赤岳 文三郎尾根−地蔵尾根周回
- GPS
- 10:00
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ピーク前後は岩場ですので、確実な確保が必要です。 |
写真
感想
7月行った天狗岳が天候が悪かったため再度行こうと計画したものの、どうせなら八ヶ岳最高峰をゲットしておこうと赤岳を目指しました。
前日の10月3日の土曜日、美濃戸山荘からのアプローチを計画しているので美濃戸口の八ヶ岳山荘を左に入って行かなければならないのですが、朝早く暗くここをまっすぐ進んでしまいました。
別荘地内を散々迷った挙句、美濃戸山荘発、を諦め八ヶ岳山荘から歩き始めました。しかしアホなことによく確認しないまま、阿弥陀岳登山口方面に歩いてしまい、計1時間半ロス!ここまで遅れて自分の脚力では日帰りはムリと判断し、この日は中止としました。
八ヶ岳山荘の駐車場のお兄ちゃんは”帰られるなら返金しますよっ”とわざわざ声をかけてくれ、駐車場代¥500を戻してくれました。優しい!
翌日、下見完璧!の状態で美濃戸山荘手前の赤岳山荘駐車場に直行(車は美濃戸山荘までは入れません)。すでにほぼ満車の駐車場のわずかなスペースに滑り込む事ができました。
距離と標高差で日帰りの計画としましたが、赤岳の頂上山荘か展望荘に一泊として、御小屋尾根を登って地蔵尾根から南沢のルートの方が楽しそう。来年の計画が一つ出来ちゃいました。
がしかし、この赤岳のように岩場がある場合は、やっぱり安全のためヘルメット必要だな。今日も多くの方が携行していて、必要な場所で着用していました。購入しておいた方が良さそうっすね...てか実感としては”必須”。
行動の反省点としては、行者小屋までは大休憩を取らず一定の良いペースで登れたのですが、文三郎尾根では階段に翻弄されてしまい、うまいペースを作れなかった、というところ。おかげで多くの写真を撮る事ができたのですが、リズムが崩れたのはストックに頼ったり邪魔に感じたりしていた迷いがきっかけだったように思います。事前にルートの情報を得た上で、ストックをしまうタイミングを決めて行動すべきと反省。
一方、下りではサポーターの効果もあり、ストックを一切使わなかったため、リズムを作りやすく、両手が空いているのでカメラも取り出しやすく休憩も取りやすい。という事なわけだから、登りで推進力が必要な場所以外ではストックは潔く使わない、というのが自分に合っているのだろうと、本日学習しました。早速17日の山行で実行してみたいと思います。[20151012追記]
とにもかくにも、最高の誕生日ができました!
<腸脛靭帯炎>
先々週の西駒同窓会登山で教えてもらい貸してもらった腸脛靭帯炎の痛みを予防するIT band cripの効果が絶大だったので、日本で手に入る物の中で良さそうと思える”McDavidランニングニーパッド 膝サポーター M4193”を購入。今回試してきました。
結果はこれを使って完全回避成功!
痛くないどころか、斜度のゆるいところでは走って下山できるほど快適です!!涙が出るほど嬉しいっ!
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