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Yamareco

記録ID: 7347578
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳(テント泊)

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月13日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:57
距離
22.9km
登り
2,514m
下り
2,565m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:22
休憩
1:38
合計
7:00
6:39
1
スタート地点
6:40
6:40
4
6:50
7:27
6
8:37
8:37
43
9:20
9:24
26
9:50
10:00
14
10:14
10:28
23
10:51
10:54
28
11:22
11:22
8
11:31
11:31
4
11:35
11:55
21
12:16
12:16
5
12:21
12:22
5
12:26
12:26
6
12:33
12:38
13
12:51
12:53
24
13:18
13:18
17
13:42
2日目
山行
5:53
休憩
0:51
合計
6:44
13:42
27
5:11
5:13
17
5:31
5:31
6
5:37
5:39
62
6:41
6:47
20
7:07
7:12
34
7:46
8:11
1
8:11
8:12
18
8:30
8:38
23
9:01
9:02
20
9:22
9:23
29
9:56
9:57
5
10:01
10:02
44
10:45
10:48
2
10:51
10:51
4
10:54
10:54
37
11:32
0
11:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
甲斐駒方面。美しい。
2024年10月12日 09:23撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 9:23
甲斐駒方面。美しい。
北アルプス。真ん中が槍かな??
2024年10月12日 09:31撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 9:31
北アルプス。真ん中が槍かな??
人がいっぱい仙丈ヶ岳
2024年10月12日 10:04撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 10:04
人がいっぱい仙丈ヶ岳
大仙丈ヶ岳方面。
2024年10月12日 10:29撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 10:29
大仙丈ヶ岳方面。
静かで良かった
2024年10月12日 10:51撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 10:51
静かで良かった
雷鳥!?かと思ったけどホシガラスだった。
2024年10月12日 11:09撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 11:09
雷鳥!?かと思ったけどホシガラスだった。
このツーショット!富士山&北岳。
2024年10月12日 09:21撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 9:21
このツーショット!富士山&北岳。
富士山
2024年10月12日 09:21撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 9:21
富士山
2024年10月12日 11:21撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 11:21
仙丈小屋を見下ろす
2024年10月12日 11:22撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 11:22
仙丈小屋を見下ろす
頂上付近の沢は、凍り始めていた。
2024年10月12日 11:59撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 11:59
頂上付近の沢は、凍り始めていた。
紅葉と仙丈ヶ岳
2024年10月12日 12:07撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 12:07
紅葉と仙丈ヶ岳
藪沢小屋の先の水場。うまい!
2024年10月12日 12:33撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 12:33
藪沢小屋の先の水場。うまい!
南アルプスの天然水は豊富な水量だった
2024年10月12日 12:38撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 12:38
南アルプスの天然水は豊富な水量だった
夜空
2024年10月12日 23:12撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/12 23:12
夜空
4時30分にはもうみんな行動始めていた
2024年10月13日 04:39撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 4:39
4時30分にはもうみんな行動始めていた
ヘッドライト点けてgo
2024年10月13日 04:46撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 4:46
ヘッドライト点けてgo
夜の沢
2024年10月13日 04:56撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 4:56
夜の沢
北沢峠の夜明け直前
2024年10月13日 05:37撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 5:37
北沢峠の夜明け直前
オベリスク?
2024年10月13日 05:38撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 5:38
オベリスク?
登る途中で振り返ると朝日
2024年10月13日 05:57撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 5:57
登る途中で振り返ると朝日
分かりにくいけど、そこそこの斜度
2024年10月13日 06:00撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 6:00
分かりにくいけど、そこそこの斜度
甲斐駒か見える。美しい白い山
2024年10月13日 06:09撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 6:09
甲斐駒か見える。美しい白い山
仙丈ヶ岳方面も美しい
2024年10月13日 06:11撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 6:11
仙丈ヶ岳方面も美しい
富士山が見えるとテンションが上がる
2024年10月13日 06:37撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 6:37
富士山が見えるとテンションが上がる
これは槍でしょう
2024年10月13日 06:55撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 6:55
これは槍でしょう
分岐点。直登ルートを選択
2024年10月13日 07:11撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 7:11
分岐点。直登ルートを選択
垂直岩
2024年10月13日 07:12撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 7:12
垂直岩
斜度のある登り。足場はザレている。
2024年10月13日 07:32撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 7:32
斜度のある登り。足場はザレている。
行く人はいなかったが、、、どんな人が向かうのだろうか
2024年10月13日 07:47撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 7:47
行く人はいなかったが、、、どんな人が向かうのだろうか
素晴らしい山頂
2024年10月13日 07:49撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 7:49
素晴らしい山頂
北アルプス一望
2024年10月13日 08:04撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 8:04
北アルプス一望
槍を見てしまう
2024年10月13日 08:04撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 8:04
槍を見てしまう
山梨側は甲斐駒ヶ岳、長野側は東駒ヶ岳と呼ぶらしい。
県境にあるし色々呼び名あるんだろうが、、、甲斐駒ヶ岳でいいよ
2024年10月13日 08:07撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 8:07
山梨側は甲斐駒ヶ岳、長野側は東駒ヶ岳と呼ぶらしい。
県境にあるし色々呼び名あるんだろうが、、、甲斐駒ヶ岳でいいよ
魔利支天
2024年10月13日 08:34撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 8:34
魔利支天
魔利支天の石碑。何に乗ってるんだろうか。豚、、、?猪か??
2024年10月13日 08:39撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 8:39
魔利支天の石碑。何に乗ってるんだろうか。豚、、、?猪か??
2024年10月13日 08:43撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 8:43
2024年10月13日 08:54撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 8:54
北沢峠〜戸台パーク駐車場の道はけっこう荒れていたが、丁寧な運転をしてくれた。
2024年10月13日 12:45撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 12:45
北沢峠〜戸台パーク駐車場の道はけっこう荒れていたが、丁寧な運転をしてくれた。
仙流荘。音声では無いらしいが、二日分の汗を流させて頂いた。
2024年10月13日 12:59撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
10/13 12:59
仙流荘。音声では無いらしいが、二日分の汗を流させて頂いた。
撮影機器:

感想

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳へ。

・戸台パーク(仙流荘)の駐車場は朝から満杯。
 4時30分過ぎくらいにならないと係員もおらず車も誘導しない、バス並び方もチケットの行列も誘導しないので、初めていくと駐車からバス乗るまで迷うだろう。

・バスは、人が多いと、多少早く出発するみたい。
 帰りの北沢峠からのバスも、人が集まればすぐに出発してくれたので時刻表に従わずに帰りの支度ができたらバス停へ向かうと良い(土日だけかもしれないが)。
 やる気があまり感じられないが、バス停の係りの人や運転手さんは丁寧で良い人たちだった。

・北沢峠から長衛小屋テント場まで10分くらい。

・テント泊だが、最初にテント設営して荷物をデポれるので、ホントに助かる。
 だが、テント装備で仙丈ヶ岳に登って両俣小屋方面に下る方がいたり(両俣小屋泊で間ノ岳などまで行くのかな?)、黒戸尾根方面からテント装備でやってくる人がいたりした。凄すぎて尊敬するわ。

 初心者でも登れないことはないが、けっこう急登な場面は出てくる。テント装備だったら登れた気がしない、、、

・頂上は仙丈ヶ岳も甲斐駒ヶ岳も素晴らしい。南アルプス側から中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳、奥秩父方面まで見渡せるダイナミックパノラマ。鳳凰三山の方面に雲が無ければ富士山も見れる。

・大人気の山々なので、早めに出て早めに帰ってくるのが良い。各所、かなり混雑する。

・この時期の夜はもう極寒。モンベル寝袋#3だったが、ダウン着込んでなんとか寒さを凌げる程度だった。

・仙流荘の風呂は天然温泉でもないみたい。テント泊の汗を流すには良いが、それ以上は期待しない方がいい。塩素臭いし露天も狭い。

◆仙丈ヶ岳
 二号目から小仙丈ヶ岳まではけっこう斜度もあり、少しキツかった。
 それ以外の箇所は、そこまで難しくはないと思う。

 所々、北岳や富士山が見えるが、小仙丈ヶ岳からは一気に視界が広がりずっと気持ちよい。
 先に大仙丈ヶ岳を経由。出発が遅くなり仙丈ヶ岳は既に人でいっぱいだったが、大仙丈ヶ岳まで来る人は少なく、静かで眺望を楽しめた。

 仙丈ヶ岳山頂は人も多かったのでさっと経由。上からの眺めも良いが、下からカールを見上げる景色が良かった。

 少し下って仙丈小屋で軽食を補給。あまり多くないがベンチがあるし、トイレも使えて(要チップ)助かる。

 下りは大平山荘を回って降りて来ようと思っていたが、間違って沢を渡ってしまい、藪沢小屋ルートから下った(すぐに気付いたけど面倒なのでそのまま下って来た)。
 藪沢小屋は、この時期は無人で避難小屋状態だった。その先の水場の水が冷たくて旨かった。

◆甲斐駒ヶ岳
 ↑長衛小屋〜仙水峠〜駒津峰〜直登ルートで甲斐駒ヶ岳

 仙水峠までは楽々行ける。峠は眺め良く、朝日待ちの人々もいた。
 仙水峠からはなかなかの斜度でかなりキツい。軽装だったので行けたが、重装備だったら根を上げていただろう。

 最後は直登ルートにしたが、斜度はキツいし岩場が多い。
 ザレ場もあった。花崗岩の砂礫らしい。けっこう滑る。ここで先行者が拳2つ分くらいの岩を落とし、自分のすぐ真横を落ちていった、、、かなり危ない。
 自分は楽しめたが、高度感が苦手な人はやめた方が良いと思う。点線(バリエーション)ルートになってる地図もある。

 朝早めに出たおかげもあり、山頂はまだ混む前でゆっくりできた。
 白い砂がキレイな山頂で、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳、奥秩父方面まで見れて、大満足。行動食しか持っていかなかったが、北アルプスの超絶景を見ながらの軽食はサイコーだった。ずっと見てられる。富士山側(南アルプス側)は残念ながらガスってしまってたが。
 山頂は吹き上げる風もあってかなり冷え込むので注意。

 ↓甲斐駒ヶ岳からトラバースルート〜魔利支天経由して駒津峰〜双児山〜長衛小屋

 帰りはせっかくなので魔利支天を経由したが、まだこちら側はガスってたので、眺望も何も無い状態。魔利支天の石碑や剣だけ見て元のルートへ戻る。
 道幅が狭い場所もあるが、このルートで登ってくる人は少ないのか、それほどすれ違いも起きなかったので楽に下山。

◆長衛小屋テント場
 小屋近くの場所しか、一段下った場所、さらに下がって林に囲われた場所、さらにその先の沢を超えた場所に別れてるのかな。
 とにかく混雑。
 タイミングによると思うが、小屋近くの一等地はビッシリ埋まっており、かなり奥の沢手前の場所(二段下がった場所)しか取れなかった。
 設営時は、沢の先は数えるくらいしかテントが無かったが、仙丈ヶ岳から帰ってくると沢の向こうのテント場までビッシリテントで埋まってた。

 小屋でカップラーメンとかおでんも販売しているようだが、混雑していたのでよく見れなかった。
 こんなに人が多いが、トイレはたくさん設置されていて、並ぶこともなく、水は流れるし芳香剤?もあってかなりキレイだった。

---------------
本当は、二日目は栗沢山〜アサヨ峰に行き、そこから戻って甲斐駒まで行くつもりだった。しかし仙水峠〜栗沢山の急登具合にビビり、バスの時間内に帰って来れなくなったらヤバいと思い、止めた。

せっかくの三連休だったので、二泊にして三日目に長衛小屋〜栗沢山〜アサヨ峰に行けば良かった、、、それだけが心残り。なので、次はテント泊で仙丈、甲斐駒、アサヨ峰に登りたい。仙丈甲斐駒は何度登っても飽きなそう。


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