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Yamareco

記録ID: 7350017
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

【日本百名山 No.86】【第一次上越遠征 二日目】巻機山 桜坂登山口からピストン

2024年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:16
距離
15.3km
登り
1,540m
下り
1,541m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
1:08
合計
8:17
6:04
20
スタート地点
6:24
6:27
47
7:14
7:20
38
7:58
79
9:17
9:24
7
9:31
9:32
20
9:52
9:54
9
10:03
18
10:21
10:52
17
11:09
13
11:22
19
11:41
11:53
9
12:02
55
12:57
29
13:26
13:30
32
14:02
14:04
17
14:21
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
山頂稜線は基本晴れなれど、遠方の雲は取れず
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
越後湯沢の宿を5時前に出て6時前に到着したんだけど,既に桜坂駐車場は満車。下の方の無料駐車場に停めましたが,そこもジャンジャン埋まっていく感じで,なかなか大変です
コース状況/
危険箇所等
獲得標高1500mのコースなので,相応にタフ。時々大きな段差もあり,ただ,全体的によく整備頂いていて登りやすかったです。有難うございます
その他周辺情報 舞子温泉利用。ホテルの大浴場で大人1200円とお高いけど,清潔で広くてよかったですぜ。
出発
2024年10月13日 06:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 6:05
出発
なんか雲あるけど気にしないのである!
2024年10月13日 06:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 6:23
なんか雲あるけど気にしないのである!
すんまへん,貧乏性でせっかちな関西人ですねん・・・
2024年10月13日 06:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 6:24
すんまへん,貧乏性でせっかちな関西人ですねん・・・
「幕営は禁止」って書いてある

・・・深い意味はありません
2024年10月13日 06:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 6:24
「幕営は禁止」って書いてある

・・・深い意味はありません
スタート!
2024年10月13日 06:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 6:24
スタート!
すぐに三合目
2024年10月13日 06:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 6:38
すぐに三合目
アレがラスボスかのお・・・
2024年10月13日 07:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 7:21
アレがラスボスかのお・・・
五合目からはブナ林
2024年10月13日 07:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 7:25
五合目からはブナ林
なんか見えてきた!
2024年10月13日 08:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 8:26
なんか見えてきた!
アイツはニセモノよ!!!
2024年10月13日 08:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 8:31
アイツはニセモノよ!!!
秋ぢゃ!青空ぢゃ!最高ぢゃ!!!
2024年10月13日 08:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 8:31
秋ぢゃ!青空ぢゃ!最高ぢゃ!!!
2024年10月13日 08:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 8:39
2024年10月13日 08:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 8:49
ガスもまたよし
2024年10月13日 09:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:00
ガスもまたよし
この辺りは木道。整備有難うございます
2024年10月13日 09:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:05
この辺りは木道。整備有難うございます
2024年10月13日 09:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:06
ようやくラスボスと出会う
2024年10月13日 09:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:14
ようやくラスボスと出会う
ん,こっちか?
2024年10月13日 09:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:14
ん,こっちか?
カッコいい!
2024年10月13日 09:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:14
カッコいい!
ここまで書かれるのもなんか可哀想
2024年10月13日 09:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:19
ここまで書かれるのもなんか可哀想
最高オブ最高の稜線
2024年10月13日 09:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:19
最高オブ最高の稜線
真ん中になんか見えますが気にしない
2024年10月13日 09:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:30
真ん中になんか見えますが気にしない
避難小屋
2024年10月13日 09:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:32
避難小屋
2024年10月13日 09:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:39
2024年10月13日 09:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:39
2024年10月13日 09:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:43
ええと,ここが山頂なのか?これもニセ?
2024年10月13日 09:54撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:54
ええと,ここが山頂なのか?これもニセ?
アレがニセ
2024年10月13日 09:58撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:58
アレがニセ
2024年10月13日 09:58撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 9:58
このケルンが山頂?
2024年10月13日 10:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:05
このケルンが山頂?
2024年10月13日 10:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:05
やっぱいいよね,池塘
2024年10月13日 10:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:07
やっぱいいよね,池塘
これまた素晴らしすぎる牛ヶ岳までの稜線
2024年10月13日 10:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:11
これまた素晴らしすぎる牛ヶ岳までの稜線
嗚呼天国!
2024年10月13日 10:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:11
嗚呼天国!
みんなおいでよマジでいいから!
2024年10月13日 10:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:12
みんなおいでよマジでいいから!
牛ヶ岳の三角点と多分山柱
2024年10月13日 10:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:22
牛ヶ岳の三角点と多分山柱
しかし雲,なんとかならんか?
2024年10月13日 10:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:32
しかし雲,なんとかならんか?
2024年10月13日 10:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:45
2024年10月13日 10:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:45
あの町に住んで毎日巻機山に登りたい
2024年10月13日 10:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:46
あの町に住んで毎日巻機山に登りたい
2024年10月13日 10:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:52
しゃくなげ湖,ですかね?誰か教えて!
2024年10月13日 10:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:52
しゃくなげ湖,ですかね?誰か教えて!
2024年10月13日 10:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:55
ただ,この植生も多分シカのせいなんだろうね。そう思うとちょっと複雑
2024年10月13日 10:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 10:55
ただ,この植生も多分シカのせいなんだろうね。そう思うとちょっと複雑
2024年10月13日 11:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 11:05
よくわからないけど多分日光の方。突き出てるのは男体山かな?誰か教えて!
2024年10月13日 11:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 11:06
よくわからないけど多分日光の方。突き出てるのは男体山かな?誰か教えて!
嗚呼,背景の空が青かったらなあ・・・
2024年10月13日 11:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 11:14
嗚呼,背景の空が青かったらなあ・・・
上に同じ
2024年10月13日 11:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 11:15
上に同じ
2024年10月13日 11:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 11:21
2024年10月13日 11:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 11:30
2024年10月13日 11:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 11:31
白黄赤で三段紅葉ぢゃ異論は認めん!
2024年10月13日 12:01撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 12:01
白黄赤で三段紅葉ぢゃ異論は認めん!
ガスっても素敵な巻機山
2024年10月13日 12:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 12:04
ガスっても素敵な巻機山
2024年10月13日 12:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 12:05
2024年10月13日 12:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 12:06
2024年10月13日 12:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 12:06
里が見える
2024年10月13日 12:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 12:24
里が見える
真ん中のスキー場はなんだろうね
2024年10月13日 12:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 12:31
真ん中のスキー場はなんだろうね
サヨウナラ必ずまた来ます!
2024年10月13日 13:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/13 13:26
サヨウナラ必ずまた来ます!
撮影機器:

感想

 遠征二日目。京都からはなかなかに遠い巻機山。途中にニセ巻機山があるんでしょ騙されませんよ馬鹿にするんじゃねえよ!と舐めてかかり返り討ちに遭う。

 前日は神楽スキー場近くの宿に泊まり,当日4時に起きて桜坂駐車場を目指すよてい・・・も,30分寝坊して出発は5時前,でもまあ,流石にこの時間なら停められるっしょと舐めてかかり返り討ちに遭う。6時まで既に桜坂駐車場満杯。下の方の無料スペースにミナサン入っていくので,迷わずワタクシもそっちに停める。お隣は宮城から来られたという男性ソロの方。ここ初めてなんです!と言われたがワタクシも初めてであるというかそもそも新潟の山登るの初めて。

 装束整えて6時過ぎ出発。気温10℃くらい。ジオラインL.WにTシャツ,フーディニジャケットで出発。駐車スペースから桜坂駐車場まで10分ほど歩いたけど,これならまあ許容範囲。しかしマジで満杯でいったいどれだけの人が登ってるのか,想像もつかねえ。出発前から圧倒される。

 登山口からの最初はなだらかでいい感じ。ただ,粘土質の土なのでスリップ注意。五合目辺りで少し上の方が見える。パラダイスの予感。その後も登り続けるが,この辺から登山道が狭くなり,追い越しできなくなって,渋滞の後ろを歩きつづける感じになる。聞こえてくる会話は多分地元訛りで,関西弁とか皆無。この辺りのミナサン,この山ホントに好きなんですね。

 七合目手前で視界が開け,ニセ巻機山が見えてくる。ミナサン口々に「アレはニセピーク!」って言ってて,それはまあそうなんだけど,ちょっと可哀想かも。その後も結構な勾配を登り続けるとやがて森林限界を超え,木道が出て来てヒイヒイ言いながら登り続ける。稜線を上り詰めて本物の巻機山が出てきた時は思わず声が出た。素晴らしすぎ。

 ニセ巻機のピークで少し休憩して進む。この辺りで団体さんに追いついて結構大変だった。一旦下って避難小屋は素通りし,再びヒーヒー言いながら登り返して,ヤマレコアプリから「まもなく分岐デス!」って言われて辿り着いたら,そこに山頂柱が立っていた。確かホントの山頂は少し先だったはずだと思い,進んでみるも,なんかケルン的なものが積んであるのしか見当たらず,アレが山頂だったのかしら。

 その後は牛ヶ岳を目指す。気持ちのいい稜線を歩き,山頂を過ぎ,ちょっと先の広場で腰を下ろしてカップヌードルを食したのはいいんだけど,次から次へと人が来てなかなかに落ち着かなかった。まあ,これだけ素晴らしい展望なんだから人が集まるのも当たり前だとは思うけど,狭い場所に10人くらいの団体さん連れてくるのは流石にどうかと思うよ。。。

 その後はのんびりと稜線を戻り,避難小屋でトイレを借りて下山。下山も遅い人を抜き,早い人に抜かれで,なかなか落ち着かない。次は絶対平日に来よういつか知らんけど。14時,下山。駐車場で登山バッジを買って終了。

 というわけで,「人間嫌いなので一人で山に登っているワタクシ」にとってはなかなかに厳しい人間まみれ山行になったんだけど,そんなちんけな思いを全部吹っ飛ばしてくれる凄い絶景を堪能出来て,いやはや幸せでした。季節的にもベストだったんだろうと思うが,別の季節にも何度も登りたくなる素晴らしい山だった次はいつ登ろうか今年の冬?

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