阿弥陀岳・中岳・赤岳・横岳・硫黄岳
- GPS
- 13:59
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,152m
- 下り
- 2,160m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:09
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 5:57
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ちなみに到着時に支払いできなかったのですが、車の窓ガラスに案内を差し込んでいただけたました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なかったです。 行者小屋からの登山道への進入経路は誤ったようですが。 |
その他周辺情報 | 赤岳頂上小屋に宿泊しました。 同宿の方々と楽しく過ごすことができました。 食堂はピカピカの板張りで窓が大きく展望室のように感じました。 |
写真
感想
赤岳頂上小屋に宿泊し、阿弥陀岳・中岳・赤岳・横岳・硫黄岳と周回して来ました。
事前情報では初日はまずまずの天気、2日目は若干の崩れだったのが、日を置くごとに微妙に変化していました。
特に2日目は朝から雨が降るとか…。
初日は行者小屋からの登りに入るとガスが出てきて、阿弥陀岳は真っ白なガスの中を登りました。
その後、少しずつガスが取れたりかかったりを繰り返していたので中岳の頂上で休憩がてらガスが取れるのを楽しんでいました。
赤岳はへの登りは想像していたよりは大変でしたが、13時に赤岳頂上小屋にはいれました。
受付後、ビールを飲みながらの時間をかけての昼食。ビールのおかわりもしてしまいました。
15時頃になると同宿の方々も増え、食堂から雲海の上の富士山を見ながら、雲海の下の赤岳展望荘のことを想像しながら、お話をしました。
ブロッケンが出ているよとのことで、赤岳山頂へ。
素晴らしい景色のひとこと。
写真を撮ったり撮られたりしながら楽しく過ごすことができました。
2日目は荒天予報も出ていたのに、まさかの日の出を見ることもできました。
ただし、風が強かったです。体感的には15から20mps。
硫黄岳山荘付近では歩けないくらいの瞬間風速も。
横岳に取り付く頃からガスがかかり、硫黄岳の山頂直前までは真っ白な強風の中を歩くことになりました。
それでも、雨が降らずに、特に横岳周辺の岩場で、足元が濡れていなかったのは大変ありがたかったです。
硫黄岳への取り付き時にはガスの中のケルンを目印に歩きましたが山頂到着時にはガスはすっかりなくなっていました。
数年前の夏、硫黄岳に登った時にチラリとしか見えなかった爆裂火口を堪能することができました。
風が強くて長居はせずに下山を開始しました。
少し降ると風は嘘のようにおさまりました。
八ヶ岳山荘の駐車場では同宿の親子連れの方、3人組のお姉さんとお会いしました。
雨が降っていない…と笑顔でお話しされていました。
終わってみれば、最高の天候ではなかったのではないかと感じています。
見せたい写真が多すぎる。
機会があればじっくりと語りながら見せたい。
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