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Yamareco

記録ID: 7337932
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳(西黒尾根→茂倉新道)

2024年10月12日(土) [日帰り]
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wasakaji その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:01
距離
17.4km
登り
1,822m
下り
1,947m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:57
休憩
1:05
合計
9:02
3:16
3:19
2
3:28
3:31
100
5:16
54
6:10
6:11
16
6:34
6:40
16
6:56
9
7:26
28
7:54
8:00
0
8:20
8:32
9
8:41
8:56
68
10:04
10:16
80
11:36
11:40
20
12:13
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
谷川岳インフォメーションセンター駐車場入り口に、いつの間にかゲートが。
谷川岳インフォメーションセンター駐車場入り口に、いつの間にかゲートが。
休憩舎。ここでトイレをお借りしました。小上がりの休憩スペースには寝袋で寝ている人がいました。
休憩舎。ここでトイレをお借りしました。小上がりの休憩スペースには寝袋で寝ている人がいました。
休憩舎前の水は出ていました。(去年はここも秋枯れ)
休憩舎前の水は出ていました。(去年はここも秋枯れ)
お馴染み西黒尾根登山口を出発します。大人気コースなので、こんな時間にもかかわらずハイカーさんが続々と吸い込まれて行きます。
お馴染み西黒尾根登山口を出発します。大人気コースなので、こんな時間にもかかわらずハイカーさんが続々と吸い込まれて行きます。
樹林帯を抜け、鎖場を過ぎ、厳剛新道との合流地点まで来ました。まだ真っ暗です。

途中で白毛門方面を見ると山頂付近にライトが見えました。馬蹄に行くのかな?
樹林帯を抜け、鎖場を過ぎ、厳剛新道との合流地点まで来ました。まだ真っ暗です。

途中で白毛門方面を見ると山頂付近にライトが見えました。馬蹄に行くのかな?
ようやくお日様が出て来ました。景色が見えるようになったので、写真を撮ったりして、たちまちペースダウンです。
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ようやくお日様が出て来ました。景色が見えるようになったので、写真を撮ったりして、たちまちペースダウンです。
ミニ滝雲?
トマの耳・オキの耳が見えます。トマの耳には早くもハイカーさんの姿が・・・。

手前の木はナナカマドかな?既に落葉してました。ナナカマドの他にも枯れたり落葉している樹木がチラホラと。
トマの耳・オキの耳が見えます。トマの耳には早くもハイカーさんの姿が・・・。

手前の木はナナカマドかな?既に落葉してました。ナナカマドの他にも枯れたり落葉している樹木がチラホラと。
肩の小屋と主脈方面です。お馴染み大定番の一枚。
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肩の小屋と主脈方面です。お馴染み大定番の一枚。
トマの耳。絶妙タイミングで太陽が登って来ました。目が痛い。
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トマの耳。絶妙タイミングで太陽が登って来ました。目が痛い。
トマの耳・オキの耳周辺の紅葉です。
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トマの耳・オキの耳周辺の紅葉です。
もう終盤なのか、今年の猛暑でヤラレたのか、チリチリに枯れている葉っぱが目立ちました。
もう終盤なのか、今年の猛暑でヤラレたのか、チリチリに枯れている葉っぱが目立ちました。
主脈方面の斜面が赤く色づいていました。時間的に谷川岳の影がかかり、せっかくの紅葉が暗くなってしまいました。
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主脈方面の斜面が赤く色づいていました。時間的に谷川岳の影がかかり、せっかくの紅葉が暗くなってしまいました。
目の前にどどんと立ちはだかる一ノ倉岳。

登り上げる登山道沿いにも紅葉や黄葉が綺麗な時があるんですが、今回はまだ早かったのか、はたまたピークが過ぎたのか、それとも夏の猛暑にやられたのか、あまりパっとしませんでした。
目の前にどどんと立ちはだかる一ノ倉岳。

登り上げる登山道沿いにも紅葉や黄葉が綺麗な時があるんですが、今回はまだ早かったのか、はたまたピークが過ぎたのか、それとも夏の猛暑にやられたのか、あまりパっとしませんでした。
一ノ倉岳山頂です。
一ノ倉岳山頂です。
茂倉岳です。ここには腰掛けられるちょっとしたベンチもあります。
茂倉岳です。ここには腰掛けられるちょっとしたベンチもあります。
紅葉の向こうにポツンと茂倉避難小屋が見えました。
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紅葉の向こうにポツンと茂倉避難小屋が見えました。
水場方面から見た茂倉避難小屋。
水場方面から見た茂倉避難小屋。
茂倉岳避難小屋から矢場ノ頭までの間が、今回一番紅葉が綺麗でした。
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茂倉岳避難小屋から矢場ノ頭までの間が、今回一番紅葉が綺麗でした。
茂倉岳方面を振り返って。ここはピークに合わせられると、錦絵のように華やかな紅葉が楽しめるんですが、今回はちょっと早かったのか、遅かったのか、いまひとつパっとしませんでした。
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茂倉岳方面を振り返って。ここはピークに合わせられると、錦絵のように華やかな紅葉が楽しめるんですが、今回はちょっと早かったのか、遅かったのか、いまひとつパっとしませんでした。
矢場ノ頭。ここを過ぎると樹林帯突入です。
矢場ノ頭。ここを過ぎると樹林帯突入です。
矢場ノ頭から下の樹林帯の「黄葉のトンネル」を楽しみにしていたんですが、ご覧の通りまだ葉っぱが青々でした。黄葉のピークに合わせるって本当に難しい・・・。
矢場ノ頭から下の樹林帯の「黄葉のトンネル」を楽しみにしていたんですが、ご覧の通りまだ葉っぱが青々でした。黄葉のピークに合わせるって本当に難しい・・・。
下山しました。ここから土樽駅までてくてく歩きます。

前回、秋に同じコースを歩いた際は、一本目の橋に足の踏み場を探すのが大変なほどたくさんのカメムシがいたんですが、今回は2〜3匹くらいしかいませんでした。
下山しました。ここから土樽駅までてくてく歩きます。

前回、秋に同じコースを歩いた際は、一本目の橋に足の踏み場を探すのが大変なほどたくさんのカメムシがいたんですが、今回は2〜3匹くらいしかいませんでした。
土樽駅に到着。
駅舎に入ると、橋にいなかったカメムシがガラス窓にたくさんいました。

お疲れ様で、自販機でコーラを購入。
駅舎に入ると、橋にいなかったカメムシがガラス窓にたくさんいました。

お疲れ様で、自販機でコーラを購入。
列車に乗って土合駅に帰ります。土合駅に着いたら、ホームの土樽側一番端っこが出口ですよ〜。
列車に乗って土合駅に帰ります。土合駅に着いたら、ホームの土樽側一番端っこが出口ですよ〜。
下山後温泉は水上温泉街の天野屋旅館にお邪魔しました。ひとり500円。ちょっとぬるめの掛け流し温泉を貸切で楽しめました。
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下山後温泉は水上温泉街の天野屋旅館にお邪魔しました。ひとり500円。ちょっとぬるめの掛け流し温泉を貸切で楽しめました。

感想

3連休初日の土曜日は、紅葉を求めて谷川岳の西黒尾根→茂倉岳→土樽駅を歩いて来ました。混雑を避けたかったのと、土樽駅12時台発の列車で土合駅に戻りたかったので、まだ夜明け前の真っ暗闇の中を出発です。

【谷川岳インフォメーションセンター駐車場】
駐車場は谷川岳インフォメーションセンターを利用しました。駐車場まで来て見ると6月には無かった入場ゲートが出来ていました。今回は無料で利用できましたが、いずれは駐車料金がかかるようになるのかな?駐車場には男女別トイレあり。

駐車場には2時30分頃に到着。さすが紅葉シーズン、夜明け前にもかかわらず既にたくさんの車が停まって、あちこちで登山準備をする人たちの姿がありました。

谷川岳インフォメーションセンターのSNSによると、土曜日はそうでもなかったのですが、翌日曜日は紅葉目当てのロープウェイ利用者で道路は大渋滞だったようです。

【登山道状況】
特別大きな変化はないように感じました。定番状況としては西黒尾根〜一ノ倉岳はツルツルの蛇紋岩多し。茂倉新道の後半(土樽寄り)は粘土質でヌルヌル多し。

茂倉新道は足元の草が登山道を覆い+朝露たっぷりでズボンの裾と靴がビシャビシャになりました。茂倉岳避難小屋の水場への道も同じ状況でした。

今回の茂倉新道(樹林帯)でヘビくんに数匹出会いました。その中に頭に太い白い線のある、これまで見たことのない小さなカワイイ蛇がいました。調べてみたらシロマダラにそっくり。シロマダラは珍しい蛇らしいので、そうだったらいいなぁ。それとジムグリにも会いました。

【茂倉岳避難小屋の水場】
冷たい水が十分量出てました。

【紅葉状況】
紅葉の様子は各画像に書きました。

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