石鎚山

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 9.7km
• 登り: 726m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 2:37
• 合計: 7:47

8:05 スタート地点
8:36 8:37 第一ベンチ
9:10 9:10 東稜分岐
9:45 10:00 二の鎖下
10:11 10:26 三ノ鎖（下）
10:34 11:50 石鎚山・弥山
12:01 12:20 石鎚山
12:24 12:28 南尖峰
12:38 12:50 石鎚山
13:16 13:26 石鎚山・弥山
13:27 13:29 三ノ鎖（下）
13:36 13:36 面河分岐
14:10 14:10 面河分岐
14:20 14:20 二ノ森・面河渓方面分岐
14:21 14:24 三ノ鎖（下）
14:26 14:27 二ノ森・面河渓方面分岐
14:34 14:35 二の鎖下
15:02 15:02 東稜分岐
15:27 15:27 第一ベンチ
15:54 ゴール地点

天候

午前中は快晴　
午後少し雲が湧き立ってきましたが、１日いいお天気でした
10月にしては暑くて、日中は半袖短パンでも行けた感じです

アクセス

利用交通機関：

自家用車

復路：宇和島運輸フェリーにて
大分(臼杵港)2:40→愛媛(八幡浜港)5:00
片道16,430円
(大人1名・乗用車5m未満運転手込み)
ネット予約割適応、現金払いのみ

石鎚スカイライン経由で土小屋へ
スカイラインは夜間通行止めのあめ
朝7:00のゲート開門と同時に上がった
が、すでに土小屋の駐車場は満車
(禁止と書いてあったが路駐も多数)
連休中日のため、車中泊の方が多かったのかも

今回は国民宿舎に宿泊予定だったため、専用駐車場に無事駐車でき、ホッとしました

往路：
２日目に瓶ヶ森などに寄ったので、UFOライン→国道194号へ

国道九四フェリーにて
愛媛(三崎)19:30→大分(佐賀関)20:40
片道10,760円
(大人1名・乗用車5m未満運転手込み)
Web予約、オンライン決済割適応

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて迷うような場所はなかった
木の細い丸太が敷かれているところは滑りやすいので注意

ニノ鎖、三ノ鎖はなかなか手強い
自信がない場合は迂回路あり

弥山～天狗岳は一部ナイフリッジあり
高いところが苦手な方、悪天候時などはお勧めできません

三連休の中日で天気もよかったため、大混雑
鎖場も天狗岳往復もかなり待ち時間が発生してました

その他周辺情報

国民宿舎石鎚さんに宿泊
一泊二食ひとり12,000円
朝食はお弁当　夜22時以降に受取可能

土小屋にmont-bell併設のカフェあり
お土産物や軽食、コーヒーなどが楽しめます

温泉　UFOライン抜けて国道194号を高知方面へしばらく下った道の駅木の香の立ち寄り湯へ
ひとり700円、無料のロッカーあり、リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤー完備
湯船も脱衣所も広々

写真

10/13 7:59

国民宿舎さんに宿泊予定なので、駐車させていただきました
石鎚スカイラインの開門とともに上がるも、すでに土小屋駐車場は満車、路駐多数の状態

10/13 8:00

国民宿舎さんの玄関前からの景色

10/13 8:00

なんと無料です
瓶ヶ森が綺麗に見えます
次の日に登る予定

10/13 8:08

国民宿舎さんの駐車場奥から、土小屋のルートに合流できます

10/13 8:13

土小屋のルートと合流

10/13 8:15

こんな感じの林の中を行きます

10/13 8:18

序盤は緩やかに登ったり降ったり

10/13 8:39

しばらく歩くと、石鎚山の勇姿が
シコクシラベ　モサモサかわいい

10/13 8:39

いいお天気で、遠くの山並みも見えます
名前わからぬ…

10/13 8:50

かっこいいなぁー
ここから見る感じでは、まだ緑が目立ちます

10/13 8:51

飛行機雲がいい感じ

10/13 9:01

石鎚山、どーん

10/13 9:11

木立の間から時々見えます
だいぶん近づいてきました

10/13 9:13

街と瀬戸内海が見えます

10/13 9:25

崩落地　荒々しいお姿
ルートは綺麗に補修されてます

10/13 9:25

細い丸太の木道
あちこちに出てきますが、ぼーっと歩いてると時々滑ります
土踏まずでバランス取りながら歩きました

10/13 9:34

木の桟橋を歩いていきます
登山者が多く、なかなかペース上がりません

10/13 9:39

笹と山並み
山の名前は…わかりません笑

10/13 9:41

ロープウェイ利用の成就社方面と合流

10/13 9:42

合流地点には鳥居
脱帽・一礼してくぐります

10/13 9:43

足元にも案内標識

10/13 9:44

鳥居をくぐると石段
神様の領域にお邪魔した感があります
石段をを登ると

10/13 9:45

トイレがあります
今回はお世話にならず、中の様子は不明

10/13 9:47

ニノ鎖へ
鉄製の鳥居をくぐり、いざゆかん

10/13 9:47

登り始め
見えてない範囲にまだまだ上に続いてました
(撮る余裕なし)

10/13 10:15

三ノ鎖　結構待ち時間がありました
ロープ持ってきてるグループもいましたが
基本みなさん普通の装備で登ってます

10/13 10:15

紅葉が綺麗だけど、楽しむ余裕なし

10/13 10:25

なかなかの高度感
大きな鎖や岩場に足をかけて登ります
足かけるのが難しい場所もあって、腕の力で上がる場面もあり
なかなかの修行

10/13 10:42

三ノ鎖を登り切ると、弥山山頂
歓声が漏れます
頑張ってよかったー

10/13 10:47

10年ほど前の１度目の登頂時にいただいた御守り
お返しして新しい御守りをいただきました

10/13 10:53

山頂の…三角点ではなく、お地蔵さまでしょうか
三角点は弥山山頂にはありません
少し西の1920m地点にあります
(のちほど探しにいきました)

10/13 10:55

うーん、いい景色
色付きはじめた紅葉が色とりどりで綺麗です
ピークはもう少し先なんでしょうか

10/13 10:56

石鎚山のレジェンドさんにお会いできました〜
600回以上登ってらっしゃるとのこと
(嘘かと思って検索したら、本当でした笑)
天狗岳への交通整理をしてくださってました

10/13 11:36

山頂はこの混雑具合
天狗岳に登るため、列に並びます
30分待ちとのこと…笑

10/13 11:54

さぁ、天狗岳へ出発
いきなり現れる降りの鎖で渋滞します
降りて少し進んだところから
弥山山頂を振り返って撮影

10/13 11:54

同じ九州(宮崎と鹿児島)から来られてた女の子ふたりの後ろをついて行きます
お若いから早い！
同じ法華院のお守り付けてたの嬉しかったなー

10/13 12:04

天狗岳への道中
奥の山　右手は西ノ冠岳、左手はニノ森　かな

10/13 12:04

ナイフリッジな場所もあり、ヒヤヒヤ
写真撮る余裕なし
右手に見える建物が弥山の石鎚山頂神社

10/13 12:14

天狗岳、登頂できましたー
1982m

10/13 12:16

天狗岳の先に見えるのが南尖峰
せっかくなので行ってみます

10/13 12:17

天狗岳　裏側から
表側は撮影待ちの人でいっぱい、笑

10/13 12:19

南尖峰はあまり人がおらず、静かです
綺麗なのになぁー

10/13 12:23

振り返って、天狗岳
すごい断崖

10/13 12:26

南尖峰から天狗岳
ぼちぼち戻ります

10/13 12:27

10/13 12:28

下をみると…落ちたら死ぬ！
300mの断崖らしいです

10/13 12:28

もう一度、天狗岳
これ戻るのも大変

10/13 12:33

真っ赤　ドウダンツツジでしょうか
奥の山は…ニノ森と堂ヶ森？

10/13 12:53

青空と紅葉

10/13 13:02

AR山ナビで山の名前を調べてみました

10/13 13:12

弥山に戻り、天狗岳を振り返って
大行列が続いてます
北側に雲が出てきました

10/13 13:14

めじろんも来てます

10/13 13:15

銘板をパシャリ
人が途切れるのを待つのが大変

10/13 13:16

頂上山荘
こちらも大混雑で中をよく見れず…
今度は泊まってみたい

10/13 13:25

さぁ、下山します
三ノ鎖の迂回路は、金網の階段

10/13 13:25

雲が湧き上がってます

10/13 13:26

西ノ冠岳でしょうか

10/13 13:26

下山も大行列

10/13 13:29

三角点　1920m石鎚　
を探しに行きます
ニノ森方面へ

10/13 13:31

急に静かになりました、笑

10/13 13:36

この分岐もニノ森方面へ
なお、面河渓方面は崩落のため現在通行止め

10/13 13:40

シコクシラベでしょうか？

10/13 13:41

白骨林と笹の風景
四国らしい景色です

10/13 13:48

お、ここが三角点の登り口のようです

10/13 13:48

が、この有様…
背丈くらいある笹を掻き分けないと進めません
笹の下に踏み跡はあるし、山レコの足跡もあるけど…断念…悔しい

10/13 14:09

元来た道を戻り、下山します
ここから見る石鎚山弥山も迫力あります

10/13 14:23

土小屋方面へ下山途中
崖を登ってる方を発見！
真ん中の壁、頂上まであと1/3くらいのところに白い点、見えますか
凄い人がいるもんだ…

10/13 14:29

ニノ鎖の迂回路
金網と普通の土と石のルート

10/13 14:31

歩きやすい

10/13 14:32

中腹のトイレまでもどって来ました
雲海になってます

10/13 14:33

下山までの無事をお祈り

10/13 14:34

シルエットも綺麗

10/13 14:36

なんのお花
ミソガワソウ？

10/13 14:49

ハガクレツリフネ？

10/13 14:53

下山時もこの木の道に気をつけて進みます
濡れてて斜めになってるとこは滑るんですよね

10/13 15:02

お花とちょうちょ
シロヨメナとウラナミシジミ？

10/13 15:20

10/13 15:27

ベンチ１まで戻りました
まだ1.8kmもあるのかー

10/13 15:52

林を抜けて

10/13 15:52

土小屋までもうちょっと

10/13 15:54

土小屋登山口　やっとこさ着きました

10/13 15:58

土小屋のお店にちょっと寄って行きます

10/13 15:58

標高　いよのくに

10/13 16:01

天狗岳にあったのと同じ銘板

10/13 16:08

シャリシャリ　柑橘のお味が爽やか
他の人が食べてた猪ホットドッグが美味しそうでした

10/13 16:20

ひと息入れたら、お宿の国民宿舎に戻ります
帰りの車道で光芒が出てました
いい一日でした

10/13 17:33

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

iPhone 13 mini Apple

感想

たろいも

三連休の中日でお天気も良く紅葉も、となると混雑するだろうなぁと予想はしてましたが…
予想を超える混雑具合でした、笑
天狗岳に登るために列ができており、30分以上待ちました
でも待って登ってよかったと思える景色！
ニノ鎖、三ノ鎖も突破できてよかったよかった
次回はご来光を見たいので山小屋泊してみたいです