クモ出没注意〜和賀岳

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,271m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:33

距離 14.7km 登り 1,271m 下り 1,274m

5:19 薬師岳登山口公衆トイレ
5:30 5:32 甘露水口
5:39 5:40 曲沢分岐
5:59 6:00 ブナ台
6:24 6:32 滝倉
6:39 6:40 滝倉避難小屋跡
7:11 倉方
7:37 7:39 薬師分岐
7:45 7:55 薬師岳
8:08 8:09 薬師平
8:34 8:35 小杉山
9:09 小鷲倉
9:42 9:56 和賀岳
10:27 小鷲倉
10:50 11:00 小杉山
11:29 薬師平
11:41 11:49 薬師岳
11:56 11:57 薬師分岐
12:16 12:18 倉方
12:40 12:41 滝倉避難小屋跡
12:45 13:00 滝倉
13:19 ブナ台
13:33 曲沢分岐
13:38 13:40 甘露水口
13:52 ゴール地点

天候

晴れのち曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

薬師岳登山口に通じる真木林道はスリリング。

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

登山口の避難小屋(休憩所付公衆トイレ)は清潔で快適。トイレの個室4室あり。

写真

いきなりなんのこっちゃですが、真昼岳から下山し、入浴、買物を終えたら、翌日に備えて薬師岳登山口の避難小屋へ。避難小屋というより休憩所付公衆トイレという方が正しい。いずれにしろ快適に宿泊。

翌朝5:20に出発。10台弱の駐車があり車中泊も多かったもよう。小屋前から林道へ入り、10分ほど歩いた甘露水口から登山道へ。

杉林から次第にブナの森へ。リーダーによれば三大美林にブナは入っていないそうだけどブナも劣らず美しいと思う。ジグを切って登るので急登といってもそれほど大変ではない。

滝倉（避難小屋跡）手前の渡渉地点。登山道は東北としては驚くほど歩きやすく整備されている。

ガスがかかってきたけど空は明るい。だって今日は晴れ予報だよね？

倉方を通過すると緩やかな登りになる。紅葉が進んでいればもっときれいなんだけど。

樹林帯を抜けたいいタイミングでガスがとれてきた。

おぉこれは…

歩く稜線が見えてもどれが和賀岳なのかは実はちょっとよくわからなかった。

最後も急登をぐいぐい登って薬師岳に到着。ここまで標高差800mほどを一気に上げてきた。

10/13 7:54

登りはだいたい終わったけどまだまだ遠そうだなー

10/13 8:03

稜線散歩へ。ニッコウキスゲのものすごい群生地はこのあたりかな？

10/13 8:23

ちょっと雲が増えてきたけど大丈夫。だって今日は晴れ予報だよね？

10/13 8:33

地味な山頂小杉山。当たり前のように案内されている白岩岳へは、奥の笹ヤブからどうぞ。

10/13 9:20

小鷲倉を過ぎたら雲行きが…

10/13 9:36

おかしいなーもう和賀岳に着いてしまうよ？

10/13 9:42

想定外の記念写真。天気もひどいがカメラマンもひどい（頼んでおいてなんだけどせめて中央に配するとか）。

下山開始。風が冷たく長居は無用。

えーと晴れてきましたかね？

こういうことあるよねー

薬師岳に戻ってきた。これは行きの写真ではない。

クマ出没注意ならぬクモ出没注意でした。機会があればニッコウキスゲの時期にまた来たい。雪のときはたどり着けそうにない…

よく見ると靴底がペラペラだったリーダー。安全はお金で買いましょう。
お疲れさまでしたー

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

madokau

昔から気になっていた和賀岳。行くとすれば岩手側の高下登山口からだろうと思っていたが、今回は縁あって秋田側から。遠く、アクセスとなる林道も長かった。
にもかかわらず下山時には10台以上の車が停まっており、遠方で小粒ながら人気の山であることがうかがえた。
完全晴れ予報には裏切られたけど、まあまあの好天の中登りがいのある楽しいロングハイクとなった。