以東岳大朝日岳【錦秋の朝日連峰縦走】

2024年10月14日(月) ~ 2024年10月15日(火)

• GPS: 19:30
• 距離: 38.1km
• 登り: 3,281m
• 下り: 3,138m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:07

5:58 スタート地点
6:04 6:04 泡滝ダム
7:06 7:08 冷水沢橋
7:34 7:42 七ツ滝沢橋
7:56 7:56 七ツ滝沢水場
8:14 8:21 七曲水場
8:43 9:14 大鳥小屋
9:39 9:40 東沢渡渉点
11:44 12:37 以東小屋
12:47 12:54 以東岳
14:21 14:21 中先峰
15:07 狐穴小屋

2日目

• 山行: 9:04
• 休憩: 1:14
• 合計: 10:18

15:07 狐穴小屋
6:31 6:32 三方境
6:48 6:51 北寒江山
7:29 7:31 寒江山
7:41 7:41 南寒江山
8:37 8:38 竜門山避難小屋
9:00 9:01 竜門山
10:19 10:27 西朝日岳
11:17 11:20 中岳
11:41 11:49 大朝日岳山頂避難小屋
12:00 12:08 大朝日岳
12:21 12:31 大朝日岳山頂避難小屋
12:53 13:02 銀玉水
13:42 13:42 小朝日岳巻道分岐（南側）
14:15 14:15 小朝日岳巻道分岐（北側）
14:35 14:35 古寺山
14:47 14:58 三沢清水
15:23 15:24 ハナヌキ峰分岐
15:27 15:28 一服清水
16:01 16:10 合体の樹
16:29 16:31 古寺鉱泉跡
16:34 大江町朝日連峰古寺案内センター

天候

Day1晴れ　風は弱い
Day2くもりのち晴れのちくもり　朝の稜線では風がやや強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

伊藤小屋

その他周辺情報

大鳥池小屋の水場はジャブジャブ。

以東岳小屋では、小屋番さんがいてビールが飲めた。買い込んで担いだ。
ここの水場は出ているが急な坂をいくことになる。

宿泊した狐穴小屋は、無人できれいな避難小屋。水場は小屋のすぐ前でジャブジャブ。すき間風なく暖かかった。

竜門山避難小屋の水場は止まっていました。

大朝日岳山頂避難小屋の水場金玉水は朝日小屋からやや遠いが水ジャブジャブとのこと。

帰り道沿いの銀玉水、三沢清水、一服清水はジャブジャブ。

この山域は予約不要でよい避難小屋が適度な距離にある。協力金2000円/人。
水場も多く助かる。登山ルートも多彩で人気の秘密だと思う。

写真

10/14 6:04

Day1泡滝ダムからスタート

10/14 7:07

一つ目の吊橋

10/14 7:33

ふたつ目の吊橋

10/14 8:07

水ジャブジャブ

10/14 8:46

大鳥小屋に着いた

10/14 9:14

大鳥池に逆さの山

10/14 9:14

青い池と空

10/14 10:30

以東岳直登はなかなか急

10/14 11:09

草紅葉の斜面

10/14 11:12

大鳥池をみてひと休み

10/14 11:25

遠くに月山とうっすら鳥海山

10/14 11:37

以東小屋と山頂だ

10/14 12:14

以東岳避難小屋

10/14 12:15

水場はあるが急下り

10/14 11:51

以東小屋で早めの乾杯！

10/14 12:09

飯豊連峰

10/14 12:43

以東岳山頂

10/14 12:43

この稜線たまらん

10/14 12:48

看板持って

10/14 13:11

以東岳を振り返り

10/14 13:12

なんとも言えない

10/14 13:52

たおやか

10/14 14:10

池塘あり

10/14 14:29

紅葉もいいね

10/14 14:57

日本海方面

10/14 15:17

泊まる狐穴小屋の中はこんなにきれい

10/14 15:13

すぐ近くの水場ジャブジャブ

10/14 17:27

Day2夜明け

10/15 5:46

遠く月山が雲海に浮く

10/15 5:58

モルゲンロートの以東岳

10/15 6:07

狐穴小屋

10/15 6:15

10/15 6:27

以東岳と狐穴小屋を振り返る

10/15 6:33

三方境

10/15 6:46

三方境から相模山方面

10/15 6:53

飯豊山方面

10/15 7:20

10/15 7:24

相模山

10/15 7:28

以東岳が少し遠くなる

10/15 8:04

ススキは秋らしい

10/15 8:22

秋の稜線らしい

10/15 8:34

紅葉の稜線

10/15 8:45

染まる斜面

10/15 8:45

10/15 8:55

ナナカマド

10/15 8:56

青空

10/15 9:02

遠くに大朝日岳が見える

10/15 9:57

西朝日岳に着いた

10/15 10:03

ラスボスはまだ遠い

10/15 10:39

ここにも池塘

10/15 10:43

西朝日岳を振り返る

10/15 11:10

いい眺め

10/15 11:18

大朝日岳が近くなる

10/15 11:29

金玉水分岐

10/15 12:00

大朝日岳山頂

10/15 12:02

こちらの稜線もよさげ

10/15 12:09

来た稜線と大朝日岳山頂避難小屋を見下ろす

10/15 12:13

以東岳はずいぶん遠い

10/15 12:52

小朝日岳方面に向かう

10/15 13:07

紅葉

10/15 14:31

大朝日岳を振り返る

10/15 14:52

三沢清水ジャブジャブ

10/15 16:04

絡み合う大木

撮影機器：

SH-54D SHARP

感想

Bigpink

去年大朝日岳に来たときに見た以東岳への稜線が素晴らしく紅葉目当てで縦走。

Day1 大鳥池の清々しい景色の後の以東岳への直登は思いのほか急だった。斜面一面の草紅葉が山の景色に彩りを加える。月山や鳥海山も流石百名山の存在感。
以東岳避難小屋では思いがけずビール販売があり１杯。夜用にもう一缶担いで行こう。
以東岳からの眺めも狐穴小屋への稜線も素晴らしい。
空の青、雲の白、山の緑、紅葉のオレンジ、草紅葉の黄色と秋の彩り。
狐穴小屋はきれいですき間風なく快適。銀マットが置いてありぐっすり眠れた。気温が下がらずダウンを着なくても過ごせた。

Day2 三方境、北寒江山、寒江山、竜門山、西朝日岳、中岳と大きくないピークをいくつも越えていく。視界良好でどちらを見ても山山山で文句なし。
ラスボスの大朝日岳に登り、帰り道に着いた。

距離が長くそれなりにタフだったが、厳しさを上回る景色に感動の朝日連峰でした。
質のよい避難小屋がほどよい間隔の距離にあり、水場が豊富でよい山域です。また行きたくなる人気の秘密がわかりました
いやーいい山でした。