空木岳〜三ノ沢岳(百高)日帰り(池山尾根↑千畳敷↓)
- GPS
- 12:31
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 3,993m
- 下り
- 2,261m
コースタイム
- 山行
- 11:14
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 12:29
天候 | 快晴! 午後から雲が増え始めました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場は広く、0時前の到着ではガラガラでした。 千畳敷からはロープウェー+バス利用(計2,470円)。 連休最終日だからか、思っていたほど混雑してはいませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険を感じるような箇所はありません。 全体に整備された登山道です。 ○マセナギ〜空木岳 途中ヤセ尾根、岩場を通過します。 大地獄、小地獄区間は岩場でクサリ、階段等多数あり。 難易度は高くはありませんが、悪条件時は転倒等通行注意です。 ○空木岳〜木曽殿乗越 クサリ場あり。混雑時間帯はすれ違いに時間を要します。 ○木曽殿乗越〜三ノ沢分岐 問題なし。以前歩いた時より整備され歩きやすくなっていました。 ○三ノ沢岳 ルートは明瞭ですが、ハイマツ帯を抜けます。 一部枝が当たりますが、ヤブ漕ぎになる程ではありません。 足元の浮石等には注意です。 |
その他周辺情報 | 下山後に、露天こぶしの湯(日帰り入浴750円)で入浴しました。 |
写真
感想
※写真コメント入れるの追いつかずm(__)m
空き時間に少しずつ入れていきます。。
10/14月曜日は中央アルプスへ。
ナイトハイクで池山尾根を登り空木岳〜東川岳〜熊沢岳〜檜尾岳〜三ノ沢岳(ピストン)〜千畳敷と歩きました。
昔、千畳敷から空木岳まで歩いたことがあったので、いつだったかと調べたらもうかれこれ13年前以上前、ヤマレコ始める前でした。
その時は1泊で、木曾駒〜宝剣経由で縦走し、木曽殿山荘で泊、翌日に空木岳登って池山尾根を降りていました。
今回は、日帰りで逆ルートで歩いてみることにしました。
深夜0時前に登山口駐車場に到着。
菅の台バスセンターの方は、帰りは楽になりますが、駐車料金800円がかかるので空木登山口駐車場一択です。
仮眠してAM1時半起床、2時に出発。
暫くは人工林の単調な登り。
時折落ちてくるドングリがササの茂みに落ちて立てる物音にビクビクしながら登ります。
マセナギを過ぎるとヤセ尾根+岩場箇所があり慎重に通過します。
他は多少の凹凸はありますが、ナイトハイクでも問題要らない内容でした。
駒石を少し過ぎたあたりで日の出。
あたりはモルゲンロート。周囲の峰々は赤く染まっていました。
太陽は南アルプスの白峰三山の奥から昇ってきます。
日が昇ると寒さは和らぎ、歩くには快適はコンディション。
空木岳山頂でひと休みし、稜線歩きに入ってからはほぼほぼTシャツ1枚で歩けました。
木曽殿乗越から東川岳までは長い登り返し。
ここを越えれば各ピークのアップダウンはありますが、快適な稜線歩きが続きます。
空木岳から東川岳〜熊沢岳〜大滝山〜檜尾岳〜濁沢大峰〜島田娘と数々の小ピークを通過します。
さらにサキダルの頭の分岐点から三ノ沢岳へ。
今回、三ノ沢岳のみ未踏のピークでした。
稜線上の登山道は多少悪くなり、ハイマツの枝が当たりますが、通行には概ね支障無し。
コルから大きく登り返し、岩の積み上がった山頂、三ノ沢岳へ着きます。
三ノ沢岳からは、谷を挟んで対岸のここまで歩いてきた稜線を一望できます。
その奥には南アルプスや八ヶ岳。さらに南アの奥には富士山も望める位置関係です。
連なる峰々の展望と斜面の草紅葉を楽しめる内容でした。
三ノ沢岳をピストンし、再びサキダルの頭へ。
時間早ければ宝剣岳を回り、さらにあわよくば伊那前岳経由でロープウェー使わずに下山することも考えていましたが、頑張っても日没には間に合わなそうだったので、今回は無理せず。
極楽平から千畳敷に降り、観光がてら遊歩道を1周してから下山しました。
ロープウェーは混雑のため臨時で9分間隔で運行しているとのことで、多少並びましたが、思っていたほどの待ち時間ではなく、割とスムーズに乗れました。
ロープウェー、バス利用で菅の台バスセンターへ降り、車道を少し登って空木岳登山口駐車場へ戻り、車を回収しました。
時間に余裕が出来たので、風呂入って下道で帰りました。
次週はハーフマラソン大会出場のため、山はお休みの予定です。
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