記録ID: 733732
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トレイルラン
北陸
五箇山・道宗道(世界遺産から修行道)
2015年10月04日(日) [日帰り]
富山県
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 06:16
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 2,170m
- 下り
- 2,394m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:10
距離 34.3km
登り 2,187m
下り 2,396m
天候 | 小雨(&霧)のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
全体的に雨に濡れてツルツルトレイルだったが、とても楽しいコース。 ■混雑具合 登山道まで4.5キロほどロードなので、それなりの走力順でトレイルへ入るため、登山道では渋滞等のストレスなかった。途中からミドルの早い人に抜かされるが混雑等は特になかった。 ■エイド エイドは2か所。ドリンクの他、十分な食料も多種あった。案内にはなかったが、9キロ地点のたいらスキー場でも水のみのエイドがあった。 ■風呂 ゴールから車で5分ほどのお風呂まで無料バス送迎があった(約20分ごとの運行)。 |
写真
感想
富山のトレラン大会に参加
〔距離:約35キロ、累積標高差:約2650m〕
室町時代に五箇山の行徳寺を開いた道宗さんは、月に一回は越中の浄土真宗布教拠点であった瑞泉寺へのお参りを欠かさなかったといわれています。その道宗さんが1日で通った約30キロの古道が道宗道と言われていますが、廃道化していたものを東海北陸自動車道の開通を期に地元の山岳会の方々が中心となり道宗道の整備がされたようです。そして、道宗道トレラン大会が開催されるようになりました。
コースは粘土質の土壌がコースの大部分を占め、朝からの雨によってかなり滑りやすくなり、何度も尻もちをつきながらの山行となりました…。それでも、荘厳なブナの原生林の中を楽しく進み、落ち葉がたっぷりのフカフカトレイルも気持ちがよかったです。また、大会ボランティアは180名の方が参加していたようで、各所で温かな応援やエイドでのおもてなしを受け、地元を盛り上げようという熱意が伝わってくる、気持ちがイイ大会でした。
個人的には、大会前日にラグビーワールドカップのサモア戦があったため、元ラガーマンとしてしっかり日本を応援しての1時就寝、2時半起床で準備をして出発したため、1時間半睡眠での過酷な戦いとなりました…
寝不足のため無理をしないように心掛け、いつも通りタイムは気にせず楽しく進んだ山行でした。優勝者の方(今年のUTMBで12位)はあのツルツルトレイルを3時間台でゴールしたみたい…
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