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Yamareco

記録ID: 7376087
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

栗沢山 仙丈ケ岳

2024年10月17日(木) ~ 2024年10月18日(金)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:08
距離
20.0km
登り
2,309m
下り
2,308m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:50
休憩
0:36
合計
5:26
距離 7.7km 登り 856m 下り 860m
9:04
2
スタート地点
9:06
5
9:15
9:18
145
11:43
12:05
53
12:58
13:08
11
13:19
13:20
26
13:46
32
14:18
5
14:30
2日目
山行
7:02
休憩
0:39
合計
7:41
距離 12.4km 登り 1,453m 下り 1,448m
5:10
1
5:16
36
6:55
7:00
69
8:09
8:10
47
8:57
24
9:21
9:32
12
9:44
9:45
3
9:48
10:02
15
10:17
10:18
32
10:50
10:52
46
11:38
11:42
44
12:51
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
戸台パーク(仙流荘)から南アルプス林道バス
行きは8時5分発
帰りは北沢峠13時10分発
コース状況/
危険箇所等
栗沢山:長衛小屋から時計回り周回
・上りは西側尾根筋を細かくつづら折れながら、ひたすら深い樹林の中を登る。
・山頂直下は岩稜帯となり眺望が素晴らしい。特に難しいと感じる箇所はなし。
・仙水峠まで甲斐駒が常に見える道。
・仙水峠から仙水小屋までは勾配は緩やかだが、岩々の道。
・仙水小屋からは樹林帯、ハシゴとクサリが一か所ずつ。
仙丈ケ岳:山頂部周回で小仙丈ルートをピストン
・北沢峠ー大滝の頭は、張り出した根っこと岩の道、急登あるが、樹林帯で涼しい
・大滝の頭ー小仙丈ケ岳は、次第に根っこが減り、岩と石の道になる。
・小仙丈ケ岳ー仙丈ケ岳は、美しくてなだらかな稜線歩き。
その他周辺情報 下山後に高遠そば屋さんに寄りたかったが、午後の休憩時間に入り、縁がなかった。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
朝日が眩しい北沢峠
長衛小屋へ向かう
2024年10月17日 09:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/17 9:06
朝日が眩しい北沢峠
長衛小屋へ向かう
長衛小屋から栗沢山への尾根コース
針葉樹が勝る樹林に負けじと背の高い紅葉が見られる
2024年10月17日 10:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/17 10:27
長衛小屋から栗沢山への尾根コース
針葉樹が勝る樹林に負けじと背の高い紅葉が見られる
背の高い樹林帯から背の低い灌木に変わって、甲斐駒の姿が見える
迫力満点、ラスボス感漂う甲斐駒ヶ岳
2024年10月17日 11:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4
10/17 11:21
背の高い樹林帯から背の低い灌木に変わって、甲斐駒の姿が見える
迫力満点、ラスボス感漂う甲斐駒ヶ岳
栗沢山山頂直下の岩稜帯
2024年10月17日 11:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/17 11:33
栗沢山山頂直下の岩稜帯
岩の上から振り返れば女王仙丈ケ岳
2024年10月17日 11:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/17 11:38
岩の上から振り返れば女王仙丈ケ岳
南には北岳と間ノ岳
2024年10月17日 11:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/17 11:38
南には北岳と間ノ岳
栗沢山到着
甲斐駒、仙丈、北岳みんな見えます、素晴らしい!!
2024年10月17日 11:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/17 11:43
栗沢山到着
甲斐駒、仙丈、北岳みんな見えます、素晴らしい!!
栗沢山山頂からアサヨ峰
今回は行きません
2024年10月17日 11:52撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
3
10/17 11:52
栗沢山山頂からアサヨ峰
今回は行きません
お昼を過ぎた途端、甲斐駒に雲が掛かり始める
2024年10月17日 12:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/17 12:04
お昼を過ぎた途端、甲斐駒に雲が掛かり始める
双児山の色づきが素晴らしい
黄色がほとんどでした
2024年10月17日 12:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
3
10/17 12:15
双児山の色づきが素晴らしい
黄色がほとんどでした
仙水峠へ下る
振り返りで栗沢山を見上げる
2024年10月17日 12:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/17 12:23
仙水峠へ下る
振り返りで栗沢山を見上げる
仙水峠付近にもガスが満ちてきた
2024年10月17日 12:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
10/17 12:35
仙水峠付近にもガスが満ちてきた
黄色が鮮やか。
2024年10月17日 12:52撮影 by  SH-M19, SHARP
3
10/17 12:52
黄色が鮮やか。
仙水峠に到着
岩積みのケルンがたくさん
摩利支天の眺望が圧巻でしたが、写真なし残念でした
2024年10月17日 12:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
10/17 12:58
仙水峠に到着
岩積みのケルンがたくさん
摩利支天の眺望が圧巻でしたが、写真なし残念でした
赤くなっている葉は少ない。
2024年10月17日 12:59撮影 by  SH-M19, SHARP
1
10/17 12:59
赤くなっている葉は少ない。
仙水峠から栗沢山を見上げる
2024年10月17日 13:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
10/17 13:01
仙水峠から栗沢山を見上げる
双児山下の紅葉を眺めながら北沢峠へ戻る
2024年10月17日 13:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/17 13:11
双児山下の紅葉を眺めながら北沢峠へ戻る
正面に仙丈ケ岳がずっと見えていますが、雲は取れませんでした
2024年10月17日 13:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
10/17 13:13
正面に仙丈ケ岳がずっと見えていますが、雲は取れませんでした
小っちゃいナナカマドの秋色
2024年10月17日 13:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
10/17 13:31
小っちゃいナナカマドの秋色
カラマツの黄色が映えてます
2024年10月17日 13:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/17 13:32
カラマツの黄色が映えてます
長衛小屋まで戻りました
2024年10月17日 14:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
10/17 14:18
長衛小屋まで戻りました
夕食は、ハンバーグとスープカレー。
温かい料理で美味しかったです。
上部にお茶を取ろうとしている手が写ってしまいました。
2024年10月17日 17:02撮影 by  SH-M19, SHARP
4
10/17 17:02
夕食は、ハンバーグとスープカレー。
温かい料理で美味しかったです。
上部にお茶を取ろうとしている手が写ってしまいました。
2日目。朝4時30分に朝食を食べ、5時には出発。
2024年10月18日 04:35撮影 by  SH-M19, SHARP
3
10/18 4:35
2日目。朝4時30分に朝食を食べ、5時には出発。
4合目まで来ました。
2024年10月18日 06:37撮影 by  SH-M19, SHARP
1
10/18 6:37
4合目まで来ました。
馬の背ヒュッテ方面は通行止め。
2024年10月18日 07:01撮影 by  SH-M19, SHARP
1
10/18 7:01
馬の背ヒュッテ方面は通行止め。
翌朝暗いうちに登り始めます
大滝ノ頭を過ぎて眺望が開けた
雲海の上に甲斐駒と栗沢山
2024年10月18日 07:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/18 7:25
翌朝暗いうちに登り始めます
大滝ノ頭を過ぎて眺望が開けた
雲海の上に甲斐駒と栗沢山
鋸岳の向こうには八ヶ岳が見えます
2024年10月18日 07:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
3
10/18 7:25
鋸岳の向こうには八ヶ岳が見えます
小仙丈です
青空に輝いているよう
2024年10月18日 07:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/18 7:28
小仙丈です
青空に輝いているよう
小仙丈までもう少しの所から甲斐駒と栗沢山
仙水峠まで雲が満たされてしまった
2024年10月18日 07:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
10/18 7:42
小仙丈までもう少しの所から甲斐駒と栗沢山
仙水峠まで雲が満たされてしまった
小仙丈から仙丈ケ岳
小仙丈カールが美しい
雲が空全体に広がっています
2024年10月18日 08:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
3
10/18 8:10
小仙丈から仙丈ケ岳
小仙丈カールが美しい
雲が空全体に広がっています
振り返ると小仙丈に人がいます
その後ろに栗沢山とアサヨ峰
2024年10月18日 08:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
10/18 8:22
振り返ると小仙丈に人がいます
その後ろに栗沢山とアサヨ峰
足もとに高山植物の紅葉
2024年10月18日 08:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/18 8:27
足もとに高山植物の紅葉
八合目まで来ました。もう少し。
2024年10月18日 08:34撮影 by  SH-M19, SHARP
2
10/18 8:34
八合目まで来ました。もう少し。
山頂北側の藪沢カール
2024年10月18日 09:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
10/18 9:08
山頂北側の藪沢カール
仙丈ケ岳。やっと山頂に到着です。
2024年10月18日 09:21撮影 by  SH-M19, SHARP
3
10/18 9:21
仙丈ケ岳。やっと山頂に到着です。
ミヤマキンバイか??
山頂部ともう一か所咲いてました
2024年10月18日 09:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
10/18 9:32
ミヤマキンバイか??
山頂部ともう一か所咲いてました
仙丈小屋は、15日から冬季休業に入りました
2024年10月18日 10:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
3
10/18 10:05
仙丈小屋は、15日から冬季休業に入りました
馬の背ヒュッテを見下ろす
周囲の樹林は立ち枯れか?落葉したのか?
2024年10月18日 10:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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10/18 10:21
馬の背ヒュッテを見下ろす
周囲の樹林は立ち枯れか?落葉したのか?
下山は、小仙丈ケ岳には登らず、巻道を行きました。
2024年10月18日 10:47撮影 by  SH-M19, SHARP
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10/18 10:47
下山は、小仙丈ケ岳には登らず、巻道を行きました。
撮影機器:

感想

こもれび山荘に宿泊して、栗沢山と仙丈ケ岳に行ってきました。

1日目、栗沢山への南側の道は短い距離で一気に登っていく急登で、
ほとんどが樹林帯の中で展望も無く、とても疲れました。
栗沢山の山頂は展望が良く、仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳なども見ることができ、最高でした。

下山は仙水峠方面に向かいましたが、こちらの道では甲斐駒ヶ岳を見ながら
降りることができ、紅葉している山も綺麗で楽しい道でした。

2日目は、5時に出発して仙丈ケ岳に向かいました。
樹林帯の道を抜けると、小仙丈ケ岳が見え、そこを超すと
南アルプスの女王が綺麗に姿を現しました。

山頂についた時には展望があったのですが、すぐにガスがかかってきて
小雨もちらつきだしたので、急いで下山。
天気が下り坂のようなので、足を速めて下山したら、
13時10分のバスに乗ることができました。

人気の仙丈ケ岳なので、混んでいるかと思っていたら、
連休明けの平日のためか空いていて、こもれび山荘の宿泊客は8名。
夕食時には、一つのテーブルでワイワイ話をしながら食事をすることができ、
皆様と山の話ができて、楽しかったです。皆様、ありがとうございました。

紅葉には早いかな、と思いながら仙丈ケ岳に行ってきました。
歩く速さを考慮すると一泊必要なので、初日は栗沢山に登り、アットホームなおもてなしのこもれび山荘に宿泊して、二日目に仙丈ケ岳を目指しました。

二日間とも朝のうちは晴天で午前中に雲が広がりはじめ、午後は曇りと、今年の夏を象徴するような天気でした。

栗沢山は甲斐駒、仙丈、北岳の中心に位置する山で、眺望が良いとのことで行ってみたかった山でしたが、実際にそれぞれの山が間近に見られて大満足でした。特に甲斐駒ヶ岳の迫力満点な眺望が抜群にイイです。

仙丈ケ岳へはまだ暗い5時過ぎに出発、大滝の頭を過ぎて眺望が開けるようになる辺りで7時になってましたが、朝の眺望は良好。いつか小仙丈から日の出を見てみたいと思いました。

二日間を通して、平日だったのでとても空いていてラッキーでした。

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