奥秩父縦走60km（金峰山→雲取山）

2024年10月11日(金) ~ 2024年10月14日(月)

• GPS: 37:45
• 距離: 59.3km
• 登り: 4,205m
• 下り: 4,984m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:40

距離 5.5km 登り 1,025m 下り 98m

9:59 スタート地点
9:59 瑞牆山荘
10:16 10:23 富士見平林道交差
10:37 10:38 富士見平林道終点
10:42 富士見平湧水
10:48 10:56 富士見平小屋
11:37 11:38 鷹見岩分岐
11:48 11:50 大日小屋
12:37 12:40 大日岩
12:44 12:59 小川山分岐
13:32 丸山
13:58 14:07 砂払いノ頭
14:13 14:14 千代の吹上
14:23 14:24 金峰山小屋分岐
14:39 金峰山小屋

2日目

• 山行: 8:58
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:01

距離 14.9km 登り 1,194m 下り 1,280m

5:37 金峰山小屋
6:08 6:21 金峰山
7:37 7:38 朝日岳
7:49 朝日岳前の展望岩場
8:07 朝日峠
8:37 8:50 大弛峠
9:15 9:17 夢の庭園
9:34 前国師ヶ岳
9:38 9:40 三繋平
9:46 9:54 北奥千丈岳
9:57 9:59 三繋平
10:06 10:07 国師ヶ岳
11:56 国師ノタル
12:31 12:35 東梓
13:23 13:24 両門ノ頭
13:56 14:06 富士見
14:39 水師
14:53 14:55 2353m地点
15:20 15:24 甲武信ヶ岳
15:38 甲武信小屋

3日目

• 山行: 10:02
• 休憩: 1:38
• 合計: 11:40

距離 17.4km 登り 1,126m 下り 1,746m

4:26 甲武信小屋
4:48 4:54 木賊山まき道分岐
5:45 6:01 破風山避難小屋
6:41 6:44 破風山
7:13 7:17 東破風山
8:15 8:25 雁坂嶺
8:53 8:58 雁坂峠
9:38 9:44 水晶山
10:47 10:50 燕山
11:34 11:47 雁峠
11:58 12:01 小さな分水嶺
12:05 笠取山西
12:26 12:32 笠取山展望地
12:41 12:43 笠取山
12:58 13:01 水干尾根
13:35 13:36 黒槐山
13:41 13:43 黒槐の頭
14:09 14:14 独標2044m
14:48 14:56 唐松尾山
15:44 山ノ神土
15:51 15:52 牛王院平
16:01 16:02 将監峠
16:06 将監小屋

4日目

• 山行: 10:48
• 休憩: 0:33
• 合計: 11:21

距離 21.5km 登り 859m 下り 1,861m

4:24 将監小屋
6:56 7:06 大ダル
7:54 8:00 禿岩
8:04 飛龍権現神社
8:27 8:28 山頂近道分岐
8:56 8:59 北天のタル
10:00 10:01 三ッ山
10:26 10:27 狼平
11:19 11:22 三条ダルミ
12:01 12:02 雲取山避難小屋
12:03 12:04 雲取山
12:17 12:18 雲取山避難小屋
12:32 小雲取山
12:49 12:50 ヨモギノ頭
13:32 13:33 ブナ坂
13:44 上段と下段の分岐
14:02 14:03 七ッ石小屋下分岐
14:31 堂所
14:54 14:55 茶煮場
15:39 15:40 小袖緑道あがり
15:45 ゴール地点

天候

4日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

コース状況／危険箇所等

○瑞垣山荘→金峰山
急登が続く花崗岩の多い登山路。途中の大日岩付近からは金峰山など眺望が得られる。平日のため登山者は少ない
○金峰山→国師ヶ岳
稜線歩きで一旦、大垂水峠まで下り上り返す。シラビソ樹林が主体で眺望箇所は限られる。国師ヶ岳へは木階段の連続する急な登り。休日の快晴であり登山者が多く大垂水峠駐車場は満杯で路肩駐車も混雑していた
○国師ヶ岳→甲武信ヶ岳
とても静かで登山者は少なく、倒木などやや歩き難いが危険箇所はない
○甲武信ヶ岳→笠取山
樹林帯コースが主体だが、立枯れ笹原が多い雁坂峠付近などでは眺望が得られる。笠取山の登りは急な直登できつかった。笠取山など登山者は多かった
○笠取山→ 将監小屋
静かで起伏が少ない樹林帯コースが長い。唐松尾山は眺望は無い
○将監小屋→雲取山
高低差の少ない水源管理用と思われるたトラバース登山路が続くが一部切落ち倒木など注意が必要。途中の飛竜岳は巻いたが、その先の禿岩からは素晴らしい眺望が得られた
○雲取山→下山口
良く整備されており勾配も緩く歩きやすい

写真

10/11 10:28

快晴に映える瑞牆山。奥秩父縦走のスタートは瑞牆山荘。

10/11 10:45

冨士見平湧水で水を補給

10/11 12:50

明日登る金峰山、五丈岩も見えている

10/12 6:02

２日目。朝日を浴びる八ヶ岳

10/12 6:11

五丈岩とその背後には南アルプスの全貌がクッキリ

10/12 6:19

金峰山山頂。背後に富士山と五丈岩

10/12 7:30

朝日岳から先ほど登った金峰山

10/12 7:45

朝日岳からの富士山

10/12 9:49

長野県の御座山と左奥に浅間山

10/12 9:50

これから向かう国師岳方面の山並み

10/12 9:53

北奥千丈岳山頂。右奥に金峰山

10/13 5:58

３日目。朝日を浴びる富士山、破風山避難小屋にて

10/13 6:36

破風山の影の先には甲武信ヶ岳の山塊。左より木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山

10/13 9:08

雁坂峠と雁坂嶺。雁坂峠付近は立枯れシラビソとも笹原が広がり眺望が良い

10/13 9:29

苔むす原生林の中でバイカオウレンを一輪発見

10/13 9:58

紅葉は色づきが悪かったり早かったりと感動するものは無かったが、唯一の紅葉写真

10/13 10:15

縦走路の様子

10/13 11:19

雁峠、ここで昼食休憩

10/13 11:23

これから登る笠取山

10/13 12:25

大菩薩嶺、北からは美しい姿だ

10/13 13:09

唐松尾山までは起伏を行くつもり越えて行く

10/14 6:49

富士山と右手前に大菩薩嶺

10/14 7:55

国師岳方面の山並み

10/14 8:31

これから向かう雲取山、左の稜線がルートだ

10/14 12:10

雲取山山頂

10/14 12:18

小雲取山方面の下山コース、先は長い

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

obinata4951

こんなたっぷり歩く縦走ルートがあるのかと興味を持ちツアーに参加。４日間とも天候に恵まれて存分に歩き切り達成感が得られた。
また、奥秩父らしい樹林帯歩き、富士山や南アルプスなどの眺望が楽しめた。ただ紅葉は色づきが悪かったり早かったりと期待には応えられなかった。全体的には金峰山や雲取山を除いて連休にも関わらず登山者が少ない静かな山行であった。