絶景と紅葉の五竜岳

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,643m
• 下り: 1,644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:02

7:40 白馬五竜アルプス平
7:49 7:50 アルプス第1ペアリフト終点
7:53 地蔵の頭
8:30 小遠見山
8:42 中遠見山
9:04 大遠見山
9:34 西遠見山
10:19 白岳
10:22 遠見尾根分岐
10:24 10:33 五竜山荘
11:21 11:49 五竜岳
12:23 12:25 五竜山荘
12:28 遠見尾根分岐
12:32 12:33 白岳
13:07 13:08 西遠見山
13:32 大遠見山
13:53 中遠見山
14:04 14:05 小遠見山
14:42 白馬五竜アルプス平
14:42 ゴール地点

天候

快晴
大遠見から下は雲海の中だったが、午後は雲海がなくなった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

白馬五竜スキー場 駐車場

ゴンドラ（7：30始発）のチケットは、7：15からエスカルプラザで販売を開始した。販売開始前には30人ほど並んでいた。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて歩きやすい。
五竜岳の岩場は慎重に歩けば大丈夫だった。

写真

10/14 8:22

雲海を抜けると、青空に映える白馬三山が望めた。

10/14 9:15

雲海に浮かぶ鹿島槍ヶ岳

10/14 9:24

西遠見池からの五竜岳と水面に映る「逆さ五竜岳」

10/14 9:35

五竜岳アップ！
冬になると、この岩の窪みに雪が積もって武田菱に見える。

10/14 10:26

五竜山荘からは、雲海に浮かぶ富士山、八ヶ岳、南アルプスの山々も望めた。

10/14 10:47

五竜山荘から山頂に向かう登山道には、あちこちに霜柱があった。
下界はまだ夏日もあるが、北アルプスには冬が近づいてきている。

10/14 11:23

五竜岳山頂からの剱岳と立山

10/14 11:27

剱岳アップ！

10/14 11:26

唐松岳の背後には白馬鑓ヶ岳と白馬岳も望め、遥か遠くには日本海までが見渡せた。

10/14 11:28

鹿島槍ヶ岳と槍ヶ岳！

10/14 11:24

五竜岳からの富士山。
素晴らしい絶景！

10/14 12:31

帰りに白岳山頂に寄ってみた。
立派な三角点と表示板があった。

10/14 13:22

遠見尾根は紅葉が盛りだった。

10/14 14:06

帰りに小遠見山に行ってみた。
とても眺望が良く、ハイキングの観光客も多かった。

10/14 14:32

案内標識があったので、地蔵の沼方面にも行ってみた。歩きやすい遊歩道を行くと、小さな沼があった。

10/14 14:40

無事にゴンドラ営業時間内に下山することができた。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

aiz

白馬三山と同様に、スキー場からその雄姿を眺めていて、いつかは登ってみたいと思っていた五竜岳に登った。

五竜岳に日帰りで登るには、ゴンドラ終了時刻の16時30分までにアルプス平駅に下山しなければならない。8時15分始発のゴンドラでは難しそうなので、今シーズン最後の7時30分始発である三連休最終日にチャレンジした。少しでも早く登り始めたかったので、チケットを買ってすぐにゴンドラ駅に並び、7時30分に乗ることができた。約8分でアルプス平駅に着き、7時40分に登り始めた。16時30分までは8時間50分ある。コースタイムでは10時間半ほどかかるが、コースタイムの80％ほどで登ればゴンドラ終了時刻に間に合いそうだ。普段よりも少し速めのペースで登ったところ、予定よりもかなり早く山頂に到着したので、山頂でゆっくり休憩することができた。

五竜岳山頂からの眺望は素晴らしく、剱岳、立山、鹿島槍ヶ岳、槍ヶ岳、薬師岳、白馬三山をはじめ、遥か遠くには雲海に浮かぶ富士山、南アルプス、八ヶ岳なども望め、北側には日本海までも見渡せた。
山頂で素晴らしい絶景を満喫してからゆっくり下山したが、時間的に余裕があったので、帰りは白岳山頂、小遠見山、地蔵の沼などにも寄ることができた。

天気に恵まれ、絶景と紅葉を楽しむことができ、最高の日帰り登山だった。