松沢橋〜小松原湿原〜日蔭山〜霧ノ塔〜苗場山〜小赤沢

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 11:34
• 距離: 31.8km
• 登り: 2,398m
• 下り: 2,405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:18
• 休憩: 1:16
• 合計: 11:34

距離 31.8km 登り 2,398m 下り 2,405m

6:39 スタート地点
6:59 見倉トンネル南
7:08 7:36 風穴
8:50 8:51 金城山
10:18 10:32 上ノ代
10:43 10:45 小松原避難小屋
11:41 11:46 日蔭山
12:02 釜ヶ峰
12:42 霧ノ塔
12:51 大日蔭山
13:34 1984mピーク
13:50 苗場山、小松原分岐
13:53 ニセピーク
14:03 14:13 神楽ヶ峰
14:21 14:28 雷清水
15:18 15:26 苗場山
15:28 苗場山自然体験交流センター
17:08 小赤沢三合目登山口
17:41 17:42 苗場山登山口一合目
18:03 小赤沢入口バス停
18:10 大赤沢
18:13 松沢橋
18:13 ゴール地点

【自転車】
17:21 小赤沢三合目駐車場発〜18:13 松沢橋近くの空き地（9.6km）

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

●クルマ
松沢橋付近にある空き地に駐車

●自転車
小赤沢三合目駐車場にデポ
　

コース状況／危険箇所等

・見倉ルート登山口（風穴）から小松原湿原へ向かうルートの入口わかりずらく30分ほど右往左往

写真

10/27 6:47

小赤沢三合目登山口に自転車をデポ。帰りの坂道のことを考えて松沢橋付近にある空き地からスタート

10/27 6:51

風穴＆見倉ルートの登山口まで2.2kmの車道歩き

10/27 7:02

見倉トンネル南

10/27 7:04

見倉トンネル

10/27 7:11

トンネル出るとすぐに風穴＆見倉ルートの登山口

10/27 7:42

小松原湿原へと向かう登山口が分かりづらく30分ほど右往左往してようやく登山道に乗った

10/27 7:47

朽ちて倒れている「小松原湿原」と書かれた標識からすぐにトラバースするが正解。直登してしまったよ

10/27 7:53

810m付近で尾根に乗る

10/27 8:04

1050m付近で一瞬緩むものの登山口から金城山までおよそ600m急斜面の登りが続く

10/27 8:08

ちょい紅葉

10/27 8:16

朝日が入り始める

10/27 8:28

癒しのブナ

10/27 8:31

おっカラフル

10/27 8:31

もみじ

10/27 8:41

岩菅山かな？

10/27 8:57

金城山を通過。三角点は登山道から外れたところにあるよう

10/27 9:10

黄色

10/27 9:23

渡渉

10/27 9:31

金城山との鞍部から200mほど登り…

10/27 9:48

登山道の斜度が緩み始めると…

10/27 9:59

小松原湿原の末端に出た

10/27 10:03

ここからは木道が敷設されていたけど劣化気味

10/27 10:06

池塘も現れ始めた1

10/27 10:06

池塘も現れ始めた2

10/27 10:07

この辺りは中ノ代になるのかな

10/27 10:08

秋の空

10/27 10:20

上ノ代に到着。でかい

10/27 10:21

こちらは大きめの池塘がたくさん

（photo komemame）

10/27 10:21

空を映す

10/27 10:21

意外と深かったり

10/27 10:34

上ノ代のベンチで休憩。じっとしていても暑くもなく寒くもなくちょーどいい

10/27 10:36

秋の好天にも関わらず小松原湿原には誰ひとりもいない

10/27 10:36

下ノ代には行けなかったけど…

10/27 10:38

上ノ代と中ノ代だけでも思った以上に大規模。静かで良いところ

10/27 10:47

小松原小屋に到着

10/27 11:03

1600m付近の沢を渡って日蔭山の登りに取りかかる

10/27 11:15

日蔭山が見えた

10/27 11:39

小松原小屋から280mほど登って…

10/27 11:45

日蔭山に到着

10/27 11:45

同時に前方にドーンと苗場山の姿

10/27 11:45

山頂より。霧ノ塔と神楽ヶ峰

10/27 11:46

山頂より。奥は八海山〜越後駒ヶ岳〜中ノ岳〜荒沢岳。手前右は巻機山

アップで表裏越後三山。左から八海山〜越後駒〜中ノ岳〜荒沢岳。左奥は守門かな

アップで巻機山

10/27 11:46

山頂より。岩菅山と烏帽子岳。手前は下る予定の小赤沢

アップで岩菅山

10/27 11:46

山頂より。鳥甲山

アップで鳥甲

10/27 11:49

絶景だわ

10/27 11:50

山頂より。妙高と火打

10/27 11:51

絶景を眺めながら先へと進む

10/27 11:51

眼下の紅葉

10/27 11:51

苗場山と神楽ヶ峰の間にある1948の尖塔に名前はついているのだろうか？いつも気になる

10/27 11:53

岩菅山と鳥甲山。鳥甲山の下にはみんな大好き秋山郷

10/27 11:55

表裏越後三山と巻機山

10/27 11:55

正面に霧ノ塔

10/27 11:57

釜ヶ峰へと続く道

10/27 11:59

この辺りはテンション上がったな

♪♪♪〜

10/27 12:02

釜ヶ峰への登り

10/27 12:03

振り返って日蔭山

10/27 12:05

聳え立つ霧ノ塔

10/27 12:05

釜ヶ峰山頂

10/27 12:06

山頂より。苗場山

10/27 12:06

正面にドーンと霧ノ塔。komemameを探せ！

10/27 12:13

日蔭山との鞍部から200mの登り返し

10/27 12:25

途中振り返って日蔭山と釜ヶ峰

10/27 12:26

遠くからだと急そうに見えるけど実際近づいてみるとそうでもなかったというのはよくあるけどここは急そうに見えて見た目以上に急だった

10/27 12:27

眼下には終わりかけの紅葉

10/27 12:46

霧ノ塔に到着。標識はバキバキ

10/27 12:46

山頂から先に進むと視界が開ける。見えているのは大日蔭山

10/27 12:46

谷川主脈が一望

10/27 12:55

右に苗場山と左に神楽ヶ峰

10/27 12:56

神楽ヶ峰まで意外とアップダウンあり

10/27 13:07

残ってた紅葉

10/27 13:10

巻機山〜朝日岳まで続く上越国境稜線。眼下にはかぐらスキー場のリフトと左下は湯沢の街

10/27 13:35

正面に平標と眼下にカッサダム

10/27 13:36

午後になってちょい雲が増えてきた

10/27 13:37

この付近も高層湿原っぽい雰囲気

10/27 13:53

苗場山・小松原分岐

10/27 13:56

神楽ヶ峰が近づいた

10/27 14:06

神楽ヶ峰に到着。ここで小休止

10/27 14:18

山頂より。右から平標〜仙ノ倉〜万太郎〜トマ〜オキ

10/27 14:24

さて先へと進む

10/27 14:25

ここからの苗場山は何度見ても大迫力

10/27 14:30

硫黄川の紅葉

10/27 14:33

正面に1948

10/27 14:42

鞍部から苗場山山頂までおよそ250mの登り返し

10/27 14:51

歩いてきた日蔭山〜釜ヶ峰〜霧ノ塔の稜線

10/27 14:55

アップで霧ノ塔

10/27 14:55

山腹の紅葉

10/27 15:00

振り返って神楽ヶ峰

10/27 15:00

再び青空

10/27 15:01

谷川主脈にかかっていた雲も取れ始めた

10/27 15:10

komemameヘトヘト

10/27 15:15

山頂台地に乗ったYO

10/27 15:16

佐武流だな

10/27 15:17

池塘

10/27 15:18

池塘の先に佐武流

10/27 15:18

賑やかなはずのこの辺りももはや誰もいなかった

10/27 15:22

誰もいない苗場山山頂に到着

10/27 15:36

さて、小赤沢に向かって下山開始

10/27 15:37

誰もいない高層湿原

10/27 15:38

GWに登った山々を眺めながら

10/27 15:41

左に佐武流 右に岩菅山

10/27 15:44

池塘の先に鳥甲

10/27 15:46

山頂方面を振り返る

10/27 15:56

2036と鳥甲

10/27 15:56

この辺りで佐武流も見納め

10/27 15:58

静か

10/27 15:59

鳥甲も見納めかな

10/27 16:01

霧ノ塔

10/27 16:05

2000mで山頂台地から一気に急降下

10/27 16:10

夕日で色づく猿面峰

10/27 17:00

小赤沢ルートはまあまあの紅葉

10/27 17:12

ぎりぎりヘッデン使わずに小赤沢三合目駐車場に到着

10/27 17:24

デポしていおいた自転車で第2ラウンド開始

10/27 17:25

真っ暗な中慎重に進むも途中でパンク。小赤沢の集落で待っていてもらって松沢橋までクルマをピックアップ。お疲れ様ででした！

帰りは湯沢でつけ麺

撮影機器：

Canon EOS RP Canon

感想

danyama

小松原湿原からの苗場山。
小松原湿原はかなり大規模な湿原にも関わらず誰ひとりおらず。
時間が遅くなったため、もう一つの湿原、苗場山も貸切。
このルートは登りごたえはあったけど静かで良い。
日蔭山からの稜線歩きもサイコー。

真っ暗な中、小赤沢三合目から自転車で下っている途中でパンクする
ハプニングもあったけど充実感たっぷりの1日になった。

今回のルートから登ったことで、
苗場山へは祓川、小赤沢、昌次新道、佐武流からの縦走、
とすべて別のルートで登ったことに。ボク、苗場山好きなのかも。

それにしてもここ数年、暑さが長引いているせいか、
紅葉がイマイチのような気がするな。色づかずに枯れてしまっているような。
このまま日本から春と秋がなくなってしまうのかな。
　　

komemame

山熱が戻ったので、今週は少ししっかりめに歩く行程。
小松原湿原〜釜ヶ峰の山頂くらいまでは良かったけど、
これでまだ1／3しか歩いていないというのと、
そのあとの登りという登りがモーレツな急登で、かなり体力を消耗しました。
（ぜんぶが急登だったわけじゃないかもしれないけど…そう感じた）
しかもトラバース道が多くやや狭かったり、石ころがあったりしてとても歩きにくかった。
なので釜ヶ峰まではるーるーるー♪な気分、
その先はひたすら前を行くのみ！
何度か登っている苗場山だけど、こんなに遠くて、つらかったのは過去イチ。
そして山頂に誰もいないのもはじめて…？かもしれない。
とにかくこの日はおなかが空きすぎて、最後の下りの前にdanyamaのおにぎりを奪って食べたほど。
ヘッデンなしで自転車デポ地点まで辿り着いたときは、本当にホッとしました。

最後、danyamaの自転車がパンクして、どうなることかと思いましたが、
またも親切な方に救っていただき、無事帰還。
本当にありがとうございました。

おしまい。