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Yamareco

記録ID: 7355077
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

万太郎山〜仙ノ倉山〜平標山 土樽からの周回コース

2024年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:49
距離
27.0km
登り
2,504m
下り
2,505m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:58
休憩
0:50
合計
12:48
4:28
4:28
99
7:41
7:44
35
8:19
8:20
15
8:35
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57
9:32
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22
10:04
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33
10:38
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29
11:07
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4
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11
11:22
11:45
17
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12:06
120
14:05
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61
15:15
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4
15:19
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61
16:20
20
16:40
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1
16:41
ゴール地点
天候 早朝はガスが出て、足元も結露。天候は晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
安全登山の広場 に駐車
コース状況/
危険箇所等
一般登山ルートだが、平標新道については渡渉箇所の多さから利用には前日と当日の天候考慮が必要。
吾策新道と平標新道両方とも斜度が急なコースなので、下りで利用する場合は足元注意。
その他周辺情報 岩の湯 入浴料500円
駐車場から林道を歩いて、吾策新道から入山。
2024年10月13日 04:27撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 4:27
駐車場から林道を歩いて、吾策新道から入山。
ガスが濃くて何も見えない。
2024年10月13日 05:57撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 5:57
ガスが濃くて何も見えない。
万太郎山山頂。晴れていればキレイなのに視界ゼロ。風も強めで、早々に移動します。
2024年10月13日 07:39撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 7:39
万太郎山山頂。晴れていればキレイなのに視界ゼロ。風も強めで、早々に移動します。
ガスがまた濃くなってきました。
三連休ということもあり、縦走装備の登山者の往来もありました。
2024年10月13日 08:05撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 8:05
ガスがまた濃くなってきました。
三連休ということもあり、縦走装備の登山者の往来もありました。
越路避難小屋。中は狭いが、周辺の同様の小屋よりキレイかも。
2024年10月13日 08:20撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 8:20
越路避難小屋。中は狭いが、周辺の同様の小屋よりキレイかも。
やっと視界が開けてきました。
2024年10月13日 08:27撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 8:27
やっと視界が開けてきました。
毛渡乗越にある分岐
2024年10月13日 08:35撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 8:35
毛渡乗越にある分岐
やまなみが見渡せる谷川岳の主稜は気持ちよく歩ける。
2024年10月13日 09:21撮影 by  KYG03, KYOCERA
1
10/13 9:21
やまなみが見渡せる谷川岳の主稜は気持ちよく歩ける。
エビス大黒ノ頭。
2024年10月13日 09:33撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 9:33
エビス大黒ノ頭。
紅葉も始まってます。
2024年10月13日 09:44撮影 by  KYG03, KYOCERA
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10/13 9:44
紅葉も始まってます。
エビス大黒避難小屋。
昨日の疲労からか宿泊客が就寝中でした。
人ごとなら、この時間に熟睡していて本日の工程は大丈夫なのか少し心配。
2024年10月13日 10:04撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 10:04
エビス大黒避難小屋。
昨日の疲労からか宿泊客が就寝中でした。
人ごとなら、この時間に熟睡していて本日の工程は大丈夫なのか少し心配。
仙ノ倉山山頂。
すごく登山者が多い。
2024年10月13日 10:37撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 10:37
仙ノ倉山山頂。
すごく登山者が多い。
平標山に向けて木道を下る。
2024年10月13日 10:50撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 10:50
平標山に向けて木道を下る。
ハイキング登山には適度な道程なので、時期的にも登山者が多い。
2024年10月13日 11:03撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 11:03
ハイキング登山には適度な道程なので、時期的にも登山者が多い。
平標山山頂。
昼時ともあって山頂は混雑。エネルギー補給したら早々に本日の第二目的の平標新道に突入。
2024年10月13日 11:20撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 11:20
平標山山頂。
昼時ともあって山頂は混雑。エネルギー補給したら早々に本日の第二目的の平標新道に突入。
平標山から下り始めると、平標ノ池(池塘)が見えます。
2024年10月13日 11:48撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 11:48
平標山から下り始めると、平標ノ池(池塘)が見えます。
涸れている池塘もあるけれど、池塘が晴天に映える。
2024年10月13日 11:56撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 11:56
涸れている池塘もあるけれど、池塘が晴天に映える。
仙ノ倉山のある主稜線が望める絶景ポイントかも。
2024年10月13日 12:41撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 12:41
仙ノ倉山のある主稜線が望める絶景ポイントかも。
吾策新道と類似した道程。急角度な登山道。
2024年10月13日 13:10撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 13:10
吾策新道と類似した道程。急角度な登山道。
「渡渉点」に到着。目印の道標あり。
2024年10月13日 14:11撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 14:11
「渡渉点」に到着。目印の道標あり。
こんな感じにロープが張られている。あまり当てにせず岩の上を飛び石しながら渡る。
※比較的水量のある渡渉は都合3箇所ほどある。降雨後はこのコースを利用しないほうが良い。
2024年10月13日 14:14撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 14:14
こんな感じにロープが張られている。あまり当てにせず岩の上を飛び石しながら渡る。
※比較的水量のある渡渉は都合3箇所ほどある。降雨後はこのコースを利用しないほうが良い。
沢沿いをほぼ並行に、林間を歩く。
2024年10月13日 14:36撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 14:36
沢沿いをほぼ並行に、林間を歩く。
またもや渡渉。特に難易度は高くないが、河床は降雨で変化するので気をつける。
2024年10月13日 14:44撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 14:44
またもや渡渉。特に難易度は高くないが、河床は降雨で変化するので気をつける。
ここも渡渉ポイント。
2024年10月13日 14:58撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 14:58
ここも渡渉ポイント。
小川のような支流やぬかるみが点在する林間コースを進む。
2024年10月13日 15:10撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 15:10
小川のような支流やぬかるみが点在する林間コースを進む。
平標新道の出口。林道と接続。谷間なのでGPS衛星測位に誤差があるのか、地図の林道との接続ポイントとはズレが生じている。
2024年10月13日 15:15撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 15:15
平標新道の出口。林道と接続。谷間なのでGPS衛星測位に誤差があるのか、地図の林道との接続ポイントとはズレが生じている。
地図では河川を渡る「吊橋」表記となっているが、実際はコンクリート橋が架かる。
※林道に出て、河川の方向に見える橋がこの橋。
もう一方の林道は坂になり登っていく方向になっているので、こちらに進むのが正解。
2024年10月13日 15:16撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 15:16
地図では河川を渡る「吊橋」表記となっているが、実際はコンクリート橋が架かる。
※林道に出て、河川の方向に見える橋がこの橋。
もう一方の林道は坂になり登っていく方向になっているので、こちらに進むのが正解。
橋を渡った対岸にある「群馬大学仙ノ倉山荘」どうやら電気は通って無いようだ。林道脇の開けたスペースにはテントが一張設営されていた。宿泊者がいる模様。
2024年10月13日 15:18撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 15:18
橋を渡った対岸にある「群馬大学仙ノ倉山荘」どうやら電気は通って無いようだ。林道脇の開けたスペースにはテントが一張設営されていた。宿泊者がいる模様。
取水用?のダム施設。
ここには「吊橋」あるが、これは施設に至る通路なので利用できない。
2024年10月13日 15:30撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 15:30
取水用?のダム施設。
ここには「吊橋」あるが、これは施設に至る通路なので利用できない。
フラットな砂利の林道を下ると「森林ゲート」あり。
地図表記よりだいぶ手前。
2024年10月13日 15:41撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 15:41
フラットな砂利の林道を下ると「森林ゲート」あり。
地図表記よりだいぶ手前。
林道ゲート脇にタクシー手配の連絡先看板が掲示されている。
2024年10月13日 15:42撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 15:42
林道ゲート脇にタクシー手配の連絡先看板が掲示されている。
林道ゲート手前には駐車スペースあり。
ただし、ここまで至る林道の路面は一部悪い所もあるので、車高が一般的な乗用車の乗り入れはお勧めできない。
2024年10月13日 15:43撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 15:43
林道ゲート手前には駐車スペースあり。
ただし、ここまで至る林道の路面は一部悪い所もあるので、車高が一般的な乗用車の乗り入れはお勧めできない。
林道は、途中に沢水が横断している所や写真のような荒れた路面もあるが、歩く分には快適。
2024年10月13日 15:58撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 15:58
林道は、途中に沢水が横断している所や写真のような荒れた路面もあるが、歩く分には快適。
駐車していた「安全登山の広場」まで無事帰還。
2024年10月13日 16:41撮影 by  KYG03, KYOCERA
10/13 16:41
駐車していた「安全登山の広場」まで無事帰還。
撮影機器:

感想




谷川岳主稜線の万太郎〜仙ノ倉の未踏区間(地図塗りつぶし)、平標新道の散策が目的で入山。

今回は、「安全登山の広場」からの周回登山。
早朝はガスが掛かり、視界は悪く、万太郎山からの稜線歩きはしばらく風が強かったですが、好天に恵まれて気持ちよく秋の山散策ができました。

吾策新道と平標新道について
斜度が急な、特に泥濘や木の根露出部分が多く上りより下りの道程で気を使い、ブレーキのため太もも筋力を使います。
特に平標新道については、至るアプローチの林道歩行距離がある事、仙ノ倉沢の渡渉などがあるので、利用する場合は前後の天候を考慮する必要があります。
また、下山時の林道歩行のGPS軌跡が地図表記の道路から逸脱していますが、谷間の影響かと推察します。
林道出会いからの地図表記の「吊橋」は、コンクリート橋を渡るのが正解です。

また、下りの沢沿い歩きの途中で、大きめの個体であろうクマの新しい糞も見ましたので、登山者立ち入りの少ない深部歩きには注意が必要です。

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