霧ノ塔 ついに行けた!!
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
神楽峰から小松原湿原への分岐の直後の鞍部には小さな岩が多数あり、足を踏み抜かないよう気を付けて下さい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
1回目は残雪の春山で下山後の次の用のため時間が不足して諦め、2回目は初冬で積雪が多くて諦めていた。それで山行の機会を探していたのだが、最近登山情報を見るとけっこう登山記録があった。そして仕事に空きができたので有給休暇をとって、急遽行ってきた。
さて行く途中石打の手前では、今話題のスーパームーンが見えていた。やはり大きく、それに朝が近いせいかややオレンジっぽかった。祓川登山口を出発したのは6時半頃。
晴れていて朝日が射す中、登山道へ。さっそく黄色い黄葉?が出迎えてくれた。下之芝辺りから紅葉が一段ときれいになってきた。中之芝でも朝日に照らされて紅葉がきれいだ。神楽峰の分岐まで順調。そこから霧ノ塔へ向かう鞍部前後は小さな岩がゴロゴロして、踏み外しそうなところがあり、慎重に進む。その後は暫くコメツガの大木の森になっている。それから先はなだらかな小ピークを経て、霧之塔の手前の急登へ。
やや急だが危ないところは無かった。苗場山方面は雲の中でそれが徐々に大きくなってきた。残念ながら東側の県境の山並みは殆ど雲に隠れていた。昨日の天気予報では、午後から雨後曇りだったが、なんとか霧ノ塔だけはいい天気になっている。山頂より手前の急登直後のピークの方が山頂より高いように思えたので、帰って国土地理院地図で確認したらやはりそうだった。きっと、津南町側の方から見て山頂のように見えるのだろう。
山頂の周りはコメツガの林で眺望は良くなかった。ここまで登山道はしっかり踏み跡があり、思ったより歩きやすかった。北方には越後三山のうち、八海山と駒ヶ岳が見えていた。
少し休んで引き返す。冷たい風が少しづつ強くなってきた。神楽峰に戻ったら、すっかりガスって風も吹いている。少し遅目の昼食を採った後、股摺り岩から先を見るとやはり、濃いガスが西から吹き下ろしていて、もちろん視界は殆ど効かなくなってきた。時刻は11時50分、こんな中で苗場山に行っても楽しくないので、少し早いが下山することにした。下山時には予想外に多くの登山者とすれ違った。みなさん苗場山頂の自然体験センターに泊まるようだ。途中、紅葉を楽しみ寄り道しながら下ったが2時前には登山口に着いた。
今回靴はローカットのアウトドアブーツだったが、登山道の半分くらいは石又は岩なので、下山時にはミドルカットかハイカットのブーツのほうが歩きやすいと感じた。
ともあれ、念願の霧ノ塔にいい天気で行くことができ、しかも紅葉が楽しめ、大満足な山行だった。
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