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Yamareco

記録ID: 7373357
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

紅葉の甲斐駒ヶ岳・日本三大急登、黒戸尾根 七丈小屋テン泊・2泊3日

2024年10月14日(月) ~ 2024年10月16日(水)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
54:47
距離
18.4km
登り
2,510m
下り
2,516m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:22
休憩
0:45
合計
9:07
6:13
157
8:50
9:03
146
11:29
11:36
31
12:07
12:09
53
13:02
13:03
17
13:20
13:28
79
14:47
15:01
9
15:10
宿泊地
2日目
山行
4:13
休憩
1:00
合計
5:13
7:05
58
宿泊地
8:03
8:04
62
9:27
10:08
3
10:11
10:13
69
11:22
11:38
40
12:18
3日目
山行
5:05
休憩
0:26
合計
5:31
7:17
54
8:11
8:21
4
8:25
8:32
44
9:16
9:23
16
9:39
83
11:02
11:04
97
天候 一日目 腫れ 七丈小屋気温12℃
二日目 腫れ、ガス 七丈小屋テン場、最低気温3℃ 甲斐駒ヶ岳山頂気温11℃
三日目 曇り 七丈小屋テン場、最低気温7℃
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷駐車場 無料 綺麗なトイレ有り
予約できる山小屋
七丈小屋
竹宇駒ヶ岳神社で安全登山を誓い出発
2024年10月14日 06:19撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 6:19
竹宇駒ヶ岳神社で安全登山を誓い出発
サラシナショウマ
2024年10月14日 06:23撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 6:23
サラシナショウマ
ダイモンジソウ
2024年10月14日 07:33撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 7:33
ダイモンジソウ
合目事に有ります
2024年10月14日 08:08撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 8:08
合目事に有ります
樹林帯を進むこととなりますが木々の間から甲斐駒ヶ岳
2024年10月14日 08:45撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 8:45
樹林帯を進むこととなりますが木々の間から甲斐駒ヶ岳
笹ノ平、1500mほどの標高ですがカエデが一本だけ紅葉で緑の森です
2024年10月14日 08:58撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 8:58
笹ノ平、1500mほどの標高ですがカエデが一本だけ紅葉で緑の森です
広葉樹の黄葉
2024年10月14日 09:12撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 9:12
広葉樹の黄葉
樹林帯の掘れた笹の道を進みます
2024年10月14日 10:03撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 10:03
樹林帯の掘れた笹の道を進みます
苔生す道に
2024年10月14日 11:00撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 11:00
苔生す道に
三合目 口ノ摩利支天 1740m この辺りまでは普通の登山道です
2024年10月14日 11:02撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 11:02
三合目 口ノ摩利支天 1740m この辺りまでは普通の登山道です
最初の鎖場、刃渡りの鎖場。緩やかな斜面の方に鎖が有りますのでさほど高度感は有りません
2024年10月14日 11:39撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 11:39
最初の鎖場、刃渡りの鎖場。緩やかな斜面の方に鎖が有りますのでさほど高度感は有りません
序盤スタート。私は黒戸尾根はこのイメージでしたので膝に悪そうで躊躇していましたが實際は階段では無く梯子だったのですね。
2024年10月14日 11:57撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 11:57
序盤スタート。私は黒戸尾根はこのイメージでしたので膝に悪そうで躊躇していましたが實際は階段では無く梯子だったのですね。
急登が続きます
2024年10月14日 12:03撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 12:03
急登が続きます
四合目 刀利天 2070m に到着
2024年10月14日 12:06撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
10/14 12:06
四合目 刀利天 2070m に到着
2024年10月14日 12:10撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
10/14 12:10
ずっと急登が続くわけでは無く、緩やかになる場所も有ります。
2024年10月14日 12:32撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 12:32
ずっと急登が続くわけでは無く、緩やかになる場所も有ります。
2024年10月14日 12:59撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 12:59
2024年10月14日 13:09撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 13:09
五合目 屏風岩 2140m
2024年10月14日 13:14撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 13:14
五合目 屏風岩 2140m
さて、ココから本番のアスレチックコースのスタートです。
2024年10月14日 13:26撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 13:26
さて、ココから本番のアスレチックコースのスタートです。
良く整備された樹脂の横棒階段ですので不安は有りません
2024年10月14日 13:28撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 13:28
良く整備された樹脂の横棒階段ですので不安は有りません
2024年10月14日 13:51撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 13:51
2024年10月14日 13:54撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 13:54
木々の間から
2024年10月14日 13:57撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 13:57
木々の間から
2024年10月14日 14:00撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 14:00
この橋は高度感は有りません
2024年10月14日 14:06撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 14:06
この橋は高度感は有りません
2024年10月14日 14:14撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 14:14
鎖場もステップが刻まれておりますので登りやすかったですがココは最初の一歩から次を暫し悩んでしまいました。
2024年10月14日 14:21撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 14:21
鎖場もステップが刻まれておりますので登りやすかったですがココは最初の一歩から次を暫し悩んでしまいました。
急登が続きます
2024年10月14日 14:37撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 14:37
急登が続きます
到着、七丈小屋 2370m。正直ほっとしました。
2024年10月14日 14:45撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
10/14 14:45
到着、七丈小屋 2370m。正直ほっとしました。
2024年10月14日 15:08撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
10/14 15:08
2024年10月14日 15:09撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 15:09
テン場は小屋から登山道を進み5分ほど
2024年10月14日 15:13撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 15:13
テン場は小屋から登山道を進み5分ほど
正面に鳳凰三山と富士山が望めます
2024年10月14日 15:17撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 15:17
正面に鳳凰三山と富士山が望めます
食材、生米とレトルトカレーに菓子パン類
2024年10月14日 16:12撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
10/14 16:12
食材、生米とレトルトカレーに菓子パン類
今回も真面目に米を炊きました
2024年10月14日 17:07撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 17:07
今回も真面目に米を炊きました
少しだけ夜景が見えます
2024年10月14日 19:35撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/14 19:35
少しだけ夜景が見えます
朝焼け
2024年10月15日 05:53撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 5:53
朝焼け
おはようございます
2024年10月15日 06:02撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/15 6:02
おはようございます
テン場の周りも紅葉しています
2024年10月15日 06:04撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 6:04
テン場の周りも紅葉しています
2024年10月15日 07:09撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 7:09
2024年10月15日 07:12撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 7:12
2024年10月15日 07:18撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/15 7:18
2024年10月15日 07:36撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 7:36
2024年10月15日 07:43撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 7:43
2024年10月15日 07:49撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/15 7:49
北アルプス方面
2024年10月15日 07:57撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 7:57
北アルプス方面
八合目 御来迎場 2461m
2024年10月15日 08:04撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 8:04
八合目 御来迎場 2461m
2024年10月15日 08:04撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 8:04
2024年10月15日 08:05撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 8:05
2024年10月15日 08:06撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/15 8:06
ステップが刻まれた鎖場。この鎖たったと思いますが下のプレートに結婚記念と有りました。
2024年10月15日 08:16撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 8:16
ステップが刻まれた鎖場。この鎖たったと思いますが下のプレートに結婚記念と有りました。
八ヶ岳
2024年10月15日 08:22撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 8:22
八ヶ岳
2024年10月15日 08:23撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 8:23
ゴゼンタチバナの実かな
2024年10月15日 08:25撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 8:25
ゴゼンタチバナの実かな
2024年10月15日 08:26撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 8:26
この先、岩場の急登
2024年10月15日 08:29撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 8:29
この先、岩場の急登
2024年10月15日 08:34撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/15 8:34
2024年10月15日 08:36撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 8:36
ヤマハハコは終了
2024年10月15日 08:42撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 8:42
ヤマハハコは終了
コケモモ
2024年10月15日 08:43撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 8:43
コケモモ
2024年10月15日 08:45撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 8:45
九合目 鳥帽子岩 2800m
2024年10月15日 08:46撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/15 8:46
九合目 鳥帽子岩 2800m
2024年10月15日 09:11撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/15 9:11
甲斐駒ヶ岳山頂に到着
2024年10月15日 09:16撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 9:16
甲斐駒ヶ岳山頂に到着
到着して直ぐにガスが上がってきてしまいました
2024年10月15日 09:18撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 9:18
到着して直ぐにガスが上がってきてしまいました
2024年10月15日 09:28撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 9:28
少し降りるとガスも少なくなり
2024年10月15日 10:21撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 10:21
少し降りるとガスも少なくなり
2024年10月15日 10:26撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 10:26
2024年10月15日 12:04撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 12:04
2024年10月15日 12:20撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 12:20
2024年10月15日 12:22撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 12:22
月明かりの雲海
2024年10月15日 18:07撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/15 18:07
月明かりの雲海
朝焼け
2024年10月16日 05:29撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 5:29
朝焼け
2024年10月16日 05:51撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 5:51
おはようございます
2024年10月16日 05:54撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/16 5:54
おはようございます
上の段のテン場から八ヶ岳
2024年10月16日 05:56撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 5:56
上の段のテン場から八ヶ岳
下山開始
2024年10月16日 07:33撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 7:33
下山開始
2024年10月16日 07:37撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 7:37
古い梯子が横に有りましたがコレだったら怖いかも
2024年10月16日 07:39撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 7:39
古い梯子が横に有りましたがコレだったら怖いかも
2024年10月16日 07:41撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 7:41
2024年10月16日 08:12撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 8:12
2024年10月16日 09:11撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 9:11
2024年10月16日 09:25撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 9:25
最後の刃渡りの鎖場
2024年10月16日 09:41撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 9:41
最後の刃渡りの鎖場
2024年10月16日 09:52撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 9:52
シロヨメナ
2024年10月16日 10:22撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 10:22
シロヨメナ
この土留の階段がなかなか良いのでは、段差も少ないですし脇を歩かれ荒れることも無いかと。
2024年10月16日 10:31撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 10:31
この土留の階段がなかなか良いのでは、段差も少ないですし脇を歩かれ荒れることも無いかと。
アキノキリンソウは終盤
2024年10月16日 11:12撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 11:12
アキノキリンソウは終盤
まだまだどんどん降ります
2024年10月16日 11:59撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 11:59
まだまだどんどん降ります
2024年10月16日 12:41撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 12:41
おつかれさまでした。
2024年10月16日 12:52撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/16 12:52
おつかれさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
地図 コンパス GPS 雨具 ヘッドランプ ファーストエイド テーピングテープ ツェルト ホイッスル 非常食 防寒着 ココヘリ 熊鈴 ヘルメット

感想

甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根 グレーディング6D
何時しか歩いてみたい日本三大急登の黒戸尾根。
黒戸尾根は階段が延々と続く尾根とのイメージで躊躇していましたが調べてみれば階段が続く訳では無く梯子に鎖場、岩場と有るようでグレーディングは6D
遅咲きのハイカーと致しましてはこの先は体力も落ちるばかりかとこの辺でチャレンジとなりました。
とはいえ通常はテン泊でも1泊2日の工程かと思いますが日没時間も少しずつ早まり、私の足ですとほぼ日没時に下山となりますので余裕をみて七丈小屋に連泊といたしました。(通常はコースタイムの1.0でテン泊装備時は1.2で歩いております)
また、下山も時間的余裕が有りますの膝負担とならぬよう慎重に降り無事下山となりましたので、私的には之で良かったのかなと思います。  

黒戸尾根
3合目までは普通の登山道で刃渡りの鎖場から4合目の刀利天の手前が梯子・鎖場の連続となります。
5合目の屏風岩から七丈小屋までが急登で梯子に鎖場でした。
9合目の鳥帽子岩辺りから急な岩場の連続で甲斐駒ヶ岳となります。
高度感としては刃渡りの鎖場は緩やかな斜面の方に鎖と踏み跡となっていますので良く見なければさほどでは無く、屏風岩の辺りは高度感が有る場所かと思います。
全般的には急登が永遠に続くと言う訳では無く、緩急有る登りの感じでした。

紅葉の様子は笹ノ平1470mでカエデが一本だけ紅葉していましたが緑の森です
2000m辺りからナナカマドやカエデの紅葉、広葉樹の黄葉が見られるといった感じでした

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一日目 七丈小屋まで
総距離約7.4km 累積標高差上り約1,762m 下り約172m
コースタイム 標準6時間40分 コース定数 32

二日目 七丈小屋から甲斐駒ヶ岳ピストン
総距離 約3.3km 累積標高差 上り約761m 下り約761m 
コースタイム 標準4時間10分 コース定数17

三日目 七丈小屋から下山
総距離 約7.4km 累積標高差 上り約172m 下り約1,762m
コースタイム 標準4時間20分 コース定数13

・・・・・・・・・・・・・・・・・
合目と各標高

竹宇駒ヶ岳神社 770m
一合目 竹宇口 1270m
笹ノ平 1470m
二合目 三十三番 馬止観音
三合目 口ノ摩利支天 1740m
四合目 刀利天 2070m
五合目 屏風岩 2140m
六合目 不動岩 2245m
七丈小屋 2370m
七合目 七丈嶽 2430m
八合目 御来迎場 2461m
九合目 鳥帽子岩 2800m
甲斐駒ヶ岳 2967m

・・・・・・・・・・・・・・・・
梯子の数(数え間違えているかもしれませんが大体このぐらい有り、大方4-5mで長いのが一本)
3−4合目 梯子7 刃渡りの鎖場
5−6合目 梯子11
6−七丈小屋 梯子7
梯子は樹脂の横棒で安定感が有りました。(脇に昔の階段が有りましたが丸太を番線で止めた物でアレだったらちょっと怖いかも)
鎖場もステップが刻まれており楽でした

・・・・・・・・・・・・・・・・
背負った荷物
ご来光を見ようかとチェンスパイクもお守りで入れたり氷点下近くまで下がる事を考えシュラフカバー等も入れたりで計ってみれば15.5kg(水1L含め)之はちょっとキツイので防寒着やパンツをダウンに交換したりして14kg、之にコンビニでパンとポカリなどを入れたので15kgぐらいに収まったはずです。(生米とレトルトが重いとは思いますが之は外せません。あと、着替えも入ってます。)

テント泊装備
60Lザックにザック込で15kgぐらい(水1.5L含め)
シュラフはイスカ450ショート(スリーシーズンシュラフとしては温かい方)でモンベルのダウンパンツを履いて寝たが一日目は3℃、二日目は7℃有ったのでオーバースペックで暑いぐらいでした。
マットはサーマレストZライトソル、フロアシートとしてエマージェンシーシートのような薄手のカサカサしない物を敷いてます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
七丈小屋のテン場
一人1000円
七丈小屋から短い梯子を登り登山道を5分ほどの場所に有り整地されたフラットな地面で花崗岩の砂地で岩などは無し
ペグは足で踏めば容易に刺さります
水場は小屋前で豊富に頂けます
眺望は正面に鳳凰三山とその脇に富士山が望めます。上の段のテン場からは八ヶ岳も眺望できます
朝日はテン場の上から望めます
難点はトイレに小屋まで行かないと駄目なことで、何往復したことか(男女兼用の洋式ポットンが3つ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
女性陣が凄かった

一日目
七丈小屋の小屋番さんに今日は誰も来ないだろうから好きな場所に張っていいよと言われたが後から縦走のおねーさん到着
二日目
天候が崩れるので今日は絶対にボッチ泊かと思えば甲斐駒から戻るとテントが張られていて甲斐駒ピストンに出発、翌日は日の出と共に下山
三日目
小屋泊の方がご来光を観に3時に出発

男性陣は
日没ギリにヘトヘトで小屋に到着
なお、名誉のため3名は私より先行で小屋に到着しています。(恐らく2名は私より年配の方)
そしてトレランの方がやはりいるのね。因みに黒戸尾根最速タイムは1時間55分だそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後に、ルート整備されている方々に感謝です。

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