような林道跡
一部路肩が崩落しておりクルマの進入ができない

八十里越分岐〜雨生神社（布倉越）
以前は地元民が雨生神社まで頻繁に参拝をしていたそうで、登山道はしっかりしており歩きやすい

雨生神社〜番屋山
最初は雨生池沿いの平地を歩くがほどなく番屋山の尾根に取り付き、ロープ場の急こう配で一気に番屋山山頂まで標高を上げる
山頂から粟ヶ武・飯豊連峰、守門岳を眺めることができる

番屋山〜椿尾根取付
椿尾根は切れたったヤセ尾根の激下りもある尾根道　この区間は中級者向けコース
滑りやすい箇所も多く丁寧な歩行技術が必要

椿尾根取付〜八十里越分岐
比較的落ち着いた登山道だが、旧道が数か所で分岐をしており、間違って旧道に入ってしまった場合藪漕ぎを強いられることがあるそうだ
旧道もすべて八十里越分岐へ収斂するとのことだが、無用な労をしないためにGPS等で登山道確認しながら進むことをお勧め

写真

10/12 7:31

林道の広場に駐車

10/12 7:31

さぁ行ってみよ〜

10/12 7:37

八十里越分岐

10/12 7:37

八十里越分岐
立派な石碑がある
登りは左手の雨ヶ池方面へ

10/12 7:47

雨生神社までは緩勾配の登山道を上る
昔は集落の人々の参道だったそうで細いながらもしっかりとした道

10/12 7:53

雨生神社
登山道本線から支線少し入り雨生神社参拝

10/12 7:53

雨生神社の付近の杉
ご神木なのだろうか？立派な杉の木に囲まれている

10/12 7:58

雨生ヶ池
水面が鏡面のように山を映しており美しい

10/12 8:00

倒木をくぐって通過
この夏倒れた倒木だそうだ…

10/12 8:17

馬追沢分岐
分岐側の道はほぼブッシュ　廃道状態だった

10/12 8:22

ロープ場の急登
番屋山への尾根にとりつくと急登で一気に標高を稼ぐ

10/12 8:35

粟ヶ岳〜飯豊連峰が見えてきた

10/12 8:47

急登の先が見えてきた
山頂までもぅ少し

10/12 8:49

山頂見えた

10/12 8:49

番屋山山頂とうちゃこ

10/12 8:57

三角点たっちち
二等三角点「番屋山」

10/12 8:57

キラッキラの山頂標識

10/12 9:01

番屋山ゲット

番屋山山頂からの眺望

10/12 9:15

椿尾根
急なやせ尾根を一気にくだった

10/12 9:17

崩落地トラバース

10/12 9:22

山ノ神跡
山ノ神そのものはないそうだ

10/12 9:28

粘土質の滑りやすいヤセ尾根を下る

10/12 9:31

椿尾根取付
以前はボランティアの方が道標を立てていたそうだが、数回クマにつぶされ行政に陳情して建ててもらった道標だそうだ

10/12 9:38

水場
椿尾根経由の登山道には道中3か所の水場がある

10/12 9:41

馬繋場
ここも水場

10/12 9:44

明治新道
明治新藤はまき道であまり刈払いはしていないそうだ

10/12 9:44

明治新道ではなく本来の登山道をすすむ
明治新道は5割ほど遠回りになるそうだ

10/12 9:48

十八坂

10/12 9:49

最後の水場

10/12 9:51

ここも明治新道と交差

10/12 9:54

さらに明治新道と交差

10/12 9:59

最後は杉の林を進

10/12 10:08

詞場
この先は林道崩れの登山道

10/12 10:10

八十里越分岐

10/12 10:15

下山完了

撮影機器：

SH-41A SHARP

感想

けいじ

体育の日の三連休天気予報が良い
自宅にいても仕方ないので急遽飯豊連峰大日岳へ遠征登山
そのついでに今回でコンプリートとなる八十里越七名山の番屋山にも登ってみた

山行計画通りサクッと番屋山へ登頂できてしまった。
山頂にて番屋山地元のボランティアの方に出会い一緒に下山
多くの方々が歩くと道が固まり保全ともなるのでぜひ多くの方に番屋山へ登って欲しいとのこと
その他番屋山についていろいろと教わりながらの下山となった

歩行距離、標高差もさほどない里山だが、ボランティアの方によってよく手入れされた里山で、長岡駅からもレンタカーでアクセスしやすいので大人の休日パスを組み合わせて気軽に登りに来るとよい山だと感じた