高尾山周辺(関東ふれあいの道 湖の道)
- GPS
- 05:51
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 762m
- 下り
- 778m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梅の木平~三沢峠: 良。湖側の面した道幅は狭いところもありやや注意。 三沢峠~大垂水峠: 大垂水峠バス停前に下る急な坂道は険しく道も幅も狭い。 大垂水峠~高尾山: 途中倒木で背を屈めたり手を使って跨がないと通れない道がある。 稲荷山ルート: 木の階段で坂が整備されており下るだけなら1号路よりも足の負担が少なく楽。木の階段が無いところも岩が適度に段をなしており下りやすい。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉: 京王高尾山温泉 極楽湯 |
写真
感想
関東ふれあいの道という存在を最近知ったので、それに乗っかり高尾山周辺を大きく回るコースを計画した。本来、湖の道と呼ばれるルートは小仏城山も巡らなければ完成しないのだが、今回これほど長いルート設定は初めてで時間的にどうか不明瞭だったため妥協して大垂水峠〜高尾山でショートカットしている。
気候、気温はちょうど良く、春夏用として本来売られ時期も外れそうなので割り引かれていたウェアを着用し臨んだところ、かなり快適に歩き回ることができた。
湖の道はトレイルランナーも多く利用するようで、なるべく道を譲るようにはしていたが、譲るときの道の寄せ方、間合いとか挨拶のタイミングとか気を使う場面は多々あった。後ろから走ってきていても意外と気付かないものだと感じた。
全体のペースとしては悪くなかったと思うが他の登山者よりまだ遅いのかなと道中見てて思った。
上りでは『岳 みんなの山』で主人公の三歩が教えていた登るときのコツをなんとなく真似ていたのだが、確かにいつもより疲れずペースを落とさなかったため、今後も続けていきたい。
また、稲荷山の下りは素直なので動画で見ていた荷重の移し方や腰の下ろし方をかなり実践練習でき、結果として膝への負荷を抑えられたので、翌日の脚・膝の痛みはほとんどなかった。(流石に怠さはある)
呼吸法については鼻から吸って口を少し窄めて長く息を吐くことで肺の酸素をフル活用する方法が『新しい山の教科書』で紹介されているのを思い出して下りで実践してみたものの上りで実践しないとあまり効果を感じないなと反省している。(『岳』でも三歩や救助隊隊長がやってて新人たちは口を開けて息が無駄に上がってる描写があったことを思い出した。あれも上りの途中の場面だったはず)
……ただこの呼吸方法、往来の多い高尾山では頻繁に挨拶で声を出すので呼吸を整える時間があまり長く取れず、実は安定させるのが難しいのでは?あとトレイルランでも有効な呼吸法なのか気になるところ。
次回高尾山に行く際は陣場高原から行く「鳥の道」や今回いけなかった「湖の道」の小仏城山を補完するルートで行きたい。
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