白山 別当出合より アクシデントあり

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,812m
• 下り: 2,196m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:01

距離 21.6km 登り 1,812m 下り 2,196m

4:40 別当出合駐車場
4:47 4:57 別当出合
5:22 5:26 中飯場
5:51 別当覗
6:10 甚之助避難小屋
6:25 南竜分岐
6:38 6:41 南竜道・エコーライン分岐
7:10 7:11 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
7:20 7:25 白山室堂
7:28 室堂平北分岐
8:06 8:13 白山
8:32 8:35 翠ヶ池
8:39 お池めぐり分岐
8:43 8:44 山頂池めぐりコース分岐
8:59 室堂平北分岐
9:04 9:05 白山室堂
9:18 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
9:23 9:29 黒ボコ岩
9:35 蛇塚
9:56 殿ヶ池避難小屋
10:29 仙人窟
10:44 10:51 別当坂分岐
11:20 剃刀窟
11:37 11:38 指尾山
11:55 六万山
12:39 12:40 市ノ瀬
12:41 ゴール地点

天候

快晴で無風

アクセス

利用交通機関：

電車

金沢駅からレンタカーN-BOXで別当出合車中泊。
軽でもギリギリ眠れた168cm。
結局、車中泊した意味がなかった。わけは感想にて。
福井駅近くに宿泊し翌日は荒島岳へ。
福井駅からのアクセスのほうが良いが、金沢駅にしたのは、霊峰白山を御神体とする白山比�弯声劼亡鵑襪燭瓩任后�

コース状況／危険箇所等

急登は少なく問題ありませんが、下山ルートに利用した道は歩きづらかった。
★★★別当出合〜別当坂分岐　この間は通行止めです。要注意★★★

その他周辺情報

車中泊前に寄った大門温泉センターは400円、格安
山バッチは白山室堂センターにて。

写真

10/11 17:54

車中泊するために前日の仕事を早く切り上げ、レンタカー屋さんの営業終了前に金沢駅に来ました。
夕飯は、金沢の人気ラーメン店。

10/11 18:05

味噌ラーメン店なのに、他の具材にこだわりを感じるお店でおいしい。
待ち時間は、開店後の二回転目で20分くらい？

10/11 18:17

店を出ると行列。
外人さんも来ますが、隣りのペアはつけ麺をたのみ、半分以上残していた。

10/12 5:32

登山開始は4時47分。
ようやくヘッドライトがいらなくなりました。
不動滝が見えます。

10/12 5:48

10/12 5:48

別当覗きから

10/12 6:00

もうすぐ太陽が出てきます。

10/12 6:07

10/12 6:07

高飯場(たかはんば)から

10/12 6:10

甚之助避難小屋

10/12 6:24

太陽が上がるのが近い

10/12 6:25

良き雰囲気

10/12 6:32

御来光ですなー

10/12 6:32

まだまだ先は遠いい

10/12 6:32

かなり遠くまで見えます。
山頂からの期待が大きい!

10/12 6:32

他の方面も

10/12 6:34

日の出に間に合いました

10/12 6:34

最高です！

10/12 6:37

何度も立ち止まり写真撮影

10/12 6:46

樹林帯で迎えなくて良かったです

10/12 6:51

空の青と草紅葉始まりの色

10/12 6:54

御嶽山がはっきり見えました！

10/12 6:54

乗鞍岳もはっきりと。
まだ山頂まで遠いいのにこの眺望です！

10/12 7:03

山頂手前の台地みたいなところ

10/12 7:03

このあたりは、草紅葉まえに雪が降るのかなあ？

10/12 7:03

木道は霜で滑りやすく慎重に。

10/12 7:10

やや急斜面です

10/12 7:10

この雰囲気は、湿原はありませんが燧ヶ岳や苗場山のよう。

10/12 7:26

室堂に来ました

10/12 7:39

白山にも高天ヶ原があるんですね

10/12 7:39

数年前には雷鳥がいたらしいが、今はどうなんでしょうか。いてもおかしくない。

10/12 7:54

白山比�弯声劼留�宮にきました。

10/12 7:54

明日、白山比�弯声劼砲牢鵑蕕擦討い燭世�ます。

10/12 7:55

山頂に到着しました。
やはり上りごたえがあり、三時間超かかりました。

10/12 7:55

御嶽山

10/12 7:55

乗鞍岳

10/12 7:55

穂高連峰から槍ヶ岳まで

10/12 8:04

アップして御嶽山

10/12 8:04

アップして乗鞍岳

10/12 8:04

アップして穂高連峰

10/12 8:04

10/12 8:04

中心に槍ヶ岳

10/12 8:06

山頂の標識

10/12 8:23

10/12 8:25

油ヶ池

10/12 8:28

紺屋ヶ池

10/12 8:32

10/12 8:32

10/12 8:32

有名な翠ヶ池

10/12 8:44

雪の残る池

10/12 9:19

白山室堂を過ぎ、気持ちの良い木道にきました。

10/12 9:22

10/12 9:22

弥陀ヶ原

10/12 9:24

黒ボコ岩

10/12 9:40

紅葉が始まりました

10/12 9:47

赤色は少ない

10/12 9:58

殿ヶ池避難小屋

10/12 10:14

七ツ坂

10/12 10:14

少し登り返す

10/12 10:24

10/12 10:24

餓鬼ヶ喉というところ

10/12 10:29

10/12 10:29

仙人窟というところ
ここまでいくつか奇岩などありました

10/12 10:48

別当坂分岐にきました。
あと30分強で下山できる。
しかし、なんと通行止め。
迂回路もない。
地図見ると市ノ瀬に下るか白山室堂まで登り返すか？
市ノ瀬まで6.1kmの表示で山と高原地図のコースタイムは3時間。
どうすべきか…

10/12 12:13

市ノ瀬まであと1.6kmまできました

10/12 12:27

通行止めのお知らせは真っ暗だと見えません

10/12 12:33

橋の上通過

10/12 12:34

市ノ瀬まであと数百メートル

10/12 17:02

福井のビジネスホテルに泊まり、夕飯はこちら

10/12 17:09

刺身

10/12 17:17

飲み比べ

10/12 17:34

舞美人

10/12 17:59

八王子から移転した月丸

10/12 18:09

土瓶蒸し

10/12 18:58

二軒目は福井駅構内へ

10/12 19:36

越前そばとソースカツ丼で〆

10/13 14:52

翌日は荒島岳登山後、白山を御神体とする白山比�弯声劼�

10/13 14:56

全国の白山さんの総本宮

10/13 15:19

白山山頂の奥宮は、ここ白山比�弯声劼留�宮です
白山登ったら来るべきところに思います。

撮影機器：

SO-01M Sony

装備

備考

休憩時の忘れものに注意
水を忘れると大変なことになります😂

感想

たか

霊峰白山に登りました。
交通規制最後の週末、土曜日の午前0時までなら別当出合に行けるので、そこを狙いレンタカーで22時に到着。
午前5時前、真っ暗の中登山開始。
真っ暗なので登山口がどこかも探しました。
登山口に貼ってある注意書きも見えるわけありません。
最高の日の出、山頂の絶景、お池巡りまで最高の気分。
白山室堂でジェル補給と持参した麦茶を飲む。
しかし、その麦茶をその場に忘れる大失態😭
順調に周回コースで下山。
やたら登ってくる人が少ない、5人ほど。
ここ降りるんですか？と声かけしてくれた女性もいましたが、会話することもなくそのまま下山。
途中、麦茶を飲もうと、右肩まえにあるはずの麦茶が無くショックを受ける。
しばらく後、あと30分〜40分で別当出合に行けるところまできました。(別当坂分岐)
なんと、予定していた道(別当坂分岐〜別当出合)が整備のため通行止め😭
しっかりロープで塞がれています。
こんなこと初体験。
ヤマレコやヤマップで直近の山行記録は見てましたが、全く気づきませんでした。
完全に下調べ不足。
あと2km(30分くらい)のあたまでいたので、座り込み一度冷静になる。
登り返すと1時間半プラス下山で2時間超。
そうでない場合は下って、市ノ瀬(6.1km)まで標準コースタイムで3時間くらい。
2時間では行けるか？
麦茶を落としたせいで、残りの水分は100mlもない状態。
登り返すと喉が渇く、下ることに踏み切れないでいるところ、トレイルランナーさんが市ノ瀬へさっそうと降りて行く。
これが後押しとなり、覚悟を決め市ノ瀬へ下る決心が着きました。
水が十分にあれば悩まず市ノ瀬へ行くのですが、水がないからこそ悩みました。
それでもザックの中に経口補水液ゼリーがあったのが救い。他にもジェルは3つと浄水器もあり。
ただし地図に水場はない。
経口補水液ゼリーは水代わりにたちびちびと。
なるべくのどが乾かないようなペースで下山。
約2時間で市ノ瀬到着。歩く人が少ない道のようで結構荒れていました。
シャトルバスに乗りたくないから別当出合で車中泊したのに。シャトルバスに乗り車のある別当出合へ。
麦茶を落とすことがなけれれば、ただ行動時間が伸びるだけ、と割り切れるのですが、この先水場もない道を少しの水分で歩く不安はとてつもなく大きなものです。
夏場でなくてもちろん良かったのと、こういうときはなるべくのどが乾かないように歩く、そもそも予備でさらに350mlでもいいからザックに入れておくべきと痛感した山行になりました。

コメント

じろう

私も、たかさんと同じミスをやらかしてしまいました。
しかも一ノ瀬に着いた時には、別当出合に行くバスもなくなっていたので、トボトボ歩いて行きました。
次の日にも、たかさんとは荒島岳で出会っていたみたいです。
私は筋肉痛で歩くのに必死でした。
たかさんは体力があって素晴らしいてすね。

たか

じろうさま
そうだったんですか！
わたしだけじゃなかったのですね。
暗い出発だと通行止めの案内が全く見えなかったですよね。
私と同じ人がいて安心しました(笑)
私の場合は、別当出合分岐で水が無くなりかけていたのが不安でした。
コメントありがとうございました。