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Yamareco

記録ID: 734361
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳(坊村から御殿山ルートピストン)

2015年10月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:04
距離
8.5km
登り
1,027m
下り
1,022m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:54
合計
7:04
7:21
104
9:05
9:05
52
9:57
10:07
6
10:13
10:14
42
10:56
11:33
36
12:09
12:09
10
12:19
12:23
40
13:03
13:04
78
14:22
14:23
2
14:25
葛川市民センター
天候 午前:曇り、強風
午後:晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葛川市民センター駐車場
コース状況/
危険箇所等
明王院手前の橋右手、三ノ滝方面登山口に登山ポスト
ワサビ峠から武奈ヶ岳までに急登箇所が何回かありますが、いずれも短い区間ですので問題ありません。
葛川市民センターに駐車して出発。気温は12度ぐらいか。
2015年10月04日 07:08撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 7:08
葛川市民センターに駐車して出発。気温は12度ぐらいか。
これから登る御殿山。天気予報は大きくはずれてあいにくの曇り空。山の上に出る頃には青空が見えることを期待して橋を渡ります。
2015年10月04日 07:08撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/4 7:08
これから登る御殿山。天気予報は大きくはずれてあいにくの曇り空。山の上に出る頃には青空が見えることを期待して橋を渡ります。
この辺りは京都の美山のような立派な茅葺屋根の家が多いよう。ほとんどは屋根材で覆われているが。
2015年10月04日 07:21撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 7:21
この辺りは京都の美山のような立派な茅葺屋根の家が多いよう。ほとんどは屋根材で覆われているが。
こちらは何かの施設のようで茅葺のまま残されていました。
2015年10月04日 07:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 7:10
こちらは何かの施設のようで茅葺のまま残されていました。
地主神社に山行の無事をお祈りして左へ、明王院手前の橋のたもとに三ノ滝方向へ行く登山口の分岐、ここに登山ポストがあるので届を出して行きます。
2015年10月04日 07:23撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 7:23
地主神社に山行の無事をお祈りして左へ、明王院手前の橋のたもとに三ノ滝方向へ行く登山口の分岐、ここに登山ポストがあるので届を出して行きます。
橋を渡って明王院の前を通りすぎると御殿山コース登山口。ここからすぐに急登。
2015年10月04日 07:26撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 7:26
橋を渡って明王院の前を通りすぎると御殿山コース登山口。ここからすぐに急登。
前半は植林帯の中で5m〜10mぐらいの短い折り返しの九十九折の道が延々と続きます。下山時は下が見えてから中々着かないのでイライラします。
2015年10月04日 07:51撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 7:51
前半は植林帯の中で5m〜10mぐらいの短い折り返しの九十九折の道が延々と続きます。下山時は下が見えてから中々着かないのでイライラします。
中盤からはブナの森の中。御殿山に上がるまで展望はほとんどありません。森の中でも冷たい風が吹き抜け、かなり強風の荒天のようです。
2015年10月04日 08:32撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 8:32
中盤からはブナの森の中。御殿山に上がるまで展望はほとんどありません。森の中でも冷たい風が吹き抜け、かなり強風の荒天のようです。
860mPの分岐、夏道と冬道というらしいが、標識に従って右に行きます。
2015年10月04日 13:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 13:00
860mPの分岐、夏道と冬道というらしいが、標識に従って右に行きます。
何度かトリカブトの群生が見られます。
2015年10月04日 09:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 9:45
何度かトリカブトの群生が見られます。
まもなく御殿山頂上でようやく展望が、南にびわ湖バレイ。
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まもなく御殿山頂上でようやく展望が、南にびわ湖バレイ。
北にはこれから登る武奈ヶ岳の稜線最初のピークとその大崩落地点の様子が見えています。
2015年10月04日 09:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 9:56
北にはこれから登る武奈ヶ岳の稜線最初のピークとその大崩落地点の様子が見えています。
御殿山に到着。
2015年10月04日 09:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 9:56
御殿山に到着。
御殿山頂上から武奈ヶ岳を望む。天気悪し。
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御殿山頂上から武奈ヶ岳を望む。天気悪し。
御殿山で休憩している間にも武奈ヶ岳が雲に隠れたりします。前夜の天気予報は晴れだったのに今にも降り出しそうな雲の流れと冷たい風。
2015年10月04日 10:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 10:01
御殿山で休憩している間にも武奈ヶ岳が雲に隠れたりします。前夜の天気予報は晴れだったのに今にも降り出しそうな雲の流れと冷たい風。
御殿山から少し急斜面を下りるとワサビ峠。ここからの登り返しが結構きつかった。
2015年10月04日 12:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 12:09
御殿山から少し急斜面を下りるとワサビ峠。ここからの登り返しが結構きつかった。
ワサビ峠から登り返した最初のピーク。
2015年10月04日 10:27撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 10:27
ワサビ峠から登り返した最初のピーク。
ここから武奈ヶ岳に向けて稜線を歩いて行く一番いい登山区間になります。しかし風が強い。武奈ヶ岳西南稜の登山道とその上を流れる雲の様子をYoutubeで。
https://youtu.be/7ttePmDLz_I
2015年10月04日 10:34撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 10:34
ここから武奈ヶ岳に向けて稜線を歩いて行く一番いい登山区間になります。しかし風が強い。武奈ヶ岳西南稜の登山道とその上を流れる雲の様子をYoutubeで。
https://youtu.be/7ttePmDLz_I
ケルンのあるピーク。ここから北東に少し曲がります。このピークが一番風が強かった。トレッキングポールが飛ばされそうに。このピークから北方、朽木方面のパノラマビューをYoutubeで。
https://youtu.be/_8nqVYWz6Qw
2015年10月04日 10:38撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 10:38
ケルンのあるピーク。ここから北東に少し曲がります。このピークが一番風が強かった。トレッキングポールが飛ばされそうに。このピークから北方、朽木方面のパノラマビューをYoutubeで。
https://youtu.be/_8nqVYWz6Qw
ほらもうあそこに頂上が!と多くの登山者さんが意気上がるポイント、でもそこは頂上じゃないんだなあ。
2015年10月04日 10:43撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 10:43
ほらもうあそこに頂上が!と多くの登山者さんが意気上がるポイント、でもそこは頂上じゃないんだなあ。
ようやく頂上が見えてきました。最後のザレ場。
2015年10月04日 11:34撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 11:34
ようやく頂上が見えてきました。最後のザレ場。
武奈ヶ岳頂上に到着。結局晴れなかったですが、若干風がマシになったので他のみなさんと同じように風を避けられるポイントを見つけて早めの昼食。何とか僕の軽〜いアルコールストーブも岩に挟んでお湯を沸かすことができました。
2015年10月04日 11:32撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 11:32
武奈ヶ岳頂上に到着。結局晴れなかったですが、若干風がマシになったので他のみなさんと同じように風を避けられるポイントを見つけて早めの昼食。何とか僕の軽〜いアルコールストーブも岩に挟んでお湯を沸かすことができました。
武奈ヶ岳頂上南東から東、コヤマノ岳〜釈迦岳方面のパノラマ。間にびわ湖・沖ノ島も見えていますが、いかんせん天気が悪く、遠望はぼんやりとしか見えません。
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武奈ヶ岳頂上南東から東、コヤマノ岳〜釈迦岳方面のパノラマ。間にびわ湖・沖ノ島も見えていますが、いかんせん天気が悪く、遠望はぼんやりとしか見えません。
北東、安曇川方面もうっすら見えています。360度パノラマビューはYoutubeに動画で。
https://youtu.be/no5LLbSOiUE
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北東、安曇川方面もうっすら見えています。360度パノラマビューはYoutubeに動画で。
https://youtu.be/no5LLbSOiUE
下山開始、西南の稜線を上から見下ろす。西南稜から御殿山方面のパノラマビューを動画で。
https://youtu.be/cDKp0qGDL_M
2015年10月04日 11:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 11:42
下山開始、西南の稜線を上から見下ろす。西南稜から御殿山方面のパノラマビューを動画で。
https://youtu.be/cDKp0qGDL_M
一瞬、蓬莱山に陽が射しているのが見えたのでもう一枚。
2015年10月04日 11:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 11:46
一瞬、蓬莱山に陽が射しているのが見えたのでもう一枚。
御殿山からこちらに向かってたくさんの人が斜面を下りてくるのが見えます。武奈ヶ岳から御殿山の間で軽く50~60人の人とすれ違いました。
2015年10月04日 11:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 11:46
御殿山からこちらに向かってたくさんの人が斜面を下りてくるのが見えます。武奈ヶ岳から御殿山の間で軽く50~60人の人とすれ違いました。
すれ違い待ちの間に脇の花を1枚。花びらではなく葉がピンクになっている?
2015年10月04日 11:55撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 11:55
すれ違い待ちの間に脇の花を1枚。花びらではなく葉がピンクになっている?
見えているのは何という山でしょうか?びわ湖も少し見えています。
2015年10月04日 11:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 11:59
見えているのは何という山でしょうか?びわ湖も少し見えています。
下山途中、午後1時過ぎぐらいからようやく青空が見え、日が射してきましたが、既にブナの森の中。遅いよ。無事葛川市民センターに帰着。
2015年10月04日 14:25撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/4 14:25
下山途中、午後1時過ぎぐらいからようやく青空が見え、日が射してきましたが、既にブナの森の中。遅いよ。無事葛川市民センターに帰着。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

人気の武奈ヶ岳に初めて行ってきました。稜線を歩くので天気のいい日を狙おうとずっと天気をモニターし、前夜の天気予報でも晴れだったのに朝から暗めの曇り空に北風が強く、今にも雨が降りそう。稜線上では吹き飛ばされそうな突風も吹く荒れた天気で風景は遠望がほとんど見えないあいにくの山歩きになりました。山上でも天気を嘆く声があちこちで聞こえました。晴れてきた時には既に下山路の森の中。また連休と連休の間で人ごみを避けたつもりでしたが、さすがは人気の山、稜線上でいくつもの団体さんとすれ違いました。武奈ヶ岳の標高は1,214mですが、近畿最高峰の八経ヶ岳が登山口(行者還トンネル西口)との標高差が821.2mなのに対し、坊村の三角点と武奈ヶ岳の標高差は908.9mで僕が登った中では一番の標高差となりました。

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