草紅葉の尾瀬・至仏山・燧ヶ岳

2024年10月18日(金) ~ 2024年10月19日(土)

• GPS: 14:31
• 距離: 37.6km
• 登り: 1,728m
• 下り: 1,967m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:21

距離 14.0km 登り 614m 下り 937m

9:31 スタート地点
9:34 9:34 鳩待峠
10:32 10:33 原見岩
11:32 11:34 小至仏山
12:10 12:25 至仏山
13:02 13:05 小至仏山
13:28 13:28 笠ヶ岳分岐
13:48 13:48 原見岩
14:31 14:39 鳩待峠
14:40 14:50 鳩待山荘
14:52 14:53 鳩待峠
15:49 15:50 至仏山荘
15:52 15:52 山ノ鼻
15:54 至仏山荘

2日目

• 山行: 10:09
• 休憩: 0:26
• 合計: 10:35

距離 23.6km 登り 1,113m 下り 1,031m

15:54 至仏山荘
5:04 5:04 上ノ大堀川橋
5:14 5:14 牛首分岐
5:26 5:26 下ノ大堀川橋
5:30 5:30 尾瀬ヶ原
5:43 5:44 竜宮十字路
6:22 6:27 見晴新道分岐
8:54 8:55 温泉小屋道・見晴新道 分岐
9:04 9:23 燧ヶ岳
9:37 9:37 温泉小屋道・見晴新道 分岐
11:20 11:22 見晴新道分岐
11:32 11:32 原の小屋
12:00 12:00 龍宮小屋
12:04 12:04 竜宮十字路
12:19 12:19 尾瀬ヶ原
12:35 12:36 牛首分岐
12:44 12:44 上ノ大堀川橋
13:09 13:10 尾瀬ロッジ
14:14 14:14 至仏山荘
15:18 鳩待峠

天候

10/18(金)曇り時々小雨
10/19(土)晴れ時々曇・雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

10/17(木)：（夜行バス）京都駅21:40発→
10/18(金)：→JR新前橋駅5:44着
　　　　　（JR）新前橋駅6:32発→　沼田駅7:09着
　　　　　（路線バス）
　 沼田駅7:20発→尾瀬戸倉8:43着
　　　　　　橋を渡って向う側に移動。
　　　　　（乗り合いバス）戸倉→鳩待峠
　　　　　　乗り合いバスは、人数が集まり次第
　　　　　　その都度出発。
　　　　　　帰り（鳩待峠→戸倉）も同じく。

コース状況／危険箇所等

（至仏山）山頂近くになると、ヌルヌルの石で滑りやすく、何度もコケそうになりました。
（燧ヶ岳）見晴新道→最近、雨が少ないせいか？泥濘はそれ程酷くはなかったが、滑りやすいのでストックがお勧めです。

写真

10/18 7:12

JR沼田駅前�‐茲蠑譴�ら、路線バスに乗る。

路線バスは尾瀬戸倉バス停で下車。

帰りのバス時間を確認しておく。

相乗りタクシーは鳩待峠バス停で下車。
鳩待峠登山口に向かう。

登山口のある鳩待峠休憩所で出発の準備。

いざ、至仏山へ！
この時は青空は少しあった。

紅葉の登山口。

落ち葉のじゅうたん。

草紅葉。

10/18 10:46

雨が降り出し、樹の下でカッパ着る。

石の登山道に変わる。

小至仏山に到着。
もうすでに、視界ゼロ😅

10/18 11:54

ツルツル滑る石で歩き辛い😅

10/18 12:13

至仏山山頂2,228�辰謀�着。

10/18 12:14

三角点。

10/18 12:22

残念ながら、視界ゼロ😅

10/18 12:22

山頂にお一人おられました。
あたしも少し休憩して下ります。

10/18 13:30

オヤマ沢田代

10/18 14:30

鳩待峠に下りてきました。

10/18 14:52

鳩待峠で荷物をデポしていました。

10/18 14:52

ここ（鳩待峠）からはテントを背負って、
山の鼻へ向かいます。

10/18 14:54

このルートは、色とりどりの紅葉の中を歩きます。

10/18 15:00

今日一番の、ステキなルートです。

10/18 15:13

10/18 15:27

10/18 15:28

10/18 15:28

ずっと下りです。

10/18 15:43

10/18 15:47

１時間ほどで山の鼻に着きました。
尾瀬山の鼻ビジターセンター。

10/18 15:50

テントの受付は、こちらの至仏山荘で済ませます。
ビールも買いました！

10/18 16:35

ステキなテント場で、今夜は過ごします。🍁

10/18 16:38

テント場の自炊場。
奥に蛇口の水道が並んでいます。（飲めます）

いつものお粗末な夕飯です😅
お供のビールがあれば大満足。

昨晩、テントで深酒してしまい、大寝坊！
急いでスタートします。

10/19 6:04

朝の尾瀬ヶ原。
少しモルゲンロート。

10/19 6:04

振り返り、至仏山も晴れている。

10/19 6:05

見晴の小屋あたりに来ると人影が。
正面に今から登る燧ヶ岳。

微妙に朝霧が！

10/19 6:27

見晴新道の分岐点

10/19 6:27

10/19 6:48

落葉の登山道。

10/19 7:39

若干、泥濘みもある。

10/19 8:29

岩の道に変わってきた。

10/19 8:32

稜線が見え出した。

10/19 8:38

視界が開けた。

10/19 8:39

なんと！
富士山も見えた！

10/19 8:47

草紅葉の尾瀬ヶ原の全貌。

10/19 8:48

アップで

10/19 9:06

東北地方の最高点
燧ヶ岳山頂2,356�辰謀�着

10/19 9:11

山頂からの眺め�“�瀬ヶ原

10/19 9:11

眺め��

10/19 9:11

眺め��

10/19 9:12

眺め��

10/19 9:18

眺め��

10/19 9:23

下山始める。
尾瀬沼！

10/19 9:23

大きい！

10/19 9:32

下りていきます。

10/19 9:38

尾瀬ヶ原、見納め。
来て良かった！

10/19 9:40

この尖って出っ張ってる岩！
登りで頭のてっぺんぶつけた！
要注意！

10/19 10:53

キノコ見つけた。毒キノコ！？

10/19 11:21

見晴新道まで降りてきました。

10/19 11:34

見晴、通過。

10/19 11:35

どこまでも草紅葉と木道が！

10/19 11:35

人、居ない。貸し切り状態😄

10/19 11:35

10/19 11:36

振り返り、今、下りてきた燧ヶ岳。

10/19 11:51

10/19 11:51

10/19 11:53

10/19 12:00

竜宮小屋を通過。

10/19 12:02

ようやく人が！

10/19 12:04

10/19 12:10

10/19 12:10

10/19 12:16

尾瀬の池塘。
青空ならもっとキレイ😅

10/19 12:48

逆さ燧

10/19 12:48

10/19 12:58

尾瀬ヶ原も見納め

10/19 13:10

山の鼻に戻りました。

10/19 13:12

テントを撤収します

10/19 14:14

ステキなテント場でした。

10/19 14:14

山の鼻を後にします。
お世話になりました。

10/19 15:18

鳩待峠に戻りました。

10/19 15:19

尾瀬！
また来たいです！

10/21 0:25

ピンバッジは鳩待峠のお土産屋さんでゲット。

10/25 3:10

燧ヶ岳がちょうど半分、50座目となりました。
尾瀬も合わせて、良い山旅となりました。

撮影機器：

2201117TL Xiaomi

感想

comesasa

草紅葉の尾瀬ヶ原！
ずっと来たかった！
念願叶いました。
ついでに至仏山と燧ヶ岳にも登りました。
初チャレンジです。
尾瀬ヶ原は過去に2度来ています。
水芭蕉やワタスゲの尾瀬ヶ原でした。
水芭蕉の尾瀬ヶ原→雪解けに命が吹き出した様な愛くるしい純白の水芭蕉が一面に広がっていて、何かが始まる予感でした。
ワタスゲの尾瀬ヶ原→そよ風にユラユラ揺れる真っ白でモフモフのワタスゲが一面に広がっていて、木道に大の字に寝そべって、いつまでも青空を眺めていたかった！
そして、今回の草紅葉の尾瀬ヶ原！
ん！？今までの尾瀬と何か違う。草紅葉、レンガ色の世界が広がっていて、、何と言いますか、過去の出来事が蘇ってきたり、あ〜何かが静かに終わっていくんだな〜と言う印象です。人気が全く無く、ボッチで木道を歩いていたのでセンチメンタルな気分になっていました。
　過去の出来事と言えば、日本百名山、燧ヶ岳がちょうど50座目（たまたまです。）となりました。
　50座、色々ありました。辛かった思い出のほうがよく覚えています。どの山も、出会った登山客の方々からお声をかけて頂き、元気をもらった場面だけは、よく覚えています。
　尾瀬ヶ原も終盤。山の鼻に近づくと、観光客の姿もチラホラ見え始め、向こうから珍しく小さな男の子の姿が！
「こんにちは！」と元気な挨拶をもらいました。私も「こんにちは！」と返しますと、なんと！その男の子の口から「熊が出ますよ！」とのセリフが！（笑）こんな小さな男の子に、熊の注意喚起を頂くとは！
センチメンタルにひたっていた気分も一気に吹っ飛んでしまいました！
　たぶん、この男の子の事も、一生忘れない思い出となるでしょう。