双六岳-三俣蓮華岳-鷲羽岳-水晶岳 新穂高から
- GPS
- 15:21
- 距離
- 44.2km
- 登り
- 3,399m
- 下り
- 3,433m
コースタイム
- 山行
- 14:26
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 15:09
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
金曜夜の時点で満車の情報だったが土曜の午後を狙って13時台に到着すると出庫する車がありなんとか場所を確保 17時くらいまでは多少の空きは発生していた模様 その後は車中泊で早めの就寝のため不明 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高-左俣林道-小池新道-双六岳-三俣蓮華岳-鷲羽岳-水晶岳 帰りは鷲羽岳を巻いて黒部源流経由、三俣蓮華、双六岳の巻道ルート ワリモ岳周辺と水晶岳山頂手前に少し岩場が有る以外は特に難しい区間はないが距離が長く体力が必要 |
その他周辺情報 | 深山荘日帰り温泉500円 駐車場からすぐの温泉宿 日帰り入浴はシャワーや石鹸などのない露天の温泉のみの利用だが開放感がありお気に入り |
写真
感想
これから徐々にロードのランニングの比率を増やしていく予定なので9月の常念岳で今年のアルプス山行は終了の予定でした
しかしながら3連休の天気予報を見ていたら遠出したい気持ちがフツフツと
9月の連休に計画しながら天候の関係で断念していた新穂高からのロングルート往復へ挑戦
自身の山行スタイルや体力レベルでは水晶岳まで行くのは難しいと考えていましたが3連休の中日なら時間をかければ多少の無理はきくかもと考え計画
最初の核心は駐車場の確保でした
事前の情報では金曜日夜の時点で新穂高の無料駐車場は満車
少し不安はありましたが土曜の午後くらいに到着して出ていく車と入れ違いに入ることを狙い13時台に深山荘奥の無料駐車場へ
なんとか枠を確保することができました
深山荘の日帰り入浴の露天風呂に入ったあと夕方に早めの就寝をしてしっかり休養して深夜に出発
長時間行動になることを覚悟してあまり得意では無い暗い時間からのスタート
小池新道で標高を上げていくときに暗闇での行動に慣れていない為か木の枝に何度も頭をぶつけることはありましたが前半はまずまず力を使わずいくことができたか
双六小屋あたりで日の出を迎えてからは絶景の連続で終始気持ちの良い行動時間に
中でも三俣山荘手前からの鷲羽岳の姿は素晴らしいものでした
事前の想定で鷲羽岳まで行った段階で体力と時間に余裕があれば水晶まで足を伸ばす計画
その時点である程度の余裕はあったので当初の予定を決行
ワリモ岳の小さなアップダウンや山頂手前の岩場に体力をけずられながらも何とか水晶岳の山頂に到達
山深いところまで来た達成感を味わえました
帰りは疲れも出てきてアップダウンが前半よりこたえる
力が尽きてきてペースを上げる余力もありませんでしたが天候などのコンディションも良く何とか暗くなる前に安全に帰還する事が出来ました
このタイプの山行は自分の力では頻繁に出来るものではないので貴重なチャンスに又と無い好天に恵まれ本当に良かったです
スタート時水分1.7L
(水0.5、自家製ジェル0.4、プロテイン ドリンク0.2、豆乳0.2、野菜ジュース0.2、みかんジュース0.2)
双六小屋と三俣山荘の水場で行き帰り補給あり
山以外の行き帰りと車中泊がハードル高いですね💦
自分の力量や経験値からしたらベストな体調で行く必要があったので車中泊で休養を取れたのが功を奏しました
体力的な余裕はそこまでありませんでしたが天候などのコンディションにも恵まれて無事に完遂することがてきました
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