紫千振祭りin高座山
- GPS
- 03:58
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 349m
- 下り
- 356m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2週間前に紫千振偵察訪れた高座山ですが、その時はムラサキセンブリはほとんど蕾状態、わずかにお花を咲かせているだけでした。しかしその個体数の多さはこれまでにないほどだったので、これはもう一度行くしかないと、約2週間後にあたりをつけて、昨日時間が出来たので、高座山を再訪してきました。
その予感は的中、まさにムラサキセンブリ祭り状態、すさまじい数のムラサキセンブリがお花を咲かせていました。しかもその多くがタワーマンション並みの大株ばかりで、見事な咲きっぷりでした。ちょうど見頃となっていますが、まだ蕾もあったので、しばらくは楽しめそうです。ただ先端部分のお花は閉鎖花になって、とどまっている状態なので、残る下のほうの蕾の開花待ちということに成ります。
その他リンドウもだいぶん咲き始めており、今週末ぐらいが見頃になりそうです。いっぱいお花を付けたブーケのような大輪もありますので、大変目立つし美しいです。ヤマラッキョウもたくさん開花して、5分咲きぐらいになりました。まだまだ咲き継いでいきそうです。また今年はリュウノウギクの花付きが半端ないです。当たり年だと思います。トラバースよりは、尾根筋にたくさん咲いてるので、一見の価値ありです。ノコンギク、シラヤマギク、ヤマジノギクは全域でまだ健在、たくさん咲いており、キクの仲間は全体に今年はお花がよいですね。
あと咲き残りのお花では、フシグロやオミナエシやヒナキンちゃんが、わずかではありますが、何と未だ頑張って咲いてました。オミナエシ、イブキボウフ、ナンテンハギ、カワラナデシコなどもわずかな咲き残りのみ。コシオガマはまだ咲いてますが、終盤に向かっています。ヒキオコシやヤマハッカやマツムシソウは息の長いお花で、まだ頑張ってます。
お花の多い高座山ですが、全体には秋の装いにすっかり入れ替わり、真夏のような華やかさはないですが、秋のススキやお花に彩られていい雰囲気でした。
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