草紅葉の苗場山と赤湯温泉
- GPS
- 16:37
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,061m
- 下り
- 1,712m
コースタイム
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 2:51
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 9:37
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
かぐらスキー場町営駐車場からタクシーでJR越後湯沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみ、岩ゴロ、鎖場あり 早朝の木道は霜がおり、スリップ注意 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|
感想
日帰り登山もできる苗場山だが
温泉を楽しみ、頂上も楽しむ
2泊3日のガイドWAKA公募ツアー
越後湯沢からタクシーで小日橋まで
1時間ほど舗装林道を歩く
川沿いの道を登る
お花は少ないが 代わりにきのこがたくさん
すこしザレたトラバースや鎖場あり
途中で先週の尾瀬沼であった方とばったり (@@)
足元注意な下りをおりると川沿いに露天風呂が見える
赤湯温泉山口館に到着
受付をして一息ついてお風呂へ
男風呂と女風呂が時間で変わり、夜は混浴に
爽やかな風とせせらぎを聞きながらまったり
お夕食は滋味あふれ なかでもブナハリタケの煮物
ナラタケのお汁がおいしい
お汁は思わずおかわり^^
夕食後ヘッデンつけて行燈をお借りして再びお風呂に
星の下ゆったり
朝ご飯は卵に納豆 ひじきのお浸し
朝もお汁がおいしい
お昼御飯用のおにぎりをいただき出発
小屋を出て川岸の岩ゴロを少し歩いて山道にとりつく
昌次新道をすすむ
木漏れ日の中を時々根っこを乗り越えたりしながら登る
ブナの実やトチの実を教えてもらう
キノコも様々
イワカガミも1輪みつけた
平標山や谷川岳を見ながら
急登となだらかな道を交互に高度を上げ
最後はちょっとしっかりの鎖場
頂上湿地に到着
広大、溜息しか出ない
語彙力なさすぎで すごい!奇麗!素敵! ^^;
苗場山頂ヒュッテ到着
小屋の前に自動販売機があってビックリ
受付済ませて 寝床に荷物を上げて散策へ
苗場山神社を目指して池塘の中の木道を歩いていく
さらに、龍ノ峰の湿地へ少し下りる
人がいない静かな湿原
地図では三角点があるはず と探して進むも
三角点はやぶの中でしたw
皆さんはそこから小屋へ戻り
私は小赤沢方面の湿原を見に行く
この道が大きな岩がゴロゴロしていて
下はぬかるみで、という今回一の悪路でした
こちらも人影なく、暮れてくるなかを満喫
小屋に戻って少しした頃、小屋の方が
「そろそろ夕陽がいいですよ〜」と声をかけてくれて
ぞろぞろ外へでて 沈む夕陽を眺める
夕飯はカレーライス
ゴロゴロジャガイモのサラダがおいしい
夜は星空に街の灯り
外はひんやりだったけど、部屋はぬくぬくでおやすみなさい
翌朝 少し早起きして日の出を見て
そのまま散策
霜が降りて凍った木道を気をつけながら苗場山神社の手前まで歩く
冷えた空気に晴れ渡る空
槍ヶ岳も白馬岳も見える
何度も登っているけどこんなに見えたのは初めて、とガイドWAKAちゃん
妙高山、火打山、谷川岳
小屋に戻ってビュッフェスタイルの朝ご飯
名残惜しいが下山
下りは祓川コースへ
下り初めが細く急な道で すれ違いが大変
ぐっぐと下って神楽ヶ峰を登り返す
遠く見える紅葉、黄葉も美しい
雷清水でのどを潤しさらに登る
後ろに見える苗場山の大きさを改めて感じる
七合目あたりから岩ゴロと木道が交互な道になる
上ノ芝、中ノ芝、下ノ芝と名残惜しくて足が止まる
和田小屋に到着
ここからタクシーを呼び、かぐらスキー場町営駐車場まで道路歩き
一面ススキの野を眺めながら
ゆったり楽しい山行でした
越後湯沢までのタクシーの運転手さん曰く、迎え依頼がひっきりなしだと言っておられました。
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